ここから本文です。
区長コメント
3年前の東日本大震災での経験を踏まえ、区では、「豊島区防災対策基本条例」を制定し、帰宅困難者対策の実施、その具体化に向けて協議や訓練を重ねてきた。
本日、池袋駅周辺混乱防止協議会に参加している鉄道事業所や大規模商業施設等17事業所と協定を締結できたのは、帰宅困難者対策の大きな前進である。協定締結を機に、より一層事業者等との連携を深めるとともに、地域全体の取り組みにもつなげることで、セーフコミュニティ国際認証都市として「安全・安心」への信頼を高めていきたい。
平成25年12月18日会見資料(PDF:994KB)
当日の配布資料です
区内の放置自転車は平成11年に14,668台あり、全国ワースト10に池袋駅、巣鴨駅の2駅が入っていたが、鉄道事業者の協力による駐輪場の整備や、放置自転車撤去の強化等の対策を行なった結果、平成25年には1,039台となりピーク時の14分の1に減少した。
さらなる対策として、放置自転車防止条例を改正し附置義務駐輪場の対象区域の拡大や対象となる施設の用途や規模を見直す。今後も官民一体となって放置自転車ゼロを目指していく。
平成25年11月26日会見資料(PDF:2,630KB)
当日の配布資料です
現在、新庁舎建設は住宅層18階まで躯体工事が進行している。平成27年5月移転をめざし、ソフト面の様々な機能整備の検討も進めている。その一つに「休日開庁」があり、内部で様々な検討をし、一定の基本方針がまとまったので発表する。
新庁舎3階の総合窓口、4階の福祉総合フロアについては、年末年始を除いて土日開庁を行う。平日取扱業務の70~80%がカバーでき、新庁舎移転を契機に「区民サービスが行政サービスの原点」という基本に立ち返り、区役所に対する意識を変えていきたい。
平成25年10月30日会見資料(PDF:1,740KB)
当日の配布資料です
区長コメント
昨年、池袋を基軸とする新たな人の流れの創出を目標に、西武線沿線サミットやフォトコンテストを実施するなど、回遊性の向上に力を入れてきた。この度さらなる自治体連携の強化を目指し、東武東上線サミットを開催する。サミットでは川越市・東松山市・寄居町に東武鉄道の参加協力も得て、沿線地域の魅力を相互に発信、地域経済の活性化につなげていく。
また、「トキワ荘」跡地周辺に「お休み処」を整備し、地域と協働でマンガ文化発信に取り組む。
平成25年8月29日会見資料(PDF:1,545KB)
当日の配布資料です
区長コメント
平成27年春の新庁舎移転に向けて着々と建設を進めているところであるが、それとともに、現庁舎地及び周辺の一体的な整備を民間の力を活用し進めていく。中池袋公園や区道を含めた新たなにぎわい拠点の創出に加え、1,200席規模の集客力の高い魅力的なプログラムを展開できる「新ホール」も整備する。地上を歩いて四季の彩りを感じられる、回遊性のある魅力ある街づくりを目指す。
平成25年7月11日会見資料(PDF形式10.6MB)(PDF:10,865KB)
当日の配布資料です
区長コメント
豊島区は巣鴨信用金庫、東京信用金庫と「がん先進医療費利子補給事業」について協定を締結した。がん先進医療のローンを組んだ方に利子分を補給する事業で都内初。6月から申請を受け付ける。がんの先進医療を受けるためには高額な経費が必要。その融資の利子補給を行い、少しでも経済的な面から患者を支えることで、治療の選択肢を広げることが目的。豊島区ではがん対策として、検診の無料化や啓発に力を入れており、このたび、ケーブルテレビ用のCMも制作した。
平成25年5月8日会見資料(PDF:1,277KB)
当日の配付資料です
区長コメント
新しいE5系新幹線が運用されるのに合わせ、復興を加速させるために臨時列車が走る。「豊島区民号で行く『仙台・宮城』観光支援の旅」としてJRが参加者を募集している。
豊島区保育計画として、平成22年度から26年度までの5ヶ年で30億円の事業費をあげて進めているが、待機児童対策は厳しい状況にある。このたび「待機児童対策緊急プラン」を立て、既存の計画と合わせて平成25~26年の2か年で約420の名の定員増を図る。緊急対策10事業を実施し、早急に取り組んでいく。
平成25年3月18日会見資料(PDF:1,380KB)
当日の配付資料です
区長コメント
セーフコミュニティの国際認証取得等、区制施行80周年の節目となる平成24年度の成果をさらに深化させ、10年後、20年後の「としま100年」を見据え、「安全・安心な文化都市としま」の実現に向けた取り組みを加速させていく。このため、平成25年度は、「『安全・安心創造都市』の基盤整備」「セーフコミュニティの継続展開」「オンリーワンの文化都市づくり」を柱に、未来に向けた投資効果の高い事業を重点化した。
お問い合わせ