ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 平成24年3月 > <予告>休室前の最後の企画展「アトリエ村資料室を振り返る」開催します

マイページ

マイメニューの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。

マイページ一覧と使い方

ここから本文です。

<予告>休室前の最後の企画展「アトリエ村資料室を振り返る」開催します

アトリエ村資料室 この春より休室

報道発表日:平成24年3月2日

問い合わせ:アトリエ村資料室 電話 03-3954-0719

「(仮)西部地域複合施設」内に整備予定の「(仮)芸術文化資料館」については、文化デザイン課 ミュージアム開設準備グループ 電話 03-3980-3177

3月3日(土曜日)より、アトリエ村資料室にて、休室前の最後の企画展「アトリエ村資料室を振り返る」が開催される。

昭和初期、区内長崎・千早・要町地域には美術家向けのアトリエ付借家群があり、「アトリエ村」と呼ばれていた。現在では、すでにアトリエ村があった当時をしのばせるものは何も残っておらず、当時を知る手がかりとなる資料も散逸しがちであること、また、地域でアトリエ村について知らない方も増えていることから、地元に住む本田晴彦さんが中心となり、アトリエ村に関する資料の収集・保存・展示、更には情報の収集・発信を目的に開設されたもの。平成16年から準備を進め、平成17年11月に廃校になった旧平和小学校の校舎の一室にアトリエ村資料室を開設。資料室代表も本田さんが務めている。今年で活動8年目を迎えたが、廃校施設を(仮)西部地域複合施設として新たに整備するに伴い、旧校舎を解体するため、休室となる。

今回の企画展は、今までの資料室の流れを振り返るもの。14回開催された企画展を中心に、残された資料を展示した。

本田さんは、「アトリエ村の面白いところは、画家だけでなく、演劇関係、哲学者、マンガ家等色々なジャンルの人々が住んでいたこと。アトリエ村はまさしく文化の『総合』だと言える。」と話した。資料室には、区内の方だけでなく、北海道や大阪などの遠方からも出向く方も。また、美術関係の人だけでなく、まちあるきがてら資料室に訪れる人など、さまざま。「資料室に訪れた人と話すと、意外な反応があったり、それぞれ捉え方、見方が違ったりしていて面白い。」とも。アトリエ村資料室の活動は休室となるが、本田さん自身は、今後も美術史を調べたり、資料の収集を行ったりしながら、区と連携し、アトリエ村の存在がこれからも次世代へ語り継がれるよう活動していく。「今回の企画展を通じ、さまざまな芸術家たちが羽ばたいた土地であり、宝の山だということを実感してもらいたい。」と思いを語ってくれた。

資料室では、企画展以外にもアトリエ村に関わる知識と理解を促すために、まち歩きイベント「アトリエ村さんぽ道」、「ワークショップ」等を今まで開催してきた。3月4日(日曜日)には、休室前の最後の「アトリエ村のさんぽ道」を開催。戦後の前衛作家たちのゆかりの場所を歩く。

資料室の活動は、平成27年開設予定の(仮)西部地域複合施設内に整備される、ミュージアム「(仮)芸術文化資料館」へ引き継がれる。館内には、アトリエ空間も部分再現し、当時の様子を体験できるようにする予定だ。

日時

平成24年3月3日(土曜日)から3月25日までの土日の午後1時から5時まで

場所

アトリエ村資料室(千早2-39-3、西部区民事務所3階)

観覧料

無料

主催

アトリエ村資料室

写真

アトリエ村資料室代表本田さん

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日