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<予告>長崎神社で区指定無形民俗文化財の獅子舞奉納(平成24年発表)

今年は新しい舞「鈴の緒奉納舞」を披露、「冨士元囃子」も登場します

報道発表日:平成24年5月10日

問い合わせ:教育総務課 文化財係 電話03-3981-1190

5月13日(日曜日)、山手通りに近接する長崎神社(長崎1-9)で、江戸時代から続く民俗芸能「長崎獅子舞」が奉納される。(雨天中止)

豊島区指定無形文化財の長崎獅子舞は、元禄年間(1688年から1703年)から、五穀豊穣と悪疫退散を祈る農耕儀礼として伝承される区内に残る数少ない民俗芸能の一つ。かつてこの地域(旧長崎村)が、江戸の近郊農村として発展してきた面影を残すものであり、農村風景が失われた現在も、毎年5月の第2日曜日に長崎神社の祭礼で奉納されている。

獅子舞は、龍を思わせるような顔型に漆黒の鳥の羽を垂らした獅子頭をかぶり、自らの身に付けた太鼓を鳴らして舞う勇壮な舞である。太夫獅子、仲獅子、女獅子の三頭の獅子が、ササラをもつ4人の花笠とともに舞う形は、“一人立ち三頭獅子舞”と呼ばれる様式で、かつては関東一円に広く見られた。都市化とともに無形の地域文化が失われつつある現在、長崎獅子舞も、何度か後継者難に陥った時期があったが、今では、地元関係者の努力が実り、「長崎神社獅子連」を中心に、若い世代への伝承が図られている。

当日の流れとしては、例年通り長崎神社拝殿で清めの舞「ふんごみ(踏み込みの意)」を舞った後、長崎神社周辺の町内を練り歩きながら舞を披露する「道行」が行なわれる。その後、神社境内へ戻り、境内に設けられた「もがり(作られた聖域)」と呼ばれる場所で舞が演じられる。今年は、「もがり」で行われる平舞・笹舞・花舞の3幕に加え、「鈴の緒奉納舞」という新しい舞が披露される。また、もうひとつの豊島区指定無形民俗文化財の「冨士元囃子」が同じ場で初めて演じるという、新しい趣向になっている。

詳細スケジュール

平成24年度長崎神社祭礼次第
平成24年5月13日
<雨天中止>

  • 10時30分から11時00分 五若囃子
  • 11時00分から 祭礼式典
  • 11時15分から 長崎神社獅子舞道行
    長崎神社→区民ひろば長崎→サンロード→すずらん通り→金剛院前→長崎神社
  • 11時15分から12時50分 五若囃子
  • 13時00分から13時30分 長崎神社獅子舞 鈴の緒奉納舞
  • 13時30分から14時10分 舞踊
  • 14時10分から14時40分 長崎神社獅子舞 平舞
  • 14時40分から15時20分 冨士元囃子と寿獅子(冨士元囃子連中)
  • 15時20分から16時10分 長崎神社獅子舞 笹舞
  • 16時10分から16時30分 かっぽれ
  • 16時30分から17時30分 長崎神社獅子舞 花巡り
  • 17時30分から 長崎神社獅子舞 演目未定

長崎獅子舞の様子1

長崎獅子舞の様子2

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更新日:2015年2月25日