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個人所蔵の作品とともに 熊谷作品100点を一堂に展示

熊谷守一美術館27周年展 開催

報道発表日:平成24年5月24日

問い合わせ:豊島区立熊谷守一美術館 電話03-3957-3779
(休館日の月曜日は、文化デザイン課 電話03-3980-3177)

現在、豊島区立 熊谷守一美術館では、「熊谷守一美術館27周年展」を開催中である。熊谷守一美術館は、「画壇の仙人」と呼ばれた熊谷守一(1880-1977年)が亡くなるまでの45年間住み、創作活動を行なった旧宅跡地に、次女の熊谷榧(かや)氏が創設した美術館(補足事項参照)。今回の27周年展では、個人所蔵の作品を29点お借りし、同館所蔵の油絵、墨絵、書作品とあわせ100点ほどの守一作品を展示している。油絵絶筆「アゲ羽蝶」(1976年作)の習作にあたる作品や、「青柿」「野菜」などの墨絵、和紙に油絵の具で描いた「海の図」、油絵「月夜」「夕立雨滴」、パステル画「かたつむり」など見どころも多い。公開されることの少ない個人所蔵の貴重な作品と共に、所蔵作品を鑑賞できるのが年に一度の開館記念展の醍醐味。

庭の植物や虫など、身近な「いのち」を描いた熊谷守一の世界へ、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

日時

平成24年5月22日(火曜日)~6月17日(日曜日)月曜日休館

開館時間:午前10時30分~午後5時30分(金曜日は午後8時まで)

場所

熊谷守一美術館(千早2-27-6)東京メトロ有楽町線・副都心線要町駅下車徒歩8分

特別観覧料

一般700円(15人以上団体650円)、中・高・大学生500円、小学生100円、小学生未満無料

展示内容ほか

今回のメインポスターの作品は「どろ人形」(1962年作・油彩/板 左写真参照)。魚を抱えた金太郎の貯金箱を、限りなく簡略化して描いている。作品からは、力強さとユーモアが感じられる。なお、この魚のモチーフは、今回の展示作品のひとつ「海の図」(1958年作・油彩/紙 個人蔵)にも登場しているので見比べてみても面白い。

美術館のスタッフは「毎年、いろいろな方のご協力により開館記念展を開催しています。守一ファンの方に、より多くの作品を鑑賞していただける年に一度の特別展なので、ぜひお越しください。」と語っている。

補足事項

熊谷守一美術館:1985年当初、私立美術館として開館したが、2007年11月に、作品の散逸を防ぐため、熊谷榧氏より守一作品153点の寄贈を豊島区が受け区立美術館となった。アトリエがあった場所に建てられた美術館だからこそ、熊谷守一芸術の本質を鑑賞者に体感させてくれる。

写真

(どろ人形)1962年作・油彩/板 豊島区立熊谷守一美術館蔵

館内の様子(左から2幅目が「青柿」、3幅目が「野菜」)

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日