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視覚障害者の方を安全に目的地へ導きます!

日本初「ICタグ付き点字ブロック」による ことばの道案内システム

報道発表日:平成24年10月24日

問い合わせ:障害者福祉課 電話03-3981-1766

本日、西武池袋線椎名町駅南口と区立心身障害者福祉センターをつなぐ距離およそ350メートルの道に、ソーラー式ICタグ付き点字ブロックの設置が完了し、その使用試験を行なった。
この「ソーラー式ICタグ付き点字ブロックによる道案内システム」は、NPO法人「ことばの道案内」と区が協働で進めている事業で、視覚障害者が安全に目的地へ到着できるように開発されたもの。移動式ICタグを接続した携帯電話を持った利用者がこの点字ブロックの近くを通ると、点字ブロックから位置情報を発信。移動式ICタグが受信した位置情報によって、携帯電話から音声で道案内が流れる仕組み。
平成22年度豊島区障害者等実態意向調査によると、視覚障害者は外出時のケガの割合がほかの障害に比べ高いことを受け、視覚障害者の社会参加の機会を増やすために、安全・安心に外出できる環境整備を進める取り組み事業のひとつにあたる。
このシステムを利用するには「音声読み上げ機能」がついている携帯電話と、今後区から利用者に貸し出しする予定の移動式ICタグが必要。費用は音声データを取り込む際に発生する通信料のみである。
担当者は、「視覚障害者の新たな社会進出のきっかけとなれば」と語っている。

日時

平成24年10月24日(水曜日)午後1時~3時

場所

西武池袋線椎名町駅南口~豊島区立心身障害者福祉センター

参加者の声

西武池袋線南口から、公益社団法人東京都盲人福祉協会理事の川村さんと、NPO法人「ことばの道案内」メンバーの長澤さんが、携帯電話でのアナウンスを聞きながら心身障害者福祉センターへ向かう使用試験を行なった。途中、横断歩道や、点字ブロックのないところなどがあったが、戸惑うことなく10分ほどで到着した。
川村さんは、「道の途中に横断歩道や施設の入り口といったポイントがある場合、ICタグがあると、(その場所が)音でわかるのでうれしい。」と感想を述べた。長澤さんは、「点字ブロックだけでも安心ですが、プラスICタグが使えると、より一層安全に歩けるのでありがたいです。」と語った。

補足事項

ソーラー式ICタグ付き点字ブロック:ソーラー式のため配線工事が不要で、低価な費用で済み環境に負荷を掛けない。椎名町駅から心身障害者福祉センター間で横断歩道前などに8か所埋設。

写真

センターに向かう川村さん

携帯電話とICタグを持つ長澤さん

機器(真中が移動式ICタグ・右は骨伝導ヘッドフォン)

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日