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江戸提灯制作を手掛ける 瀧澤光雄氏、区長へ「東京マイスター」受賞報告

平成24年度東京都優秀技能者(東京マイスター)知事賞表彰

報道発表日:平成24年11月27日

問い合わせ:生活産業課 電話03-5992-7089

本日、平成24年度東京都優秀技能者(東京マイスター)として、知事賞表彰を受けた瀧澤光雄(たきざわ・みつお)氏(72歳)が、高野之夫豊島区長に受賞の報告をするため、豊島区伝統工芸保存会会長の椿逸雄(つばき・いつお)氏とともに豊島区役所を訪れた。
「東京マイスター表彰」は、中小企業における技能者の育成等を図るとともに、広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、技能者の社会的地位および技能水準の向上を図ることを目的としている。本年度は、11月16日に東京都庁において、計40名が表彰された。
今回表彰された瀧澤氏は、区内の江戸提灯制作者としては初の東京マイスターを受賞。和紙や墨文字、昔からの日本の灯としての提灯にこだわり制作している瀧澤氏は、明治時代に祖父が「瀧澤提灯店」を開業し、父のもとで16歳から江戸提灯の作り方を学び、親子三代、受け継がれてきた製法を守り抜いてきた。平成18年度には、豊島区伝統工芸士(補足参照)にも認定され、現在は、「豊島区伝統工芸展」に出展、また、毎年人気の「夏休み親子伝統工芸教室」で講師を務めるほか、区内外の学校で提灯の実技指導講師を行なったり、地方からの修学旅行生に提灯体験教室を自宅で開催したりするなど、幅広く活躍している。
瀧澤氏の提灯制作は完全注文生産であり、骨組みや紙貼りをする作業と提灯文字や家紋などを画く作業の両方を行うという、現在では希な技能を有する。この度、このような優れた技能や功績が認められ、東京都が表彰する「東京マイスター」に認定された。
高野区長は、「優秀な技能が認められた方に対して贈られる賞であり、本当におめでとう。」と激励した。瀧澤氏は、区長へ制作を手がけた江戸提灯の一つを手渡し、「私が賞をいただいていいのかと、とても驚いた。これからも一生懸命、制作に取り組んでいきたい。」と受賞の感想と今後の抱負を語った。

日時

平成24年11月27日(火曜日)午後4時30分~

場所

豊島区役所 区長応接室(東池袋1-18-1)

主催

豊島区

注釈

豊島区伝統工芸士

  • 区内に居住し、伝統的な技術・技法を用いた工芸品の製造を生業としていること、実務年数が20年以上あり、現在も従事しているなどの要件を満たし、区にて認定を受けている人。現在は、江戸べっ甲、東京銀器など10業種21名が豊島区伝統工芸士に認定されている。
  • 豊島区伝統工芸士の認定は、伝統工芸の保護・育成のため、平成7年から開始。

写真

区長への受賞報告(左から、高野区長、瀧澤氏、椿氏)

瀧澤氏の作業風景

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日