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「過去から現在の豊島区」を語る舞台を 総勢50人がつむぎます

2月16日、第6回リーディングフェスティバル開催

報道発表日:平成25年2月8日

問い合わせ:文化デザイン課 電話03-3981-1270

豊島区では、多くのリーディンググループ(読み聞かせ・朗読などを行なう団体)やボランティアの方たちが、図書館や学校、文化施設等で日々活動している。平成19年からは、区民に表現としての朗読の魅力に親しんでもらうために「リーディングフェスティバル」を開催し、多くの来場者が、黙読では得られない「耳と体と心で感じる朗読」を楽しんでいる。
6回目を迎える今回は、区制施行80周年を記念し、テーマを「過去から現在までの豊島区の物語」に設定。「豊島区になる前」から「大正」、「戦前」、「トキワ荘」、そして「文化創造都市豊島区」へつながる「豊島区の文化・芸術、区民の生活にまつわるあゆみ」を、5団体による朗読と俳優による寸劇、個人参加者による群読(注釈)で表現する。
昨年末に台本が完成し、各々が練習を重ね完成度を高めている中、2月3日(日曜日)に個人、団体に分かれ練習が行なわれた。
稽古会場のあうるすぽっと会議室には、出演者のほか総合演出を担当する演出家の倉迫康史氏、幕間で狂言回し的な役割を演じるサポート俳優の山田宏平氏、三橋麻子氏のお二人、音響、照明の担当者等が集まった。参加者への演技指導のほか、BGMが流れるタイミング、出演者への照明の当て方など綿密な打ち合わせを重ねていた。
団体の練習は舞台へ上がるところから出演順に行なわれた。「朗読グループわかば」は、菊池寛の短編小説『恩讐の彼方に』を、琵琶の演奏を取り入れながら朗読した。参加者らは、その臨場感と豊かな表現力に聞き入っていた。「ロッキの会」による「トキワ荘入門」は、トキワ荘で青春を過ごしたマンガ家たちの作品などを紹介。ときおり作品のアニメソングが挿入され、参加者も一緒に口ずさんでいた。
倉迫氏は、演目について「今回テーマに取り上げる『豊島区』は、さまざまな歴史や人々から成り立っています。団体の方たちには、『としまという街に関すること』から自由に演目を決めていただき、それらをすり合わせてひとつの物語として完成させていきました。」と語った。本番に向けた思いについて伺うと「『リーディング』という手法を使ってまちの歴史を表現できるのか?について注目して欲しい。ぜひ、(皆さんも)豊島区をこんなまちにしたい!と口にすることで、まちに対する思いや愛情を強くして欲しいですね。」と語った。
観覧申し込みは文化デザイン課(下記参照)で2月15日まで受付けている。「としまのこれまでの歴史と、未来へ続くリレー」を体感してみてはいかがだろうか。

(注釈)群読:一人もしくは複数でテキストを立体的に読み上げること。

開催日時

平成25年2月16日(土曜日)午後2時30分(開場)午後3時開演

場所

あうるすぽっと(東池袋4-5-2 区立舞台芸術交流センター)
定員300名(要予約:当日枠有)自由席

主催

豊島区(企画・制作:NPO法人アートネットワーク・ジャパン 協力:みらい館大明)

写真

倉迫氏(右)による演技指導(わかば)

ロッキの会による「トキワ荘入門」の様子

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更新日:2015年2月25日