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昭和の時代へタイムスリップ 昔の暮らしを感じてみませんか

郷土資料館 「冬の収蔵資料展」 開催中

報道発表日:平成25年2月27日

問い合わせ:豊島区立郷土資料館03-3980-2351

豊島区立郷土資料館では、「冬の収蔵資料展」を開催している。3月31日まで。
今回の収蔵資料展は、時代の経過を感じさせる昭和の時代のものを集め、展示したもの。「竃(かまど)と釜(かま)」、「徳利(とっくり)大集合」、「むかしの暮らし」、「むかしの遊び」、「江戸の玩具と子どもの世界」の5コーナーを設け、盛りだくさんの内容となっている。
展示は、昔実際に使用されていた現物で、大部分が区民から寄贈を受けたものである。洗濯だらいと洗濯板、かつて路上にあったごみ箱に触ることができる。使用方法についても分かりやすく明記され、子どもにとっては昔の時代を学習する場として、大人にとっては昔を懐かしむ機会として、好評を博している。
最初に出迎えてくれる展示物は、竃と釜。これらは、今回が初の展示だ。迫力ある大釜や、職人の「技」が随所に見られる銅製の竃など、見ごたえある資料に圧倒される。昔は時間をかけて釜でご飯を炊いていたが、その後ガス炊飯器から電気炊飯器へと移り変わり、今は炊き上がりの予約スイッチを押せば、ご飯が自動で炊き上がり、食べることができるようになった。このような時代の移り変わりについても、展示とともに説明されており、食卓の様子一つからも、時代の経過が感じられ、昔の情景を思い浮かべることができるようになっている。
また、「むかしのくらし」のコーナーでは、展示室の一角に二畳分の畳を敷いて、昭和30~40年代の一般家庭の茶の間を再現。写真だけではなかなかイメージできない生活道具類も、実物資料を見ることでよくわかると人気のコーナーだ。収蔵展に訪れた女性2名は、「懐かしいね」「昔に戻ったみたい」などと話しながら、展示に見入っていた。
郷土資料館の秋山学芸員は、「学校の授業の一環で来館した子どもが、後日、親御さんとまた足を運んでくれることもあります。幅広い年代の方が楽しむことができると思いますので、是非ご見学ください。」と話している。
暮らしは、より便利に、よりコンパクトに変わっていったが、昔の暮らしの延長線上に現在の暮らしがある。展示した資料には、当時これらを使っていた人たちの思いが込められているとともに、将来の製品開発のヒントも隠されているのかもしれない。昔を感じ今の暮らしを振り返るため、足を運んでみてはいかがだろうか。

日時

平成25年1月22日(火曜日)から3月31日(日曜日)まで
午前9時から午後4時30分まで 月曜日、祝日、第3日曜日は休館

場所

豊島区立郷土資料館(西池袋2-37-4 豊島区立勤労福祉会館 7階)

入館料

無料

主催

豊島区立郷土資料館

写真

「むかしのくらし」の展示

「竃(かまど)と釜(かま)」の展示

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日