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心に響く障害者アート大集合 金澤翔子作品展も同時開催

第6回豊島区障害者美術展「ときめき想造展」開催

報道発表日:平成25年3月12日

問い合わせ:障害者福祉課 電話03-3981-1766

本日から、区在住・在勤等の障害者が制作した絵画、書、造形等を展示する「第6回豊島区障害者美術展『ときめき想造展』」が、東京芸術劇場で始まった。16日(土曜日)まで。
この展覧会は、障害者が制作した美術作品について、その芸術性、創作活動の状況などを広く紹介していくことで、障害者への理解を深めると共に、障害者の社会参加を促進させることを目的としている。今年度は、絵画を中心に61点の作品が集まった。美術関係者ら審査員による審査が行なわれ各賞が決定、17人が表彰される。表彰式は同会場で3月16日に行なわれる。
最優秀賞を受賞したのは、菜の花畑を色み豊かで緻密に描いた久保貴寛さん。審査員からは「手前の大きな丸は、空間をさらに厚くさせ、新しい試みも感じられ、本来作者が持っているメルヘンの世界も失うことなく、造形としての構造もしっかりとしており、絵画作品として特に魅力を発揮している」と講評があった。
久保さんは、最優秀賞を受賞したことについて「とてもうれしい。手前の菜の花畑と、遠くの街並みを表現するための遠近感を出すのが難しかった。」と話した。
区では、今回までの受賞作品をすべて掲載した記念冊子を制作しており、近日発行を予定している。
また、今年度は豊島区制施行80周年を記念し、NHK 大河ドラマ「平清盛」の題字作家として話題となったダウン症の書家、金澤翔子氏の作品展も同時開催している。四曲屏風の作品7点と、実際題字として使用された作品「平清盛」が特別展示され、多くの観覧者が作品の迫力に息をのんでいた。金澤翔子さんは、大作「千字文」について、「皆さんを感動させたいと思って書きました。」と語り、母親の泰子さんは、「この作品は、すべて違う千字が書かれています。(翔子さんが)骨折したため車椅子に乗り、痛み止めを打ちながら完成させた作品です。1日4行程しか書けないため10日くらいかかりました。」と、制作の際、苦労した事を打ち明けた。泰子さんは、ときめき想造展について「どの作品も個性的で、色使いが明るいですね。楽しくて良いと思います。」と感想を述べた。

日時

平成25年3月12日(火曜日)~16日(土曜日)午前10時30分~午後7時(最終日は午後3時まで)

場所

東京芸術劇場 5階 展示ギャラリー1(西池袋1-8-1)

主催

豊島区・豊島区社会福祉協議会 共催:日本チャリティ協会

当日の様子

初日は、早くから多くの観覧者が会場を訪れ賑わっていた。自分の作品の前で記念撮影をしたり、作品のひとつひとつを丁寧に鑑賞していた。色使いの巧みさや造形の美しさに観覧者たちは皆感心しながら作品に見入っていた。来場した女性は、「どの作品も素晴らしいですね。自分では書けないですね。」と作品の完成度に驚いている様子だった。

写真

久保さんと金澤さん(千字文の前で)

会場の様子

久保さんと作品「高原の街並み」

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日