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災害発生に備え 障害者のサポート方法をお伝えします

「豊島区障害者防災の手引き」を作成しました

報道発表日:平成25年4月8日

問い合わせ:障害者福祉課 管理グループ 電話03-3981-1766

豊島区は、災害発生時の備えとして障害者向けの防災マニュアル「豊島区障害者防災の手引き」を作成した(A4版・21ページ、3,000部発行予定)。これは、防災への意識の向上を図るとともに、一般区民向けに障害種別のサポート方法を示し、災害発生時において障害者に対し適切な対応ができるように作成されたもの。
障害者は、大地震やその他大きな災害発生時に、状況把握や避難場所への移動が困難であることから、サポートが必要だ。2011年3月11日に発生した東日本大震災発生以降、こうした障害者へのサポート方法が改めて課題として注目されている。
豊島区では、身に着けることで、聴覚障害者であることや手話でサポートが可能であることを伝えられる「災害バンダナ」の作成、聴覚障害者向けの緊急地震速報受信端末を設置するなど、災害発生時の障害者支援に力を入れている。今回、近い将来に発生すると予想されている「首都直下型地震」の発生にも備え、新たな対応策として本マニュアルを整備した。作成には、車いす利用者や、視覚障害者などの障害当事者、区内福祉施設の代表者や地域の方などで構成される豊島区地域自立支援協議会の防災部会が中心に取り組み、全9回の会議を経てまとめあげだ。
本マニュアルでは、3.11震災体験者や区内の事業所の意見を積極的に取り入れ、障害者が普段から備えておくべきことの紹介や、災害時に障害者と出会った時のサポート方法を障害種別に記載。誘導方法や情報伝達の仕方などが記載されている。具体的なサポート方法として、聴覚障害者に対しては、「話始めには必ず、分かりやすい合図をする」、知的障害者には、「ゆっくり・はっきり・明瞭に話しかける」「肯定的な表現を使う」など、各障害種別にポイントがまとめられ、分かりやすいものとなっている。
作成に携わった豊島区地域自立支援協議会の防災部会長の京谷宣明(きょうや・のぶあき)さんは、「ルビのふり方に至るまで、それぞれ障害をもつ人の意見を参考に、本マニュアルをまとめあげた。障害者は周囲の支援が必要なことがあるので、そのことをきちんと伝えなければという思いで作成したが、いろいろな人の声が反映されたものが出来上がったと確信している。各所に配付し、役立ててもらえれば。」と話している。
本マニュアルは、今後、区役所の関係窓口や民間通所事業所、救援センターや学校等に配付される予定。

参考

豊島区障害者手帳交付状況(平成23年度実績)

  • 知的障害者…991件
  • 身体障害者…7,113件
  • 精神障害者…714件

「障害者防災の手引き」を持つ防災部会長の京谷さん

障害者防災の手引き

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更新日:2015年2月25日