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ホタルも飛び交う 生物の宝庫「ビオトープ」を目指します

豊島区立富士見台小学校「ビオトープの引き渡し式」実施

報道発表日:平成25年4月25日

問い合わせ:豊島区立富士見台小学校 電話03-3953-6472

本日午後3時より、豊島区立富士見台小学校(南長崎1-10-5)にて、東京池袋・東京池袋西・東京豊島東ロータリークラブ3団体から同学校へ、ビオトープの引き渡し式が実施された。
緑被率が低い豊島区では、学校や公園等に植樹をする活動が進められおり、少しずつ豊島の地にも小さな森ができつつあるが、川や池のような水辺が少ない。そのため、学校の校庭に、虫や鳥などが集まる場所として、子どもたちが身近に自然を感じることができるビオトープが建設された。
同校では、総合的な学習の時間に、5年生の「環境プロジェクト」を位置づけて学習に取り組んでいる。ビオトープの建設にあたっては、昨年より5年生の児童が中心となり生態系の勉強会を実施。10月には、エコ委員会(補足参照)の子どもたちでビオトープの想像図を描き、その後、児童達が草を刈り、池の穴を掘ることからビオトープ作りがスタート。ロータリークラブから工事費の寄贈を受け、11月より、造園業者による仕上げの工事が行なわれた。3月には、池に渡す間伐材を使用したマルタ橋も完成。最後に子どもたちの手で生き物を放流したり、植物を植栽したりするなどし、待ちに待ったビオトープが仕上がった。今後は、新5年生やエコ委員会の児童が中心となって、ホタルが飛び交い、植物や生物が自然に育つ場所になるよう、ビオトープの環境を維持していく。
引き渡し式の開催にあたり、同小学校の渡邉校長は、「全校児童が『富士見台小ビオトープ』の観察を通して、校庭や地域の植物や生物にも関心をもたせ、都市型環境教育に繋げていきたい。」と話した。また、5年生の児童は、「ビオトープでオタマジャクシやミミズを観察することができた。『富士見台小ビオトープ』でホタルが飛び回る姿を見てみたい。今後下級生にも自然に触れ合ってもらいたい。」と6年生から引き継いだビオトープに対する思いを述べた。また、6年生の児童は、「地域にも愛される『富士見台小ビオトープ』になって欲しい。」と語った。なお、式典出席者には、ビオトープが整備される様子を写真付きで紹介したリーフレット「ビオトープ完成までの軌跡」も配付された。
エコ委員会で活動する児童達は、「これからもっともっと生き物が増えるといいなと思う。」「昔の自然を取り戻したい。」などと話した。

補足

富士見台小学校では、以前から環境学習、エコ活動に力を入れており、子どもたちの発案で「エコ委員会」を設立。エコ委員会では、エコポスターを製作し全校児童に呼びかけたり、エコボックスを設置したりするなどエコの意識を高め、実践力が育まれるような活動を展開している。その活動が認められ、平成21・23年度には、東京都の「環境教育優良校」を受賞した。

児童も一緒にテープカット

ビオトープの完成を喜ぶ児童たち

ビオトープ

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更新日:2015年2月25日