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文楽・素浄瑠璃の世界にふれて 奥深い“日本の心”を体験してみませんか

文楽・素浄瑠璃ワークショップ『絵本太功記-尼ヶ崎の段』参加者募集中

報道発表日:平成25年5月9日

問い合わせ:あうるすぽっと 電話03-5391-0751

舞台芸術の創造・発信拠点である「あうるすぽっと」にて、「文楽・素浄瑠璃ワークショップ」の参加者を募集している(定員:300名、チケット:一般3,000円・学生1,500円・区内在住在勤2,000円)。
ワークショップは、5月28日(火曜日)午後7時より、あうるすぽっと(東池袋4-5-2)にて開催。文楽の義太夫節(浄瑠璃)に着目し、文楽座の若手技芸員による素浄瑠璃の実演とレクチャーを行なう。
あうるすぽっとでは、舞台芸術分野を中心に第一線で活躍するアーティストとともに、古典芸能から現代演劇に至るまで、さまざまなプログラムを実施してきた。なかでも地域に密着した芸術振興を目指し、ワークショップをはじめとする教育普及事業に力を入れて取り組んでいる。2010年5月に、日本を代表する伝統芸能『文楽』(補足参照)にスポットをあて、太夫の語りと三味線で構成される『素浄瑠璃』をとりあげたワークショップを開催。伝統芸能・素浄瑠璃を実際に“体験する”という新しい切り口で臨んだワークショップは、文楽初心者の方はもちろんのこと、ファンの方にも新しい一面に触れられる内容で、大好評を得ており、本年で4年目の開催を迎える。
ワークショップは2部構成で、「実演」と「解説・体験コーナー」から成る。第1部の実演演目は、寛政十一年(1799)に大坂豊竹座で初演された『絵本太功記―尼ヶ崎の段』。織田信長を滅ぼした明智光秀の謀叛の後、羽柴(豊臣)秀吉が光秀を討つまでの史実を元に描かれた作品で、人気演目の一つ。第2部の解説・体験コーナーでは、実際に声を出したり、三味線などの楽器に触れたりし、文楽・素浄瑠璃の世界を体験する。その他、文楽の歴史をはじめ、太夫・三味線の役割などの文楽の『基本』の解説に加え、普段の観劇では知りえない床本や楽器、小道具をはじめ『文楽座』の通例なども紹介。上演演目『絵本太功記』の解説もあり、文楽の魅力を肌で感じることができる。
なお、あうるすぽっとホワイエでは、文楽の世界を第一線で撮り続けるフォトグラファー河原久雄氏の写真展「河原久雄 文楽写真展 近松門左衛門の世界」を同時開催する(6月10日まで、入場無料、詳細については要問合せ)。近松門左衛門の瑠璃作品を中心に、舞台上で生きる人形たちの繊細で豊かな表情を捉えた作品をご紹介。ワークショップで実演する『絵本太功記-尼ヶ崎の段』の作品も展示する。
この機会に、伝統芸能『文楽』が持つ、奥深い日本の心に触れてみてはいかがだろうか。

補足

日本の伝統芸能として世界に誇りうる優れた舞台芸術『文楽』。能楽、歌舞伎とともに優れた文化遺産として国の『重要無形文化財』に指定され、海外でも高い評価が定着している。
三業(太夫、三味線、人形)と呼ばれる3つの要素で成り立つ音楽人形劇であり、主に上方の芸能として発展してきた。太夫と三味線の語りによって構成される義太夫節は文楽の音楽的要素であり、舞台の人形に生命を吹き込み、物語の内容を的確に表現するとともに観客に伝える重要な役割を担っている。

(注釈)ワークショップ当日の取材も可能です。ご希望の場合は、下記担当までお問い合わせください。

昨年のワークショップの様子

昨年のワークショップの様子

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更新日:2015年2月25日