ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 平成25年5月 > <予告>創刊110周年記念 表紙を飾った原画を一挙公開

マイページ

マイメニューの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。

マイページ一覧と使い方

ここから本文です。

<予告>創刊110周年記念 表紙を飾った原画を一挙公開

「色彩のパレード 婦人之友表紙と子供之友原画展」開催

報道発表日:平成25年5月13日

問い合わせ:婦人之友社 電話03-3971-0101

21日(火曜日)より、自由学園明日館(西池袋2-31-3)で、『婦人之友』創刊110周年を記念した「色彩のパレード 婦人之友表紙と子供之友原画展」が開催される。26日(日曜日)まで。
豊島区にある婦人之友社は、1903年に『家庭之友(後に「婦人之友」へ改題)』を創刊後、今年で110周年を迎えた。同社は、1910年に社を豊島区に移転。本原画展は、明治末から現在に至るまでの『婦人之友』表紙画と『子供之友』の原画180点を一堂に展示するもの。うち40点ほどは初公開となり、都内では『婦人之友』については20年ぶり、『子供之友』については27年ぶりの展覧会となる。
表紙画の始まりは、創刊当初、文字のみであった表紙を、季節の風物で装いたいと願った同社の創立者羽仁吉一・もと子夫妻が日本画家・平福百穗氏に頼んだのがきっかけ。平福氏は、当時画壇の新鋭として注目を惹いており、婦人雑誌といえば女性の顔が主流の中、本誌にて本格“山水花鳥スタイル”を描き続け、雑誌の顔とした。トップバッターとして雑誌を飾ってから、実に20年近く毎号絵筆をふるい、以後その伝統は多くの画家によって、今日まで受け継がれている。
なお、原画展の会場となる自由学園明日館は、『婦人之友』の主張する教育を実現する場として、1921年に羽仁吉一・もと子氏が設立した自由学園の開校の地、フランク・ロイド・ライトの建築で重要文化財に指定されている。展示は明日館の空間を生かし、落ちついたしつらえに。ゆったりとした雰囲気の中で作品を鑑賞することができる。
開催期間中の25日(土曜日)には、「つみきで何ができるかな」「小ばなしと絵本のよみきかせ」といったワークショップも開催する(各回約30分、詳細については要問合せ)。
婦人之友社の担当者は、「日本画、洋画の近代を代表する大勢の画家達が、表紙画をどのように描き継いでいったのか、また表紙に寄せる画家の思いなどが伝わってくる。小品ではあるが見応えのある展示になっている。〈色彩のパレード〉という今回のタイトルにふさわしい、風物、色彩をお楽しみいただければ。」と来場を呼び掛けている。

補足

雑誌『婦人之友』は、1903年(明治36年)に創刊。「よい家庭がよい社会をつくる」という信念を持って生活の理想や疑問を読者と分かちあってきた。それに対し、『子供之友』は、1914年(大正3年)に子供向けの絵雑誌として創刊され、30年間発行された。北澤楽天、竹久夢二、村山知義、武井武雄、岡本帰一などの童画家たちが筆をふるい、多くの子どもに愛された。

開催概要

  • 日時:5月21日(火曜日)から26日(日曜日)まで 午前10時から7時まで(入場は午後6時30分まで)
  • 会場:自由学園明日館(西池袋2-31-3)
  • 入場料:一般700円、大学・高校生300円(中学生以下無料)
  • 作品数:180点(婦人之友:展示画家 平福百穗、熊谷守一、小倉遊亀、東山魁夷、藤田嗣治ほか72名110点、子供之友:展示画家 竹久夢二、村山知義、北澤楽天ほか29名70点)

竹久夢二『春はわらう 春はうたう』(子供之友表紙)

安井曾太郎『木蓮』(婦人之友表紙)

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日