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油絵からパステル画まで 守一作品の魅力に迫る

熊谷守一美術館28周年展 開催

報道発表日:平成25年5月24日

問い合わせ:豊島区立熊谷守一美術館 電話03-3957-3779
(休館日の月曜日は、文化デザイン課 電話03-3980-3177)

本日より、熊谷守一美術館にて、「熊谷守一美術館28周年展」が開催されている。6月30日まで。
熊谷守一美術館は、「画壇の仙人」と呼ばれた熊谷守一(1880-1977年)が亡くなるまでの45年間住み、創作活動を行なった旧宅跡地に、次女の熊谷榧(かや)氏が創設した美術館(補足事項参照)。
開館記念日に併せて毎年開催している特別企画展も、今年で28回を迎える。本展では、油彩、墨絵、書、パステル画や常設では展示していないポートレート写真等を含め約100点を展示。館所蔵の熊谷守一作品に、名古屋市美術館、メナード美術館及び個人から借用した作品13点を加え、特別企画展ならではの作品も多数取り揃えた。
熊谷守一の作品といえば、身近な小動物や花などの「生命のあるもの」を描いた作品を連想する人が多いかもしれないが、実は守一は風景画も多く描いている。今回の告知ポスターに掲載されている「冬の夜」もその一つ。本作品は、1964年、守一が84歳の時に描いた作品。冬の夜が、青い澄んだ空を背景に、オレンジ・黒・赤・水色の4色を用いて表現されている。単純化された構図ながらも、的確に冬の夜の様子を捉えており、まるで情景が目に浮かぶようだ。オレンジ色が塗られた部分には、「クマガイモリカズ」のサインがなされている。
その他にも、茶系の背景に浮かぶ「白牡丹」、墨で大きく描かれた「大蛙」など、守一ワールドを思う存分堪能できる内容となっている。
熊谷守一美術館担当者は、「油絵からパステル画まで、バラエティに富んださまざまな作品を展示している。是非、実際に美術館まで足を運び、守一がこの地で創作活動を行なった当時の様子に思いを馳せながら、展示空間も楽しんでほしい。」と来館を呼びかけている。

日時

平成25年5月24日(金曜日)から6月30日(日曜日)まで
午前10時30分から午後5時30分まで ※金曜日のみ最終入館午後7時30分、8時閉館

場所

熊谷守一美術館(千早2-27-6)東京メトロ有楽町線・副都心線要町駅下車徒歩8分

特別観覧料

一般700円(15人以上団体650円)、高・大学生500円、小・中学生100円、小学生未満無料

背景・補足事項

熊谷守一美術館:1985年当初、私立美術館として開館。2007年11月に、作品の散逸を防ぐため、熊谷榧氏より守一作品153点の寄贈を豊島区が受け区立美術館となった。

≪冬の夜≫1964年、名古屋市美術館蔵

作品を鑑賞する人

展示の様子

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日