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バイオテロ発生時、住民の安全を確保します

国民保護に係る訓練実施

報道発表日:平成25年9月13日
問い合わせ:危機管理担当課 電話03-3981-1353

本日午後1時より、豊島区役所生活産業プラザ3階及び地下1階展示場(東池袋1-20-15)にて、国民保護共同図上訓練が実施された。

これは、国と東京都などが共同して実施する訓練で、都区市などが連携しておこない、初動対応、情報共有・調整要領などを確認するものである。訓練では、東京都対策本部と市区対策本部の連動を重視し、情報収集要領の確認と各対策本部の意思決定手順の検証を行なう。今回は、本区を含め、東京都庁、首相官邸、武蔵野市役所の4か所を訓練会場とし、警視庁、東京消防庁、内閣官房、厚生労働省、東京都内全市区町村等、各関係機関が参加し、訓練が行われた。

本日の訓練は、東京都内において、バイオテロによる天然痘患者が発生したとの想定で実施した。天然痘は、死亡率が高い強力な感染症であり、過去に世界各国で度々猛威をふるってきたが、予防接種(種痘)の普及により、1980年、世界保健機関(WHO)から根絶宣言が出された。オリンピックを控え、人口の集中する東京都において、天然痘が生物兵器として意図的に使用された場合は、重大な被害が発生する可能性がある。そこで、本訓練により、患者発生状況把握の迅速化や対応策等の課題抽出のためのシミュレーションを行った。
訓練は、医療機関からの疑似症患者発生連絡を受け開始した。区では危機管理対策本部を開設、保健所は患者への調査、保健指導、消毒などを実施し、被害の拡大防止策の流れを確認した。また、関係機関と連携し、患者の搬送やワクチンの確保などの調整要領も確認した。訓練終了後は、ふりかえりを行い、実際に被害が発生したときに向けての改善点を訓練参加者で共有した。

危機管理対策担当課の猪飼課長は、「バイオテロなどの危機管理事案については、組織としてより迅速な対応が求められる。訓練を通じ、職員が危機管理事案への対応能力を向上し、区が関係機関との連携を深めることで、区民の安全安心が確固たるものとなるのでは。」と語った。

訓練の様子(危機管理対策本部)

訓練の様子(保健所)

訓練の様子(緊急対処事態対策本部)

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更新日:2015年2月25日