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野村万蔵氏から学ぶ 「としま子ども狂言教室」 開催中

19日の「民俗芸能inとしま」で名張子ども狂言と競演

報道発表日:平成25年10月15日

問い合わせ:(公財)としま未来文化財団 プランセクション 電話03-3590-7118

能楽師和泉流狂言方の野村萬・万蔵氏が住まう豊島区南長崎に在る「よろづ舞台」で12人の小学生が狂言に挑戦している。これは狂言師 野村万蔵氏の指導の下、8月から来年1月まで10回にわたり能・狂言の知識習得から実技体験まで幅広く学ぶことができる「としま子ども狂言教室」。今年で3回目となる人気の教室だ。
13日(日曜日)には4回目の稽古が行われた。演目の『伊呂波』のセリフを万蔵氏に続いて発声する練習が始まると、よろづ舞台には元気な声が響き渡った。万蔵氏は「昔の言葉なので一つひとつ丁寧に、先生をもっと真似してください」と指導、子どもたちも熱心に取り組んでいた。練習終了後、この教室に昨年参加した子どもたちへの特別練習が始まった。これは、今月19日(土曜日)に豊島公会堂で開催される「民俗芸能inとしま」に出演するための舞台稽古だ。演じる3人と後見の3人が舞台に上がる。万蔵氏はセリフや動きを丹念に指導して「舞台当日、大きな声でどうどうと頑張ってください」と激励した。
「民俗芸能inとしま」は、豊島区に残る民俗芸能の一つである「長崎獅子舞」の維持、伝承を主な目的として始まり、「冨士元囃子」とともに豊島区無形民俗文化財として毎年出演している。さらに豊島区の友好交流都市から、毎年すばらしい伝統芸能を迎えて開催している。今年は、豊島区と姉妹都市提携30周年を迎えた埼玉県秩父市から秩父神社神楽、秩父屋台囃子、さらに文化交流都市の三重県名張市から「名張子ども狂言」が出演する。名張市とは文化交流都市協定締結10周年の記念の年となり、豊島と名張の子ども狂言の競演が見どころの一つとなっている。
さて、としま子ども狂言教室で学ぶ子どもたちの最終目標は、来年1月26日(日曜日)、野村家のよろづ舞台での舞台発表だ。保護者たちを対象にした発表会で、5か月間10回にわたる稽古の成果を発表する。万蔵氏は「稽古を通して、明晰な発声や背筋の伸びた美しい立ち姿、また教えを受ける際の姿勢や礼儀作法など、日本の伝統的な文化を学び成長した子どもたちの姿をみるのが楽しみ」と語っている。

日時

平成25年10月13日(日曜日)午前10時00分から12時30分まで

場所

よろづ舞台(南長崎6丁目)

主催

公益財団法人 としま未来文化財団・豊島区

講師紹介

野村 万蔵(のむら まんぞう)
初世 野村 萬(人間国宝・芸術院会員・芸団協会長)の次男。「釣狐」(1990年)「金岡」(1994年)「花子」(1996年)と、狂言の秘曲大曲を数多く演じる。古典以外にも、復曲新作の能や狂言、さらには現代劇や映画にも出演し、狂言以外の俳優としても高い評価を得ている。

『第25回 民俗芸能inとしま』(入場無料)

【日時】平成25年10月19日(土曜日)開演:午後2時(開場午後1時20分)

【場所】豊島公会堂(豊島区東池袋1-19-1)

【申込】としまみらいチケットセンター 電話:03-3590-5321

【出演】秩父神社神楽(埼玉県秩父市) 秩父屋台囃子(埼玉県秩父市)
名張子ども狂言(三重県名張市) としま子ども狂言教室(豊島区)
長崎獅子舞(豊島区) 富士元囃子・寿獅子(豊島区)

「民俗芸能inとしま」に向けた舞台練習

発声練習を指導する野村万蔵氏

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日