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地域に根付く伝統工芸の魅力を感じてみませんか

第21回豊島区伝統工芸展 開催

報道発表日:平成25年10月24日
問い合わせ:生活産業課 商工係 電話03-5992-7089

本日より、区民センターで「第21回豊島区伝統工芸展」が開催されている。26日(土曜日)まで。
これは、歴史と伝統に培われた匠の技と作品を通じて、伝統工芸の魅力を広く紹介する展示会。今年も、豊島区伝統工芸保存会に所属する伝統工芸の職人が一同に会して、「匠の技 四季」をテーマに各々の工芸品を展示している。
紹介する伝統工芸は、東京手描友禅、東京籐工芸、江戸提灯など9業種。豊島区伝統工芸士(補足参照)19名により、技術と作品が披露されている。また、特別展示として、豊島区の相互交流都市である宮城県の伝統工芸「堤焼」、「仙薹堆朱」の展示販売等も行なっている。
同展覧会は、作品の展示だけでなく、伝統工芸品づくりの実演があるのも魅力の一つ。中には、制作者がその場で作品を作り上げていく様を、間近で観ることができるものもある。池袋本町に店舗を構える東京籐工芸の尾崎英幸さん(71歳)によると、伝統工芸品づくりは、一つ一つ手作業で仕上げるので、ものづくりが好きな人で、かつ研究心がある人が向いているとのこと。なんと、銭湯等で目にすることのある籐製の円形の脱衣籠は、今や日本国産の工芸としては尾崎さんしか製作していないそうだ。丁寧に籐を編み込み、作品を仕上げていく姿は、真剣そのもので、尾崎さんは、「来場者に、作品を観て感心したり、喜んでもらえたりすると嬉しい。」と話していた。
その他、体験コーナー(有料)もあり、木綿のハンカチーフへの友禅色挿しや、銀プレートに四葉のクローバーを糸のこで切り抜く貴金属装身具づくりも体験することができる。なお、今回は、10月10日に豊島区登録無形文化財(補足参照)保持者として認定された、宮本正義(みやもとまさよし)氏(89歳)の江戸べっ甲、内田敏郎(うちだとしろう)氏(88歳)の東京銀器を紹介する特設コーナーを設けている。こちらについても是非ご覧いただきたい。
(注釈)尾崎英幸さんの崎は、正しくはたち崎で表記します。

日時

平成25年10月24日(木曜日)から26日(土曜日)まで
午前10時から午後6時(最終日は午後5時まで)

会場

豊島区民センター 総合展示場(東池袋1-20-10)

主催

豊島区伝統工芸保存会

出展業種

東京手描友禅、東京籐工芸、東京彫金、江戸べっ甲、東京銀器、東京組ひも、江戸提灯、江戸凧、貴金属装身具
特別展示:宮城県伝統工芸品 (注釈)堤焼(つつみやき)、仙薹堆朱(せんだいついしゅ)の販売あり

補足事項

  • 豊島区伝統工芸士
    区内に居住し、(1)伝統工芸品の製造に20年以上従事している(2)高度の伝統的技術・技法を有している、などの要件を満たした技術者を、区は豊島区伝統工芸士として認定している。現在、9業種19名が認定されている。豊島区伝統工芸士の認定制度は、伝統工芸の保護・育成のため、平成7年から開始した。
  • 豊島区登録無形文化財
    豊島区無形文化財に指定・登録される技法等は、豊島区文化財保護条例に規定されており、豊島区の伝統的なわざを文化財として保護・継承していくことが図られている。現在、豊島区登録無形文化財保持者として認定されているのは、今回認定された2名。

実演の様子(東京籐工芸 尾崎英幸さん)

会場の様子1.(東京組紐 平田晃さんの展示)

会場の様子2.

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日