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旧中山道が花街道に 巣鴨が菊で賑わう9日間

「第21回すがも中山道菊まつり」 開催中

報道発表日:平成25年11月6日
問い合わせ:すがも菊まつり実行委員会 電話03-3918-2101
(巣鴨地蔵通り商店街振興組合事務所)

本日より14日まで「おばあちゃんの原宿」巣鴨で、秋の風物詩「第21回すがも中山道菊まつり」が開催され、江戸六地蔵尊・眞性寺、とげぬき地蔵尊・高岩寺の境内を中心に菊花が展示されている。
巣鴨は、江戸時代に園芸の里として江戸市民に愛された街。その園芸の里から「菊まつり」が生まれ、たくさんの江戸市民が訪れ、浮世絵などで紹介されるほど賑わいがあったと言われている。「すがも中山道菊まつり」は、このような地域の文化と歴史を継承し、改めて「すがも」の素晴らしさや味わいのある風情を感じてほしいとの思いから、平成5年に始まり今年で21回目の開催となった。
菊まつりで毎年注目されるのが、眞性寺境内に飾られる「菊アート」と呼ばれる形作り。例年、おとぎ話や日本の神話をテーマに様々な色・種類の菊を使って表現し人気を得ている。今年は、「源氏物語絵巻 ムラサキのキミ」を地元と縁のあるアーティストの辻村裕二(つじむら・ゆうじ)さん、ささきさとみさんが手がけた。また同じ境内には、辻村さん、ささきさんが地域の子どもたちと共同で制作した「おじそうさまんだら」も展示されている。作品名「おじそうさまんだら」はお地蔵様と曼荼羅(まんだら)からとったもの。眞性寺のお地蔵様は江戸六地蔵の一つとして知られている。江戸六地蔵は江戸の出入口の街道沿い6箇所に建立されたお地蔵様で、眞性寺のものは旧中山道に位置し、来年、開眼300年を迎える。作品は江戸六地蔵をテーマに、人はいろんな人とつながり助け合って生きていることを表現した、横幅8メートル、縦1.8メートルの大作だ。
辻村さんは「今回の菊アートは、伝統を踏まえたうえで新しい文化の発信をテーマに、若者にも楽しめる巣鴨の街を作りたいとの思いで取り組んだ」と制作について語った。
実行委員会の松宮秀明(まつみや・ひであき)さんは、「本年は展示会場が庚申塚や大正大学にも広がり、旧中山道の巣鴨から西巣鴨まで菊が楽しめます。まさに旧街道が花街道になっています。巣鴨では、このほか『朝顔市』『桜まつり』など、年間を通して四季折々の花にまつわるイベントを開催しており、多くの方に足を運んでいただき、旧街道を散策しながら日本の文化と四季を感じてもらいたい」と来場を呼びかけている。
このほか「特別催事」として、生け花展、短歌・俳句が展示されており、模擬店も12日まで開催している。
多くの方が丹精込めて育てた色とりどりの菊花、この機会に巣鴨を探訪し、秋の一日をゆっくりとした気持ちで過ごしてみてはいかがでしょうか。

日時

11月6日(水曜日)から14日(木曜日)午前10時から午後4時 (注釈)模擬店は12日まで

場所

眞性寺(巣鴨3-21-21)、高岩寺(巣鴨3-35-2)ほか

主催

すがも菊まつり実行委員会

菊まつり会場の眞性寺前

菊アートを鑑賞する人たち

高岩寺境内の菊

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日