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25年の節目に 発掘調査の成果を分かりやすく紹介

「雑司が谷まちかど遺跡ミュージアム 豊島区の遺跡調査25年」開催

報道発表日:平成25年12月10日
問い合わせ:教育委員会教育総務課 文化財係 電話:03-3981-1190

雑司が谷案内処(雑司が谷3-19-5)にて、12月23日(月曜日)まで「雑司が谷まちかど遺跡ミュージアム 豊島区の遺跡調査25年」が開催されている。
今年は、豊島区で初めて本格的な発掘調査が染井遺跡で行なわれてから25年、四半世紀という節目の年にあたる。現在は住宅地、商店街など高密度で土地利用が行なわれている豊島区においても、継続的に調査に取り組むことによって、遺跡の内容が次第に明らかになってきた。
本展では、染井遺跡の近世植木屋の調査や駒込一丁目遺跡の弥生時代集落の調査などの長年にわたる発掘調査の成果として、発見された遺構や集落のパネル紹介、様々な植木鉢や弥生時代の土器の実物が公開されている。また、注目される発見として、豊島区最古の遺物である旧石器時代の石斧や、作った人の指の痕が表面に残されている縄文時代の土器も展示されている。さらに、雑司が谷の遺跡コーナーでは、明治時代末期から一時期、雑司が谷で操業していた窯跡の資料も展示されており、これらは近代における豊島区の地場産業を語る上で欠かすことのできない重要な資料となっている。これまでに実施した雑司が谷遺跡の発掘調査では、江戸時代を中心に旧石器時代から近代にかけて各時代の遺跡が存在することも判明している。
担当者は「豊島区にある豊富な内容の遺跡を身近に感じていただきたい」と話している。

日時

平成25年12月23日(月曜日)まで 木曜日休館
午前10時30分から午後4時30分まで

場所

雑司が谷案内処2階ギャラリー(雑司が谷3-19-5) 無料

主催

雑司が谷案内処 特定非営利活動法人としま遺跡調査会 豊島区教育委員会

補足事項

雑司が谷まちかど遺跡ミュージアム:雑司が谷遺跡を中心とする発掘調査の成果を、出土資料の実物とともに紹介する展示会。2011年から、雑司が谷案内処と特定非営利活動法人としま遺跡調査会とが協力して開催している。

展示の様子

染井植木屋跡で出土した様々な植木鉢

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日