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自由な発想から生み出される障害者アートをお楽しみください

あうるすぽっと区民シリーズ 第7回豊島区障害者美術展「ときめき想造展」受賞作品展 開催

報道発表日:平成26年4月25日

問い合わせ:あうるすぽっと 電話03-5391-0751

本日より、あうるすぽっとホワイエにて、「第7回豊島区障害者美術展『ときめき想造展』受賞作品展」が開催されている。5月6日(火曜日)まで。これは、あうるすぽっと区民シリーズ(補足参照)の一環として、開催されているもの。
本区では、文化芸術を通して、障害者が自らの可能性に気づき、社会参加への意欲を向上させる「福祉と文化の融合」を目的に、豊島区立熊谷守一美術館での個展や障害者アート教室の開催等、多彩な事業を展開している。また、「ふれあいアートストリート」と称し、障害者の作品を駒込・染井銀座商店街に展示するなど、地域の中でも障害者が制作した作品を紹介する取り組みが根付いている。区としては、今後も「障害者アートの発信地」として、個性あふれる作品の数々を紹介する機会の拡大に努めていく意向だ。
本展覧会はその取り組みの一つで、第7回豊島区障害者美術展の受賞作品16点を展示するもの。絵画、版画・書といったバラエティに富んだ作品が並んでいる。中でも、アクリルで描かれた石田ひさしさんの作品「月光」(区長賞受賞)は、少ない色づかいで遠近感を見事に表現。黒い背景の中にくっきりと浮かび上がる月は見る人の目を引き付け、しばらく観ていると吸い込まれてしまいそうな雰囲気だ。また、川村智英さんは、淡い色を重ねることで、色が降り注がれているような作品に仕上げた。完成後につけられた「滝」(アゼリア賞受賞)というタイトルからも、まるで滝の内側から虹色の滝をのぞいているように錯覚させられる。その他にも、豊かな感性から生み出された観る人を圧倒する作品が勢ぞろいだ。作品を観ていた女性は、「中でも気に入ったのは、久保貴寛さんの『富士山樹空の森』。とても細やかなタッチで、まじまじと観てしまった。」と話していた。
少し照明が落とされた空間は、作品の魅力をより一層引き出しているように感じられる。是非、劇場の雰囲気を楽しみつつ、障害者アートを楽しんでもらいたい。

日時

平成26年4月25日(金曜日)から5月6日(火曜日)まで 午前10時から午後7時まで
(注釈)最終日は午後6時まで

場所

あうるすぽっと ホワイエ(東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2階)

主催

あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)、豊島区

補足

あうるすぽっと区民シリーズ
豊島区を拠点に様々な文化活動を展開する区民および区内文化団体に優先的に劇場を利用してもらうもの。平成20年よりスタートしており、あうるすぽっとで公演や展示を行い、各活動をより多くの方々に鑑賞してもらうことで、地域の集いの場となることを目指している。

展示を観る人

展示の様子

展示の様子

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更新日:2015年2月25日