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長崎神社で区指定無形民俗文化財の獅子舞が11日に奉納

だれでも参加できる「鈴の緒奉納行列」も開催

報道発表日:平成26年5月8日

問い合わせ:教育総務課 文化財係 電話03-3981-1190

5月11日(日曜日)、山手通りに近接する長崎神社(長崎1-9-4)で、江戸時代から続く民俗芸能「長崎獅子舞」が奉納される。(注釈 雨天中止)
豊島区指定無形民俗文化財の長崎獅子舞は、元禄年間(1688年から1703年)から、五穀豊穣と悪疫退散を祈る農耕儀礼として伝承される区内に残る数少ない民俗芸能の一つ。かつてこの地域(旧長崎村)が、江戸の近郊農村として発展してきた面影を残すものであり、農村風景が失われた現在も、毎年5月の第2日曜日に長崎神社の祭礼で奉納されている。
当日は11時に長崎神社拝殿で清めの舞「ふんごみ(踏み込みの意)」を舞った後、長崎神社周辺の町内を練り歩きながら舞を披露する「道行」が行なわれる。その後、神社境内へ戻り、境内に設けられた「もがり(作られた聖域)」と呼ばれる場所で帯舞・花舞などの舞が17時30分頃まで演じられる。
獅子舞は、龍を思わせるような顔型に漆黒の鳥の羽を垂らした獅子頭をかぶり、自らの身に付けた太鼓を鳴らして舞う勇壮な舞である。三頭の獅子が、ササラをもつ4人の花笠とともに舞う形は、かつては関東一円に広く見られた。
都市化とともに無形の地域文化が失われつつある中で、長崎獅子舞も、何度か後継者難に陥った時期があったが、今では、地元関係者の努力が実り、「長崎神社獅子連」を中心に、若い世代への伝承が図られている。獅子連ではだれでも参加できる「鈴の緒奉納行列」(長崎二丁目児童遊園・長崎2-27-18を13時30分出発)を今年も行う予定で多くの方に参加を呼び掛けている。

また、長崎神社では、舞の合間にもう一つの豊島区指定無形民俗文化財「冨士元囃子」が演奏されるなど、豊島区の民俗芸能に触れることができる絶好の機会。あたたかい日差しを感じながら長崎の街を散策してみてはいかがか。

長崎獅子舞

「もがり」で舞う長崎獅子舞

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更新日:2015年2月25日