ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 平成26年8月 > 独特なタッチで描かれるのは「人間の美しさ」

マイページ

マイメニューの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。

マイページ一覧と使い方

ここから本文です。

独特なタッチで描かれるのは「人間の美しさ」

伊藤賢士展 開催

報道発表日:平成26年8月20日
問い合わせ:障害者福祉課 管理グループ 電話03-3981-1766

本日より、豊島区立熊谷守一美術館にて、「伊藤賢士展」が開催されている。30日(土曜日)まで。

本展覧会では、豊島区障害者美術展をはじめ数々の賞を受賞している伊藤賢士氏(区内在住)の原画を展示。その芸術性、制作活動の状況などを広く紹介していくことで、伊藤氏の作品の素晴らしさ、障害者への理解を深めるとともに、障害者の社会参加を促進することを目的とする。

作品は、絵具やクレヨン等で作画。多くは、写真集から描きたい絵を選び、デフォルメして自身の絵として一気につくりあげていく。特に素材として取り上げることが多いのが、人間のヌード。彼の作品作りを見た時、視線の先にある大胆極まりないヌードを、実に淡々と、生真面目に描いていくその姿は、まるで仕事として絵と向き合っているようにも感じた。

今回の展示作品は、今まで手掛けた中から厳選した作品24点。中でも、第5回豊島区障害者美術展優秀賞受賞作「男性ヌード」は、一際目を引く作品。前かがみになりながら、今にも立ち上がりそうな姿に、人間の生命力が表現されている。また、第3回同美術展受賞作「後姿の女」は、座っている後姿の人物のヌードを描くという大胆な構図。背景とのコントラストが、人物の存在感を、一層際立たせている。その他、人物以外をモチーフにした「おおかみ」「鳥」等も展示。画用紙いっぱいに、いきいきと描かれており、来館者はじっくりと見入っていた。

伊藤氏は、「絵を描くのは、とても楽しい。展示作品の中でのお気に入りは、『女の人』『後ろ姿の女の人』『足を組む男性モデル』の3点。是非、ご覧いただきたい。」と語っている。
是非、伊藤氏が独特なタッチで描く、人間の美しさあふれる作品の数々をお楽しみいただきたい。

日時

平成26年8月20日(水曜日)から8月30日(土曜日)まで
午前10時30分から午後5時30分(最終日は午後4時まで)
(注釈)25日(月曜日)は休館日

場所

豊島区立熊谷守一美術館 3階ギャラリー(千早2-27-6)

観覧料

無料(1階及び2階の常設展示室は別途観覧料が必要)

主催

豊島区

背景・補足事項

伊藤 賢士(いとう けんし)作者略歴
1969年12月1日生まれ。区内在住。発達協会造形教室で絵の指導を受け、本格的に絵画制作に取り組む。現在は、一般就労しながら、造形教室で作品を描き続ける。豊島区障害者美術展優秀賞をはじめ、数々の賞を受賞。

いきいきと描かれた作品がずらりと並ぶ

第5回豊島区障害者美術展優秀賞「男性ヌード」と伊藤賢士さん

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日