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「豊島区いじめ防止対策推進条例」を制定

人に優しく、思いやりにあふれるまちにするために

報道発表日:平成26年10月24日
問い合わせ:豊島区教育指導課、電話:03-3981-1146


豊島区は、本日開催された豊島区議会の議決を経て、「豊島区いじめ防止対策推進条例」を制定した。
いじめ防止を目的とする条例の制定は、板橋区に続き、都内23区で2番目となる。
滋賀県大津市立中学校生徒のいじめによる自殺報道を受け、本区は、平成24年8月27日、区長と教育長の連名で、いじめに関する緊急アピールを発信し、いじめ根絶に向けた取り組みを推進してきた。
今回の条例制定は、いじめ防止に関する基本的な理念等を明文化することにより、これまでの取組みをさらに強化していくことを目的とする。
特に、セーフコミュニティ国際認証都市(平成24年11月認証)として、またインターナショナルセーフスクールを推進する都市(区立朋有小学校認証、現在区立富士見台小学校が2番目の認証校として申請中)として、「予防」(いじめの未然防止、いじめの早期発見及びいじめへの対処)の観点に立った対策を総合的かつ効果的に推進することを大きな目的とする。
こうした観点に立ち、区教育委員会では、昨年度より心理検査(注釈)「Hyper-QU」を導入し、未然防止の取り組みを展開しており、平成25年度に発生したいじめの件数も前年度に比べて大幅に減少している。今回の条例制定を機に、さらに予防的な指導及び環境づくりを推進していく。
また、教育長を本部長とするいじめ問題緊急対策本部及びいじめ問題対策委員会(学識経験者を含む第三者機関)を条例で位置づけ、重大事態発生時には、学校と教育委員会が一体となって対応することができるよう、その具体策も明記した。これを受け、平成26年12月を目途にいじめ問題対策委員会を設置する予定。
さらに、LINEなど、インターネットメディアを通じたいじめが社会問題化している中、小・中学校PTA連合会等と連携し、スマートフォンや携帯電話の使用に関する区立学校全校共通の「豊島区ルール」を策定するとともに、
児童・生徒用に「いじめ未然防止のリーフレット」を作成し、いじめの未然防止に努めていく。

(注釈)「Hyper-QU」:学級満足度、学校生活意欲尺度、ソーシャルスキル尺度の3つの尺度で診断する心理テスト
児童・生徒の日常生活の行動をデータに基づいて分析することで、個々の特性や心情面、学級集団の実態、教師の指導をどのようにとらえているかを把握し、校内での人間関係づくりやいじめの早期発見に役立てる。

【条例制定にあたっての教育長コメント】
いじめ問題については、これまで、生命尊重及び人権尊重の精神を基盤として、「いじめは絶対に許さない」という断固たる決意のもとに取り組んできました。
条例の制定により、各小・中学校におけるいじめ防止対策等の一層の充実を図り、優しさと思いやりのある子どもたちを育てるとともに、区民、保護者の皆様と協力して、いじめの未然防止に努めてまいりたいと考えております。

お問い合わせ

更新日:2016年1月19日