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歴史と伝統に培われた匠の技と作品に触れてみませんか

「第22回豊島区伝統工芸展」開催中

報道発表日:平成26年10月23日
問い合わせ:生活産業課 商工係  電話03-5992-7089

 

 本日より、区民センター(東池袋1-20-10)にて「第22回豊島区伝統工芸展」が開催されている。25日(土曜日)まで。
 これは、歴史と伝統に培われた匠の技と作品を通じて、伝統工芸の魅力を広く紹介する展示会。今年も、豊島区伝統工芸保存会に所属する伝統工芸の職人が一堂に会して、「匠の技」の工芸品を展示・販売している。
 出展している伝統工芸は、今回初出展となる東京三味線と江戸象牙を含む11業種。東京手描友禅や東京藤工芸など、豊島区伝統工芸保存会の会員による匠の技と作品が披露されているほか、特別展示として、相互交流宣言都市である宮城県の伝統工芸「堤焼(つつみやき)」「仙薹堆朱(せんだいついしゅ)」も展示・販売している。また、今回は豊島区登録無形文化財保持者の宮本正義(みやもとまさよし)氏(90歳)の江戸べっ甲、内田敏郎(うちだとしろう)氏(89歳)の東京銀器と、今年新たに同保持者に認定された渡邉勉(わたなべつとむ)氏(80歳)の東京藤工芸を紹介する特設コーナーも設けている。
 会場では、作品の実演を目の前で見ることや、職人から直接制作の工程や作品への思いをきくことができるのも魅力の一つ。東京手描友禅の大久保紀保(おおくぼのりやす)氏(73歳)によると、「色は人なり」と言い、作品には職人一人ひとりの個性が現れるため、いつも怒っていたり機嫌が悪いと、作品にもその気持ちが出てしまうという。作品を使う人のことを考えながら、思いやりを持って作ることを大切にしているそうだ。
 その他、会場には各伝統工芸の体験ができるコーナー(有料)もある。貴金属装身具や江戸べっ甲など体験してみたい業種があれば、会員にお声掛けいただきたい。
 娘(2歳)と会場を訪れた母親は「どの作品も手作りのあたたかみがあって良かった。これからも伝統の技をつないでほしい」と感想を話した。また、同保存会事務局長で江戸べっ甲の宮本祐子(みやもとゆうこ)氏(62歳)は「豊島区にも色々な伝統工芸があることを知ってほしい。話し好きな職人も多いので、職人との交流も楽しんで。」と来場を呼び掛けている。

日時

平成26年10月23日(木曜日)から25日(土曜日)まで
午前10時から午後6時まで(最終日は午後5時まで)

会場

豊島区民センター 総合展示場(東池袋1-20-10)

主催

豊島区伝統工芸保存会

出展業種

東京手描友禅、東京籐工芸、東京彫金、江戸べっ甲、東京銀器、東京組紐、江戸提灯、江戸凧、貴金属装身具、東京三味線、江戸像牙
特別展示:宮城県伝統工芸品(堤焼、仙薹堆朱)

補足事項

豊島区伝統工芸保存会
 区の伝統工芸の魅力を伝えることを目的に、伝統工芸産業に従事する職人が「伝統工芸展」「伝統工芸教室」などを行なっている。現在、11業種24名(会員21名、準会員3名)が所属している。
豊島区登録無形文化財
 豊島区無形文化財に指定・登録される技法等は、豊島区文化財保護条例に規定されており、豊島区の伝統的なわざを文化財として保護・継承していくことが図られている。現在、豊島区登録無形文化財保持者として3名が認定されている。

写真

 会場の様子1

会場の様子2

実演の様子

お問い合わせ

更新日:2015年7月21日