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再生自転車でつながる国際協力に感謝

国際家族計画連盟アフリカ地域事務局長が表敬訪問

報道発表日:平成26年11月4日
問い合わせ:交通対策課 電話03-3981-2169

本日、国際家族計画連盟(IPPF)アフリカ地域事務局長のルシアン・クアクウ氏ら関係者4名が豊島区役所を訪れ、水島正彦豊島区副区長を表敬訪問した。

同氏は、日本政府が主催し、国際連合・アフリカのためのグローバル連合・世界銀行とともに5年ごとに開催される「アフリカ開発における東京国際会議」のフォローアップ会合および、日本企業との連携強化・アフリカ支援への呼びかけのために来日していたが、このたび、アフリカ各国に対するムコーバの長年の支援についてお礼を伝えたいと、ムコーバの事務局でもある本区を訪問した。

ムコーバとは、豊島区を含めた全国12の自治体(豊島区、文京区、大田区、世田谷区、練馬区、荒川区、武蔵野市、さいたま市、川口市、上尾市、静岡市、広島市)と、家族計画・母子保健分野の国際NGOである公益財団法人ジョイセフで構成される組織。平成元年の発足以来、四半世紀の長きに渡り、引き取り手のない放置自転車を再生整備し、開発途上国に対する譲与を続け、平成26年3月末までの間にアフリカ地域の41か国に対し41,520台を譲与してきた。これらの再生自転車はアフリカ各国で母子保健指導や医療活動に活用されており、「命を救う足」「走る回覧板」として人々の暮らしに不可欠な存在として大切にされている。

クアクウ氏は「自転車は、現地のボランティアにとって不可欠な、とても価値あるもの。25年にわたり再生自転車の寄贈とIPPFの活動を支援いただき感謝申し上げます」とお礼を述べた。
水島副区長は「現地で有効活用されていることはジョイセフからの情報提供もあり理解している。途上国への支援事業であり今後も頑張りたい」と話した。

日時

11月4日(火曜日)午後2時から午後3時

場所

豊島区役所(東池袋1-18-1)

背景補足事項

豊島区では、昭和63年(1988年)、他の自治体に先駆け、駅前などに放置された引取り手のない自転車を再生しマレーシア等に寄贈。これを契機に翌平成元年、豊島区の呼びかけにより、当初6の自治体とジョイセフ(JOICFP:財団法人 家族計画国際協力財団)で再生自転車海外譲与自治体連絡会(ムコーバ・MCCOBA・英文で表記する場合には、Municipal Coordinating Committee for Overseas Bicycle Assistance)を発足。

ムコーバは、「再生自転車」をアジア・アフリカなどの開発途上国へ無償譲与し、現地の看護師・保健師らの交通手段として利用してもらう活動を通じて、譲与先の国や地域での福祉の向上・増進を図り、国際協力に寄与することを目的としている。

発足以来、豊島区交通対策課が事務局を行っている。

写真

表敬訪問したクアクウ氏と水島副区長(左)

会談の様子

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更新日:2015年2月25日