ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和3年3月 > 未来をつくる第一歩を豊島区で踏み出そう 『としまSDGsチャレンジブック』を作成しました!
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令和3年3月25日
豊島区は区民の方々へのSDGs普及啓発のため、『としまSDGsチャレンジブック』を作成しました。
SDGsの17ゴールの実現に向け、区民視点での具体的な実践例を示すことにより、SDGsを「自分ごと」として身近に感じ、区民一人ひとりの行動を促進することを目的としています。
本区は都内初の「SDGs未来都市および自治体SDGsモデル事業」選定都市として、SDGsを積極的に推進しています。令和2年10月には、公民連携によりSDGsを推進するために「としまSDGs都市宣言」を制定し、SDGsの普及啓発に努めています。
これまで、区民や企業の皆さんから、「SDGsがあることは分かったが、どんな行動がSDGsにつながるか分からない」という意見を数多く頂戴しました。
そのような意見に応えるために、本冊子にて豊島区ならではのSDGs実践例をふんだんに盛り込み、区民のアクションにつなげる工夫をしています。また、実践例だけでなく、本区のSDGs実現に向けた取組や、SDGs特命大使・区内企業が取り組むSDGs等についても、合わせて掲載しています。
今後の事業展開について、区担当者は「SDGsを知ってもらうだけでなく、一人ひとりのアクションにつながることが大切。地域区民ひろばや図書館等の地域に根付く場所での普及啓発を行うとともに、令和3年度中に改定する『豊島区基本計画』にSDGsを落とし込み、全部局一丸となって、SDGsを区政の中心に据えて各事業を推進していきたい。」と語っています。
令和3年3月23日
※今後、地域区民ひろばや図書館等の区内公共施設にて、冊子を閲覧予定。
※区立小中学校の生徒や企業、団体などには、ペーパーレスの視点からもタブレット端末などを活用したデータによる閲覧を推奨。
SDGs未来都市調整担当課 SDGs未来都市調整グループ 電話:03-4566-2520
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