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主な意見と回答(平成22年7月~9月)

平成22年7月

放置自転車対策費

内容

数年前に比べると、確実に放置自転車は減少しているが、莫大な対策費がかかっていると聞いた。毎年どれくらいの経費が支出されているのか。また、撤去した自転車を保管する経費が大きいと思うので、何日も保管せず、撤去したら即処分できるように規則を変えたらどうか。さらに、大きなビルや企業には客用の駐輪場の設置を義務付けたらどうか。

回答

区では、放置自転車の撤去・保管の費用について、約3億円を支出しています。この経費を自転車1台あたりに換算しますと、7千円ほどになります。撤去自転車の保管期間としましては、所有者が撤去されたことを知り、引き取りに要する期間として、現在、40日間の保管期間を設けておりますが、今後、期間の短縮について検討したいと考えています。また、「豊島区自転車等の放置禁止に関する条例」で、商業区域及び近隣商業区域では、一定規模以上の遊技場、スーパーマーケット、その他の大規模小売店舗、百貨店、金融機関等を新築または増築する場合、自転車駐車場を設置しなければならないことになっています。

池袋駅構内

内容

池袋駅構内は、大変歩きにくい。必ず人とぶつかるし、今、自分がどこにいるのか、どこに行けばいいのか非常に分かりにくい。進路方向を示す標識の設置など、少しでも快適に歩けるように工夫が必要である。

回答

池袋駅は、複数の鉄道事業者と商業関係者により開発が進められ、駅の地下には、ほぼ全域を網羅する連絡通路が整備されています。しかし、一日に250万人を数える乗降客が利用する中で、幅員の不足や案内誘導サインの不備などにより、終日滞留が起こり、わかり難く使い難い空間構成となっています。また、バリアフリー化への対応も遅れるなど、空間や設備の連続性の欠如が大きな課題となっています。区は、こうした諸課題の解決と、魅力と賑わいの溢れる池袋駅地区の実現を目指して、関係事業者等との検討を重ね、平成20年度末に「池袋駅及び駅周辺整備計画(案)」をとりまとめました。この「整備計画(案)」では、安全かつ快適な駅施設等の利用、駅から街なかへ向けた歩行者の回遊性の広がりなどを実現させるために必要な3つの空間整備として、「地下空間の案内誘導整備やバリアフリーの充実」「歩行者優先駅前広場再整備」「線路上空を生かした東西連絡デッキ整備」をあげています。現在は、それぞれの事業について検討を進めているところです。地下空間の案内誘導サイン整備についても、見つけやすさの向上、表示情報の連続化・統一化などを実現するため、鉄道事業者や百貨店事業者とともに、事業手法や役割分担などを含めた協議を重ねています。また、池袋駅を中心とした駅周辺地区におけるバリアフリー環境の向上を図るため、国、都、関係事業者、関係団体等からなる協議会を設置し、「池袋駅地区交通バリアフリー基本構想(仮称)」の検討も進めています。

パソコンとペットボトル

内容

他区の図書館では、館内のどの席でも持ち込みパソコンの使用が可能であり、また、ペットボトルのように蓋の付いた容器の飲み物も持ち込んでよいということでした。しかしながら豊島区内の図書館では、これらの持ち込みができないようですが、最近のパソコンはキーの音も出ず、周りの迷惑にならないと思いますので解禁を希望します。

回答

一般閲覧席へのパソコン持ち込みにつきましては、制限を望むご意見も多数ございます。ご利用者同士のトラブルを未然に防止するためにも、現状の利用方法のままとさせていただきます。なお、中央図書館のパソコン持ち込み席の利用率は70パーセント前後となっており、十分ご利用いただける状況にありますので、中央図書館にお越しの際はご利用ください。また、季節がら、冷たいペットボトルに付いた水滴による図書等資料の水濡れ事故が増加しております。図書館の資料を大切にしていただきたいという考えから、館内にペットボトル等を持ち込む際にはバッグ等にしまっていただき、館内での飲食はご遠慮いただいております。ご理解・ご協力をお願いいたします。

バイク駐輪場

内容

仕事場が池袋にあるのですが、バイクの駐輪場が少なく、非常に困っています。仕事が終電過ぎに終わるため、バイクが無いと始発まで時間を潰さないといけません。駐車違反の取り締りを強化する前に、二輪車駐輪場増設を強化して欲しいです。

回答

区としては、民間駐車場経営者に財団法人東京都道路整備保全公社が行なっている助成制度を紹介し、バイクの駐車場を増設してもらうようお願いしているところです。また、今年度中に春日通りの高架下に38台程度駐車できるバイク駐車場を財団法人東京都道路整備保全公社が設置する予定となっています。

違法なごみ出し

内容

自宅近くのごみ集積所に、金曜の夜間または、土曜の早朝にごみを出す住民がいます。出されたごみは、分別もされておらず、最大4日から5日放置され、夏は、生ごみが腐って異臭を放ち、猫やカラスが漁るため、道路が汚れてしまいます。汚れた道路は、近所の住民が水を撒いたり、掃除をしているのが現状です。貼り紙等しても、全く効果がありません。ごみを出している住民を特定し、しかるべき措置をお願いします。

回答

ルール違反をしている排出者に適正排出を指導する為、巡回調査を強化し、特に違法排出の多い土曜日・月曜日を重点的に行ないます。また、集積所にルール違反防止の看板を設置します。8月17日現在、ルール違反者の排出ごみと思われるものは、排出確認できておりませんが、排出者が確認できるまでパトロールを実施いたします。

平成22年8月

高齢者総合相談センター

内容

高齢や病気など、身寄りのない老夫婦は生活に不安を感じて困っています。

回答

区では高齢者の身近な相談窓口として区内8か所に高齢者総合相談センターを設置し、住み慣れた地域で健康に生活していけるように、専門知識を持つ社会福祉士・保健師・主任介護支援専門員がチームで対応しております。同相談センターは、介護保険認定申請の受付や介護保険以外の高齢者サービスの申請など、高齢者やその家族のかたからの各種相談を受けております。また、初期対応をはじめ、専門的な相談機関への紹介も行なっておりますのでご利用ください。

国民健康保険高額療養費

内容

現在、複数の病院に通院しており、月に3万円以上の医療費を支払っていますが、国民健康保険の高額療養費支給の対象になっていないようです。高額療養費の支給基準について説明して下さい。

回答

国民健康保険高額療養費につきましては、1か月に一つの医療機関で一定の自己負担限度額を超えた場合に、申請により、その超えた分が支給されます。ただし、1か月に複数の医療機関にかかった場合、それぞれの医療機関で一部負担金を2万1千円以上負担していれば、それらを合算して限度額を超えた場合に支給されます。高額療養費に該当する場合には通知をお送りしておりますので、通知が届きましたら申請してください。また、災害や失業、疾病などの特別な事情により、医療費の支払いが困難になった場合、一部負担金の減額または免除できることがありますのでご相談ください。

貸し出し冊数

内容

図書館の貸し出し冊数を増やしてください。子どもの本や資料を借りた場合、10冊ではままなりません。文京区では一人30冊まで貸し出し可能です。大人が読むだけだと10冊で十分だと思いますが、子どもが読む、調べる量としては、不足です。検討をお願いします。

回答

豊島区は、蔵書が少ない一方で、年間貸し出し冊数が多い状況にあり、蔵書一冊あたりの平均貸し出し回数は、近隣区の平均をかなり上回っています。平均貸し出し回数が多いことは、ご利用が多く喜ばしいことである反面、館内で書架に資料が並ぶ時間が短くなり、資料を実際に手に取っていただける時間が少なくなってしまうことも意味しています。お一人当たりの貸し出し冊数を増やすことによって、図書館資料をより多くのかたにご利用いただくことが、難しくなってしまう側面もあることに加え、現在の豊島区の厳しい財政状況のもとでは、蔵書の大幅な増は見込めないことから、現在のところ、貸し出し冊数・貸し出し期間の変更は考えておりません。

禁煙

内容

飲食店には禁煙義務は、ないのでしょうか。子どもや喫煙しない人にとっては、大迷惑です。禁煙にならないのであれば、せめて分煙を義務化していただけないでしょうか。

回答

健康増進法第25条では、多数の者が利用する施設における受動喫煙防止について、努力義務が規定されており、飲食店は第25条の対象として位置づけられております。また、平成22年2月25日付、厚生労働省健康局長通知においても、飲食店の禁煙についての努力義務が明記されています。しかし、その一方で、飲食店における喫煙ニーズも高く、取り組みが進まないのが現状です。区におきましては、今回の健康局長通知を踏まえ、事業者対象の食品衛生講習会等において、健康局長通知の内容や受動喫煙による健康への影響などについて、情報提供を行なうとともに、飲食店向け禁煙・分煙ステッカーを配布するなど、飲食店の禁煙、分煙意識の向上を目的とした取り組みを進めております。今後もこれらの取り組みを継続し、飲食店における禁煙の推進に努めてまいります。

事務事業評価

内容

新聞に「練馬区版・事業仕分け」の記事が載っていましたが、豊島区としてはこれを行なうつもりはありませんか。区民目線からも必要なことだと思います。

回答

本区では、平成13年度より行政サービスの現状を認識し、効率的かつ効果的な行政運営を行なうために行政評価を実施しております。本年度は事業内容が明確で評価がしやすい事務事業を評価単位とし、所管課による一次評価、庁内評価チームによる二次評価、区長を責任者とする三次評価を実施し、この評価の結果を予算編成や事業改善に活用することをルール化しました。現在評価作業を行なっている最中ですが、評価にあたってはサービス水準の向上など最大限区民による視点を踏まえることとしております。評価結果につきましては、図書館へ備え付けるほか、ホームページ等を通じ区民の皆さまにお知らせいたします。なお、現在いくつかの自治体で行なわれているいわゆる事業仕分けにつきましては、こうした手段が本区にとって最も有効な評価方法であるか他の自治体における取り組み結果等も含め、研究してまいりたいと考えております。

平成22年9月

待機児童

内容

待機児童解消のため、5年計画の具体的な施策が公表されていることは、大変心強いことであります。しかしながら、この計画には、今、直面している問題を解決する施策が盛り込まれていません。たとえば、西部区民事務所など、利便性が高く、広大な建物及び土地を有する施設を、一時的に保育施設として利用することはできないものでしょうか。また、運営資金の足りない幼稚園などに補助金を出し、保育ルームを園内に設けたり、保育ママ開設の施設不足の問題であれば、日中仕事等で空きになる部屋を募集して、数人程度の子供を預かる場所を確保することができるのではないでしょうか。

回答

区有施設を一時的に保育施設として活用するご提案につきましては、区でもあらゆる可能性を見据えて、全区を挙げて積極的に検討をしているところです。しかし、保育施設は、児童福祉法等に基づく施設基準の順守が義務付けられておりますので、既存の建築物は法令上、保育施設としての活用が思うようにいかないのが現状です。また、幼稚園に補助金を出すなどして、保育ルームを幼稚園内に設けるというご提案につきましては、現実問題として、区内の幼稚園にはそうした余裕スペースが全く無く、協力を得るのが難しい状況にあります。さらに、日中不在の方のお宅をお借りするご提案につきましても、自宅提供者との調整や防犯上の問題等があり、難しいことと思われます。

豊島区くらしのガイド

内容

「広報としま」「豊島区くらしのガイド」について、高齢者に配慮した印刷デザインを考えているのか。少数弱者の声に耳を傾け、親切な配慮を望む。また、くらしのガイドは、発行がサンケイリビング新聞社で、編集協力が豊島区となっているが、編集責任者が明記されていない。豊島区の責任で作成することを要望する。

回答

「広報としま」「豊島区くらしのガイド」は、広く区民の皆様にお読みいただくものとして、読みやすい印刷デザインが必要と考えております。印刷デザインの文字や色など視覚的な問題は、お一人お一人の見えかたが異なり、難しい課題でありますが、さまざまなご意見をいただき、そのご意見を可能な限り反映させるよう、常に工夫をしております。くらしのガイドにつきましては、編集は区とサンケイリビング新聞社の協働事業として、区は行政ページ、サンケイリビング新聞社はカラーページを責任編集しておりますが、全体の読みやすさについては区が責任を負うものと考えております。今後も、作成に当たりましては、皆様のご意見を参考にさせていただきながら、より多くのかたにとって、見やすくわかりやすい印刷物を目指し、改善の努力を続けて参ります。

職員対応

内容

窓口で、利用したい制度について質問したところ、対応した職員は明快な回答ができなかった。そこで、係長に代わってもらい法令に基づいた説明を聞き、理解することができた。窓口には、仕事の分かる人を置いてほしい。

回答

制度について、十分な説明ができず、大変なご迷惑をお掛けしたことをお詫びします。また、当該職員に対しては、全力で職務にあたり、業務知識を確実に習得し、常にお客様に正しい説明を行なえるよう厳重注意しました。

検査結果

内容

性感染症の検査を受けたが、検査申込書の控えを紛失してしまった。保健所では、この控えがないと検査結果は教えられないという。血液を5ccも取られて検査したのに、控えがないという理由で教えてくれないのは、不当である。

回答

池袋保健所で行なうHIV性感染症検査については、検査の特性に鑑み匿名性、プライバシー保護の点を重視して実施しております。これらの理由から、結果については検査申込書の控えを持参したご本人様にのみにお知らせしているところです。匿名で検査を行なう場合、結果をご本人様に確実にお渡しするための手段として、豊島区では検査申込書の控えをお持ちいただいております。そのため、検査の折りに結果通知日には必ず控えを持ってきてくださるようにご案内をしております。以上の点から、誠に申し訳ありませんが、ご要望にお応えすることはできません。

鬼子母神参道

内容

鬼子母神参道は、明治通りと目白通りの通り抜けルートになっていて、トラック、タクシー等が猛スピードで通過していきます。そのため、観光客はゆっくり写真も撮れませんし、せっかくのゆったりした参道の雰囲気も台無しです。また、車の交通量が多いため、石畳はボコボコで、よく高齢者が転倒・つまずいている姿を目にします。一方通行にする、車の進入を制限する等、対策は多々あるように思います。豊島区が、歴史・文化のある、みんなが住みたい・来たい街になることを願っています。

回答

ご指摘の鬼子母神参道の石畳については、沿道の住民のかたからも、がたつき、振動の苦情が多く、そのつど、補修を行なっている現状です。今後、舗装構造の検討を行ない、改修を計画していきます。また、この路線の交通規制の見直しと安全対策につきましては、所轄の目白警察と連携し、注意看板等の設置を含めて検討いたします。

南長崎はらっぱ公園

内容

新しく出来た「南長崎はらっぱ公園」は、クローバーの水遣りなど、地域のかた達が協力して、よりよい公園作りを目指している、すばらしい公園だと思います。しかし、最近、夜中に集まっては騒ぐ若者が増えてきました。先日などは、園内で原付バイクを乗り回していました。周囲に木が無く、開放的な空間だからでしょうか。ちょっとの話し声もものすごく音が響きます。このようなことが続くと皆さんの協力が無になります。対策をお願いいたします。

回答

南長崎はらっぱ公園は、計画段階から関わっている地域住民の「公園をそだてる会」と行政が協力して、管理・運営についてよりよい方向を目指せるように話し合いを進めています。ご意見にあります公園内の夜間の騒音問題については、生活権を脅かす、見過ごせない問題だと認識しております。今回の夜間バイク乗り入れと騒音についても110番通報したという報告があり、公園緑地課からも目白警察署生活安全課へ状況説明と110番通報に対する敏速な対応を申し入れております。また今週から来週にかけての3日間に、午後8時から午後11時の3時間、委託契約している警備員を配置いたします。しかし、掲示板や警備員配置は一定の抑止効果がありますが、いたちごっこになる可能性があり、根本的な解決策とはなりません。今後は、「公園をそだてる会」の中でも取り組むべき課題として位置づけ、解決策を目指したいと思います。

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更新日:2015年2月25日