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平成27年度区内中学生「税の作文」 豊島間税会 会長賞

日本の社会が安定するために 豊島区立巣鴨北中学校三年 泉川菜摘 さん

 税金とは、社会が成り立つために欠かせないものだ。税金は、公共サービス、教育、医療、災害復興など様々な面で役立っている。国民が毎日暮らしていくために必要となるものに多く使われている。税金のお陰で生活の質も上がっているのだと思う。一人一人きちんと納税することが国を支えることにもなるのだ。

 しかし、納税はしているものの、今後は税収が急速に減る恐れがある。税収が見込めないと言われている原因は、少子高齢化問題だ。働く世代が減少し、社会保障費が増加している。何とかしなければいけない。税金を上げるか歳出を減らす必要がある。歳出を減らすには、高齢化が進むにつれ、どうしても増えてしまうため、この方法は難しい。ならば、税金を上げてみてはどうか。昨年四月一日から消費税率は五%から八%に引き上げられた。消費税は、税収が景気や人口構成の変化に左右されにくい利点がある。そして、平成二十九年四月一日から十%まで引き上がる。十%に上げるのはよしとするも、これ以上消費税を上げることには反対だ。なぜなら、税によって物が高くなり、国民の生活も苦しくなり、物を買う人が減ってしまうからだ。そうすると、日本の経済が悪化してしまう。

 そこで、二つの提案をする。一つ目は、たばこ税を上げることだ。たばこには発がん性物質が入っており、国民の健康に悪影響を与えるからだ。国民の健康のことを考えているためこの方法はいいと思う。当然、たばこが高くなるとやめる人もいるため、少しは変わるものの、大きな変化はない。でも、その少しが大切なのだ。もっと多く安定した税収を得るための方法、二つ目は新たに「ギャンブル税」を設けることだ。パチンコには税金がかかっていない。競馬は一応所得税があり、当たり馬券を買い、儲かると確定申告し、税を納付するのだ。だが、調べてみると確定申告をしない人が大勢いるらしい。これはどういうことか。これらには、沢山のお金を賭けている。そんなお金があるなら、国の税収の一部に入れてもよいのではないか。「ギャンブル」という産業を国が認めたことになるが、もう社会に浸透してしまっている。ならば、十月から本格実施する「マイナンバー制」を利用したら適度に使えるのではないかと考える。国民を数字で管理するものであるため、ギャンブルにお金をどれだけ使ったのか分かるシステムも同時に入れたらいいと思った。このように、贅沢だと周りから認識されるものでかつ、心身に害が出るようなこと、それらから大幅に税を上げたり、新しく設けたりする取り組みから始めるべきだと考えた。

 この作文を書くとき、家族と「税」について話した。今までに理解していたことや、今回初めて知ったことも沢山あった。これからも、ニュースや新聞を見て、税に関する知識を深めていきたい。

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更新日:2017年1月18日