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区内中学生「税の作文」 豊島青色申告会 会長賞

「私と税」 豊島区立巣鴨北中学校三年 西守 駿輝 さん

 私は将来、大学教授になりたいという夢を持っています。その夢に向かい、受験する高校を選んでいます。都立私立とも、学校見学には行っていますが、私の目標は都立高校合格です。理由は私立にかかる必要なお金が都立に比べ、高いからです。

 私の家庭は母子家庭です。そして、私は三兄弟の末っ子です。母は、非常勤で仕事をしています。これからの生活を考えると、私立受験は厳しいと自分自身で考え、都立一本で志望校を絞っていました。そのことを母に言うと、「併願優遇制度を使って私立も受けて。」と言われました。私はものすごく迷いました。

 そんな時です。ある日、学校で一枚のパンフレットが配られました。内容は、『高校へ行くための奨学金・貸与金等のご紹介』というものです。家に帰り、母に見せました。すると母は、そのパンフレットを私に見せて、「国がやっている制度で就学支援金、都がやっている制度で奨学給付金というものがあるの。これは低収入者にとって、ものすごくありがたい制度なの。だから、お金の心配はしないで併願優遇制度を使って私立も受けなさい。」と言ってくれました。私は少し気が楽になりました。

 そこで私はこの制度について調べてみました。都や区の税金の中から、社会保障に関する支出の割合は大きいです。平成二十八年度当初予算は、国の支出の約三分の一にあたります。その中のまた一部ですが、高校に関する助成制度も大きな割合を含んでいます。私の兄や姉、そして私も小学校のときから就学援助費にお世話になってきました。本当にありがたい制度だと、税金のことを調べて、初めて分かりました。母もこの制度に感謝している中の一人です。

 私は小学生の頃は、消費税しか知りませんでした。しかし、中学生になってから親などに教えてもらい、たばこ税やゴルフ税など、いろいろな税がありました。消費税が十パーセントになるニュースを聞いたときには、大変だと思いましたが、その税金で社会保障が手厚くなるのであれば、良いのかなと思います。

 私は頑張って志望校に受かり、勉強して、夢を叶えるつもりです。そしてきちんと税金を納められる大人になりたいと思います。

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更新日:2017年1月18日