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後期高齢者医療保険料の納め方

後期高齢者医療保険料の納め方は2通りあります。

  1. 公的年金からの引き落とし(特別徴収)
  2. 納付書または口座振替による納付(普通徴収)

また、普通徴収の納付書払いの方は、令和4年10月より電子マネー、モバイルレジ(インターネットバンキング)、モバイルレジクレジット(クレジットカード)での納付が可能になりました。

後期高齢者医療保険料は、納期限内の納付をお願いいたします。

1.公的年金からの引き落とし(特別徴収)

後期高齢者医療保険料の納付は、介護保険料が引かれている年金からの引き落としが原則です。

対象となった場合には、年6回の年金受給時に後期高齢者医療保険料が引き落とされます。

年度途中に75歳の誕生日を迎えたなど新たに後期高齢者医療制度の資格を取得したかたや他の市区町村から転入されたかたは、一定期間普通徴収となります。

(1)公的年金から引き落としになるかた

以下の条件に該当するかたが対象です。

  • 引き落としの対象となる公的年金の受給額が、年間18万円以上
  • 後期高齢者医療保険料と介護保険料の合計額が、1回当たりに受け取る年金額の2分の1以下

複数の年金を受給している場合、合計した受給額が年間18万円以上でも、年金の種類や受給額によっては、公的年金からの引き落としができないことがあります。

社会保険料控除は年金受給者本人に適用されます。

(2)一時的に納付書で納めていただくかた

以下に該当するかたは、一時的に納付書で納めていただいた後、特別徴収に該当した場合は、対象の公的年金からの引き落としとなります。

  • 年度途中に豊島区に転入されたかた
  • 年度途中に75歳の誕生日を迎えられたかた
  • 所得額の変更にともない保険料が増減するかた

特別徴収の開始は4月または10月からです。

徴収方法が変更になる場合は、4月または7月に通知をお送りします。

(3)年金からの引き落としを希望しないかた

後期高齢者医療保険料の納付は、年金からの引き落とし(特別徴収)が原則です。

特別徴収を希望しないかたは、口座振替払いに変更することができます。手続きが必要ですので、詳しくは後期高齢者医療グループ保険料担当(03-3981-1937)へお問い合わせください。

なお、未納があり、納付が見込まれないかたは、口座振替への変更を認められない場合があります。

2.納付書または口座振替による納付(普通徴収)

年金からの引き落としの対象とならないかたは、以下のいずれかの方法での納付となります。

(1)納付書払い

納付書は年4回(4月(4~6月分)、7月(7~9月分)、10月(10~12月分)、1月(1~3月分))送付します。

納付場所

下記の場所に納付書を持参して納付することができます。

  • 特別区指定金融機関
  • 特別区公金収納取扱店(銀行、信用金庫等。ただし、ゆうちょ銀行・郵便局は、東京都、山梨県及び関東各県所在の店舗に限る。)
  • 豊島区役所内銀行派出所
  • 豊島区役所、東部・西部区民事務所
  • コンビニエンスストア(コンビニエンスストア収納代行業務委託について

<お支払いが可能なコンビニエンスストア>

セブン―イレブン、デイリーヤマザキ、ニューヤマザキデイリーストア、ファミリーマート、ポプラグループ、ミニストップ、ローソン、MMK設置店(無人端末は除く)

<注意事項>

  • 額面が30万円を超える納付書には、「CVS収納用」部分にバーコード印字がないため、コンビニエンスストアでは、使用できません。
  • コンビニエンスストアで納付された際は、必ず領収証書とレシートをお受け取りください。
  • コンビニエンスストア等での店頭では、原則として「スマホアプリ」を利用したお支払いはできません。

(2)口座振替

口座振替は、指定された預貯金口座から毎月末日(末日が土・日・祝日の場合は翌営業日)に自動的に引き落されます。

ぜひ、便利で納め忘れのない口座振替をご利用ください。

  • 口座振替にするには事前にお申し込みが必要です。
  • 以前加入していた国民健康保険等で口座振替を利用した方でも、改めてお申し込みが必要です。
  • 社会保険料控除が適用されるのは、保険料が引き落とされた口座の名義人になります。

お申し込みについては、こちらをご覧ください。

後期高齢者医療保険料の納付には、便利な「口座振替」をご利用ください

(3)スマートフォンでの納付(モバイルレジ、電子マネー)

令和4年10月分より、納付書※で保険料を納めているかたは、スマートフォンを利用した納付ができます。

  • 金融機関の窓口やコンビニエンスストアのレジに行かなくても、自宅はもちろんどこからでも、24時間いつでも納付ができます。
  • 現在口座振替をしているかたで、スマートフォンでの納付を希望される場合は、口座振替登録解除の手続きが必要です。
  • 後期高齢者医療保険料は年金から引き落としすることを原則としているため、口座登録を解除すると年金からの引き落としに戻る可能性があります。詳しくは、お問い合わせください。
  • コンビニエンスストア納付用バーコードが印刷されている、30万円以下の納付書についてのみご利用できます。
  • アプリのインストールは無料ですが、通信に必要な通信料(お客様負担)がかかります。
  • 領収証書は発行されません。領収証書が必要な場合は、現金にて区の窓口や金融機関、コンビニエンスストアでの納付をお願いします。
  • 納付書に記載されている納付期限を過ぎると、お取り扱いできない場合がありますので、納期限内に納付してください。
  • 納付後も領収印のない納付書が手元に残るため、二重払いのないようご注意ください。
  • 納付状況は、以下のとおり確認することができます。
  • コンビニエンスストア等での店頭では、原則として「スマホアプリ」を利用したお支払いはできません。

【モバイルレジ(インターネットバンキング)】

通帳や取引明細照会にてご確認いただけます。また、納付時にメールアドレスをご入力した場合には、支払い完了時にメールが送信されています。

【モバイルレジクレジット(クレジットカード)】

クレジットカードのご利用明細でご確認いただけます。

(ご注意)ご利用明細への反映には、2~3週間程度かかる場合があります。

【電子マネー】

アプリ内の取引履歴でご確認いただけます。

モバイルレジでの納付(銀行口座払い)

株式会社NTTデータが提供している「モバイルレジ」を利用し、スマートフォンから納付ができるサービスです。利用方法は下記のとおりです。

<利用方法>

【手順1】初回のみモバイルレジアプリをインストールします(会員登録は不要です)。アプリのインストールやご利用方法については、下記のQRコードからご確認ください。

mobarejiモバイルレジ新ドメイン

【手順2】アプリを起動し、「バーコード撮影開始」より、納付書の左下に印字されているバーコードをスマートフォンのカメラで撮影します。

【手順3】撮影後、支払い内容を確認し、モバイルバンキングで支払うことができます。

事前にご利用したい金融機関にモバイルバンキングの利用申込みを行ないます。
利用可能な金融機関は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、楽天銀行、巣鴨信用金庫などその他地方銀行や信用金庫です。詳しくは金融機関へお問合せください。

モバイルレジ(パソコン用)(NTTデータのホームページへ)(新しいウィンドウで開きます)

モバイルレジ(携帯電話用)(NTTデータのホームページへ     (新しいウィンドウで開きます)

<決済手数料について>

決済手数料はかかりません。

 

モバイルレジクレジットでの納付(クレジットカード払い)

株式会社NTTデータが提供している「モバイルレジ」を利用し、スマートフォンから納付ができるサービスです。利用方法は下記のとおりです。

なお、窓口でのクレジットカードの使用はできませんのでご注意ください。

各月の納付書ごとにバーコードを読み取り、操作する必要があります。

<利用方法>

【手順1】初回のみスマートフォンのアプリをインストールします(会員登録は不要です)。アプリのインストールやご利用方法については、下記のQRコードからご確認ください。

mobarejiモバイルレジ新ドメイン

【手順2】アプリを起動し、「バーコード撮影開始」より、納付書の左下に印字されているバーコードをスマートフォンのカメラで撮影します。

【手順3】バーコード情報が表示されたら、決済内容を確認して、決済手段としてクレジットカードを選択します。

【手順4】利用条件を確認後、カード情報を入力します。

【手順5】お支払い内容を確認し、決済を実行します。

モバイルレジ(パソコン用)(NTTデータのホームページへ)(新しいウィンドウで開きます)

モバイルレジ(携帯電話用)(NTTデータのホームページへ)(新しいウィンドウで開きます)

 

<決済手数料について>

モバイルレジクレジットについては決済手数料がかかります(下表参照)。

また、還付等が発生した場合でも、決済手数料は返金されません。

納付金額(1回あたり) 決済手数料(税込)
1円~5,000円 27円
5,001円~10,000円 82円
10,001円~20,000円 165円
20,001円~30,000円 275円
30,001円~40,000円 385円
40,001円~50,000円 495円
以降10,000円増える毎に110円加算

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<ご利用可能なクレジットカード>

以下のブランドがご利用可能です。(順不同)

VISA、Mastercard、JCB、AmericanExpress、DinersClub

visamasterjcbmericanExpressDinersClub

 

電子マネーによる納付

初回のみ下記のスマートフォンのアプリ(順不同)をインストールします。既に下記アプリをインストールしている場合はインストール不要です。なお、決済手数料はかかりません。

  • PayPay

PayPay株式会社が提供している「PayPay」アプリを利用して、スマートフォンから「電子マネー」で納付できます。

アプリのインストールやご利用方法については、下記のQRコードからご確認ください。

PayPayPayPayTop

PayPay(PayPayホームページへ)(新しいウィンドウで開きます)

 

  • LINEPay

LINE株式会社が提供している「LINE」または「LINEPay」アプリを利用して、スマートフォンから「電子マネー」で納付できます。

アプリのインストールやご利用方法については、下記のQRコードからご確認ください。

LINEPay LINEPayQR

LINEPay(LINEのホームページへ)(新しいウィンドウで開きます)

 

  • J-Coin

株式会社みずほ銀行が提供している「J-Coin」アプリを利用して、スマートフォンから「電子マネー」で納付できます。

アプリのインストールやご利用方法については、下記のQRコードからご確認ください。

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J-Coin請求書払い(公式ページへ)(新しいウィンドウで開きます)

 

  • auPAY

KDDI株式会社が提供している「auPAY」アプリを利用して、スマートフォンから「電子マネー」で納付できます。

アプリのインストールやご利用方法については、下記のQRコードからご確認ください。

auPAYauPAY_HP

auPAY(請求書支払い)(公式ページへ)(新しいウィンドウで開きます)

 

  • d払い

株式会社NTTドコモが提供している「d払い」アプリを利用して、スマートフォンから「電子マネー」で納付できます。

アプリのインストールやご利用方法については、下記のQRコードからご確認ください。

dPAYdPAYQR

d払い請求書払い(公式ページへ)(新しいウィンドウで開きます)

 

  • 楽天Pay

楽天ペイメント株式会社が提供している「楽天Pay」アプリを利用して、スマートフォンから「電子マネー」で納付できます。

アプリのインストールやご利用方法については、下記のQRコードからご確認ください。

楽天PAYロゴ楽天PAYQRコード

楽天Pay(請求書支払い)(公式ページへ)(新しいウィンドウで開きます)

 

保険料の納付にお困りの方へ

経済的な理由などにより保険料の納付が難しいときは、お早めにご相談ください。

保険料を納期限までに納付しなかった場合は、督促状が送付されます。相談がないまま未納が続くと、法律に基づいて財産調査を行い、差押さえ等の滞納処分を行ったり、通常の被保険者証より有効期限が短い「短期被保険者証」を交付する場合があります。

納付相談>整理収納グループ03-3981-1459(直通)

お問い合わせ

高齢者医療年金課後期高齢者医療グループ

電話番号:資格に関すること 03-3981-1332、保険料に関すること 03-3981-1937

後期高齢者医療グループ【TEL】03-3981-1937

更新日:2023年9月1日