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(仮称)芸術文化資料館とは

「連携」と「融合」のもとに、区民とともに新しい文化価値を創造する施設を目指して

設置目的

豊島区では、旧平和小学校跡地(豊島区千早二丁目)に、(仮称)芸術文化資料館と図書館、区民事務所などの機能を備えた(仮称)西部地域複合施設の開設準備を進めております。

(仮称)芸術文化資料館は、郷土資料、美術、文学・マンガの3分野が連携・融合した豊島区独自の新しいスタイルのミュージアムです。

当初は2016(平成28)年の開館を目指しておりましたが、建設費の高騰などにより入札が不調となったため、施設の建設は2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催後に延期されました。

開館は延期となりましたが、ミュージアムのオープンに向けて着々と準備を進めております。

 

1.(仮称)芸術文化資料館の基本方針

 

  • 地域の歴史的資源を調査・研究し、次世代に継承するとともに、その魅力を国内外に伝え、区民が地域への愛着と誇りを育むことのできる施設とし、区民の文化振興と豊かな地域社会の形成に寄与する。
  • 図書館・地域文化創造館と連携し、世代を超えた利用者が楽しく学び、交流できる多彩な事業を展開し、生涯学習の振興に寄与する。

 

2.各分野の役割と位置づけ

郷土資料分野(歴史発見展示室)

  • 郷土資料館の機能の充実を図るとともに、豊島区を中心とする地域の歴史や文化を調査・研究し、そのあゆみや特色を展示を通して分りやすく伝え、子どもから大人まで世代を超えた利用者が楽しく学び、交流できる場とする。

 

美術分野(美術展示室)

  • 池袋モンパルナスを中心とする作家と作品の調査・研究を基本に、質の高い美術作品及び資料の展示を通じて、それらを鑑賞・体験できる地域に開かれた場とする。
  • 美術展示室は、池袋モンパルナスに関連する作家の作品を一定期間ごとに展示替えをし、展示の新鮮さと作品保護の両立を図る。

 

文学・マンガ分野(文学・マンガ展示室)

  • 豊島区ゆかりの文学・マンガの調査・研究を基本に、作品に親しむことができ、作品や作家への理解を深めるきっかけとなる場とする。展示テーマに応じた展示替えを行うなど、展示の新鮮さを図る。

 

3分野共通(池袋モンパルナス・アトリエ村展示室)

  • これまでの郷土資料館での長崎アトリエ村の展示を活かし、3分野の連携の象徴として、(仮称)芸術文化資料館の特徴となる展示を形成する。

 

展示、教育普及の基本方針

 

  • 文化庁の方針を踏まえ、資料・作品等の公開と保存の調和を図る。
  • 展示替えが容易な常設展示(美術分野は所蔵品展示)とする。
  • 各分野の企画展および分野間で連携した企画展等を実施し、豊島区の歴史や文化資源を広く公開する。
  • 区民の多様な調査・研究・学習活動を支援するとともに、友の会やボランティアなどと協働を図り、事業への区民参加の環を広げる。
  • 区民に開かれたレファレンス機能として市民研究室を設ける。

 

 

『(仮称)芸術文化資料館展示実施設計業務委託展示実施設計図』平成25年7月31日株式会社丹青社作成より

 

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更新日:2018年5月16日