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【としまコミュニティ大学】「マナビト生」とは

マナビト生とは、2年間登録して継続的に学ぶことで、受講生同士が学びを通じてゆるやかにつながる制度です。

さらに学びを深めたい方々に向けて、区内7大学との協働により多彩な講座プログラムを展開する「としまコミュニティ大学」では、多彩なプログラムをご用意してお待ちしています。

マナビト生限定の講座が受講できるなど、特典もたくさんあります。

令和5年度マナビト生の概要

令和5年度のマナビト1年生募集とマナビト生向け講座は終了しました。

令和6年度の募集と講座内容については、決まり次第お知らせいたします。

【注釈】講座やゼミにつきましては、同じ内容とは限りませんので、ご了承ください。

マナビト1年生募集について

令和6年度の募集は、広報としま5月11日号に掲載予定です。※掲載号が変わりました。

募集要項と申込み用紙は、区内にある図書館と地域文化創造館でも配布します。

マナビト2年間の期間

1年生は、令和5年6月から令和6年3月(予定)まで。

2年生は、令和6年6月から令和7年3月(予定)まで。

※年度途中での参加はできません。

対象者

  • 豊島区在住・在勤・在活動(今後活動予定の場合も含む)の方
  • 受講生同士のゆるやかな知縁を大切にしてくださる方

受講料

年間登録料8,000円

としまコミュニティ大学講座の一般公開講座とマナビト1年生向けの講座をいくつでも受講できます。

令和5年度としまコミュニティ大学「講座案内」(PDF:5,852KB)

(オンライン講座や、一部実費のかかる講座があります。)指定テキストや道具などの購入はありません。

募集定員

30名

申し込み者が定員を超えた場合は、申し込み期間終了後に志望動機を重視の上、抽選を行います。
先着順ではありません。

申込み方法

電子申請からお申し込みください。下のURLをクリックすると、お申し込みページに移動します。

https://www.shinsei.elg-front.jp/tokyo2/navi/procInfo.do?govCode=13116&procCode=11015589

スマートフォンやタブレットでの申込を希望する方は、下の2次元コードをカメラで読み取ってください。

お申し込みページに移動します。

二次元コード_手続きナビゲーション画面_としまコミュニティ大学マナビト1年生申込

申込書に必要事項をご記入の上、「メール」「FAX」「郵送」「持参」でも可能です。

「持参によるお申し込みの場合」

〒171-8422豊島区南池袋2-45-1豊島区役所7階西ゾーン
豊島区文化商工部学習・スポーツ課生涯学習グループまで。

募集期間

令和5年5月11日(木曜日)から5月22日(月曜日)必着。

結果の送付

結果は、お申し込みの方全員に、郵送で通知いたします。
令和5年5月末日までに届かない場合は、郵便トラブル等の可能性がありますので、お手数ですが事務局までご一報ください。

当選された方には、「結果通知」と合わせて「手続き書類」を送付します。

【1年生】学びと交流

マナビト1年生向けの講座と一般公開講座をいくつでも受講できます。

1年生必修講座

  • 自分の人生をデザインする

「なぜ学ぶのか?」をテーマに講義とワークを行い、自分の人生のデザインと学びと人生・社会との関係を考えます。

講師:髙井正氏(早稲田大学教育学部非常勤講師)

 

  • まちを知る西池袋まちあるき

西池袋界隈を歩き、その歴史と文化を知ることで自分と地域の関りを発見します。

案内:区民ボランティアガイド「としま案内人長崎町」

 

  • 一歩先の学びへ

西池袋まちあるきから見つけたもの、発見したものを共有し、地域を知ることの意味を学びます。

講師:髙井正氏(早稲田大学教育学部非常勤講師)

 

  • 学習ネットワーク交流会(全マナビト生対象)

学びと自分たちの活動を振り返り、新たな価値をつくりだす学びの場です。

【2年生】学びで人がつながり、活動へとつながる学びあい

ゼミ形式の学習が中心。

多様な学習ニーズを持った人々がゼミ形式で学びあうことで、学んだ成果を地域に還元し、豊島区の魅力を発信しています。

一般公開講座はいくつでも受講できます。

ゼミについて

  • 郭ゼミ(立教大学)

テーマ:日本社会の現住所-アジアから見た日本-

グローバリゼーション時代の世界から見た日本の立ち位置を明らかにします。特に日本と深い関係のあるアジアから見てアジアのダイナミズムを理解し、日本が進むべきヒントを考えていきます。

講師:郭洋春氏(立教大学経済学部教授)

受講方式:対面

講座形式:グループ討論・課題学習

 

  • 佐藤ゼミ

テーマ:“やさしさ”考-多文化共生時代のひと、まち、かかわり-

現代日本で実現目標に留まる「多文化共生社会」の実現に必要な「やさしさ」について書かれた作品を読み、コミュニティのあり方を考え、行動指針を探ります。豊島区中央図書館発行の『図書館通信』にある書籍紹介欄「この本カフェ」への寄稿も行っていきます。

講師:佐藤壮広氏(立教大学文学部兼任講師、立教大学セカンドステージ大学講師)

受講形式:対面またはオンライン

講座形式:グループ討論・課題学習

 

  • 心理学ゼミ(帝京平成大学)

テーマ:心理学の専門家から学ぶ-自己を知り他者と関わる理論と技術

人間関係の構築する際に役立つ「自己を知り他者と関わる理論と技術」を座学と実技で学ぶことで、誰もが住みやすい地域づくりとは何かも考えていきます。

講師:帝京平成大学・大学院臨床心理学研究科の教授・准教授

受講方式:対面

講座形式:グループ討論

 

  • 杜ゼミ

テーマ:多文化共生について学ぶ-日本語を使って外国人とやりとりできる人になろう-

日本語が自由ではない外国人と相互理解を深める方法や経験を身に着けることを目標に、日本在住の外国人の事情や生活を交流することで知り、、相互理解を深めていきます。

講師:杜長俊氏(北海道大学高等教育推進機構准教授)

受講方式:対面・オンライン

講座形式:グループでの話し合い・外国人との会話実践

 

  • 歴史講座(大正大学)

テーマ:人物からの歴史再発見

各講師が専門分野の中で歴史上の人物を取り上げ、最近の研究結果に基づき、学校では学ばなかった内容で興味深い実像に迫ります。

講師:大正大学の教授・准教授

受講方式:対面

講座形式:講議

 

  • 学習ネットワーク交流会(全マナビト生対象)

学びと自分たちの活動を振り返り、新たな価値をつくりだす学びの場です。

【研究生】2年間終了後も学び続ける「学びの歩みは止めない」

年間登録料5,000円で、「マナビト研究生」として学び続けることができます。
毎年5月頃に登録の機会がありますので、ライフスタイルに合わせて何年間でも続けられます。

一般公開講座、マナビト生向けの講座を受講できます。

自主活動

自然観察会

マナビト研究生による自主的に学びあう会。雑司が谷周辺の自然を観察しています。

問い合わせ先

豊島区学習・スポーツ課生涯学習グループ
電話番号03-4566-2762
ファクス03-3981-1577
EメールA0014606@city.toshima.lg.jp

関連情報

お問い合わせ

更新日:2024年4月7日