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豊島区環境基本計画(案)について

結果公表日

平成21年4月25日

改定案の閲覧場所

環境政策課、広報課、行政情報コーナー、図書館、区民事務所(東部・西部)

意見等の受付方法

  • 持参:1件
  • 郵送:1件
  • Eメール:2件

意見件数

  1. 計画全体について:1件
  2. 分野別の施策の方向について:24件
  3. その他:3件

合計:28件

決定された計画等

「豊島区環境基本計画」のページへ(この計画は平成26年3月に改定されました)

ご意見の概要と区の考え方

  1. プライバシーの関係から、ご意見をいただいたかたの住所・氏名は掲載しておりません。
  2. ご意見を概要としてまとめたうえ、区の考え方を掲載させていただきました。

1.計画全体について

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

1

環境基本計画をどのように実行していくか、どこの部署がかかわるかなど具体的な内容を明記し、1年又は2年ごとにどのように実行され、成果はどうか、問題点はどうか、計画変更が必要かなどの環境基本計画実施成果報告書をつくり、広報などで区民に知らせるべきである。

1件

環境基本計画は、区の環境施策の方向性を示すものであり、具体的な事業の内容、所管等は、未来戦略推進プランでお示しします。
また、区は、本計画の進捗状況について、年次報告書で広く公表するとともに、その内容を「広報としま」や区のホームページで区民にお知らせします。

2.分野別の施策の方向について

低炭素地域社会の実現

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

1

資源、石油エネルギーなどは枯渇していき、値が高騰するので、エネルギー自給率を上げなければならない。

1件

エネルギー利用の変革によるCO2削減は、資源枯渇への対応、エネルギー自給率の向上にも寄与するものです。

2

  • 「エネルギー利用の変革によるCO2削減」の「今後の取組み」として、「太陽熱パネルと高効率給湯器の組合せシステム」と「家庭用燃料電池と住宅用太陽光発電設備の組合せシステム」の導入拡大を検討されたい。
  • 生ごみから発生するメタンを都市ガスと混合して天然ガスコージェネレーションやボイラー等の燃料として効率的に利用することを検討されたい。

2件

「高度な省エネルギー化を促進するとともに、再生可能エネルギーの活用を図る」という視点から今後の施策を展開するに当たり、参考とさせていただきます。

3

区営住宅について、太陽光発電システムに加えて、太陽熱利用システムの導入を検討されたい。

1件

「建設時の環境配慮を促進することによって、良質な建築物を増やし、まちの長期的なCO2負荷を低減させる」という視点から今後の施策を展開するに当たり、参考とさせていただきます。

4

安い外国産材をエネルギーを使って運び、薬品処理しているものを使う、20年~30年しかもたない安っぽい建売の家は、省エネ・エコハウスとはいえない。エコというのなら、まず国産材を利用するのが本当である。

1件

「良質な建築物を増やす」という視点から今後の施策を展開するに当たり、参考とさせていただきます。

5

食資源はもっと自国でまかなうべきで、農業、林業、バイオマスによる国内エネルギー生産に力を入れるべきなのに、この点については何もいわれていない。

1件

計画に掲げたカーボン・フットプリント、カーボン・オフセットにより、地産地消、樹林の育成などに取り組みます。

6

エネルギーの「見える化」システムとして、給湯器で使用したエネルギー量が表示される「省エネナビ」の普及を図るべきである。

1件

「見える化」は、家庭における省エネルギー化に非常に有効であると考えております。今後の施策を展開するに当たり、参考とさせていただきます。

7

  • 家庭用燃料電池は、従来のシステムに比べて一次エネルギー消費量を約33%削減し、CO2排出量を約45%削減することができるので、家庭用燃料電池の普及を図るべきである。
  • 家庭でのCO2削減のために区民一人ひとりができる行動指針として、今後の取組み項目にエコチェックシートの推進を追記し、チェックリストの内容を紹介されたい。

2件

「家庭における再生可能エネルギーの活用と、省エネルギー化を推進する」という視点から今後の施策を展開するに当たり、参考とさせていただきます。

8

家庭でできることが省エネ、節電などの勧めだが、それだけでなく、それによって浮いたお金の流れなど産業構造を見るべきである。例えば、省エネで浮いたお金で製品を買うと、資源エネルギーを使っているので、差し引きを考えると環境負荷を与えていることになる場合もある。

1件

「低炭素型ライフスタイルへの転換を促す」という視点から今後の施策を展開するに当たり、参考とさせていただきます。

9

家電製品を省エネタイプに買い替えるというが、寿命が尽きるまで使う、修理して使う方が環境負担が少ないと考える。資源採掘から減量調達・生産→流通→製品使用→廃棄→再資源化まで考慮した環境政策であるべきである。

1件

製品のライフサイクルコストを見ても、優れた家電製品が生まれています。そのような視点をもって、施策を進めます。

10

国の政策として原材料、食糧などを輸入し、工業製品を輸出するという自由貿易を進めると、物が地球をぐるぐる回ってエネルギーを使用することになる。これらのことを包括的に考えないと、本当の環境政策にはならない。

1件

CO2の「見える化」などを通じて、資源、エネルギーの視点を持った施策を進めます。

11

給湯や暖房にかかるガスや灯油等のエネルギーを高効率な電気設備にすることで、大幅なCO2削減を実現することができる。家庭内での燃焼を伴わない電気式の給湯器や調理器は、高齢者単身世帯が多い(7,8ページ)豊島区の現状に照らせば、安全性にも優れることから、特に積極的な導入を推進すべきCO2削減対策である。省エネ家電の買い替えにとどまるのではなく、ガスや灯油等の化石燃料による給湯・暖房まで含めた概念での「高効率エネルギー機器の設置拡大」として、総合的な省CO2対策の推進を図るべきである。

1件

ご指摘の点も踏まえ、省エネ家電の買い替えを促進するだけでなく、高効率エネルギー機器の導入拡大に向けた支援を強化していきます。

環境まちづくり

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

1

高効率なガス空調機器は、地球温暖化防止対策やヒートアイランド対策に有効なので、オフィスビル・商業ビルのリニューアル時に導入すると有効である。

1件

人工排熱を削減する手法として、ヒートアイランド対策の施策の展開に当たり参考にさせていただきます。

2

  • 公立学校と同様に、私学も校庭の芝生化を進めるべき。私学は、校庭を含めた敷地全体を舗装する方向に進んでいる。私学は自身の使命や公共的立場も考慮して、安易な利益追求による環境への負荷増大を減らすべきであり、区も指導すべき。豊島区には学校が多いので、私学が傍若無人な開発を進めるか、長期的視野にたって緑化を進めるかで、ヒートアイランドなど街の環境に与える影響は甚大である。
  • 区立の小中学校の校庭の芝生化を私立学校、高校に広げるとよいと思う。

2件

「民間施設におけるヒートアイランド対策を支援する」という視点から、幅広い協力が得られるよう施策を実施していきます。

3

ヒートアイランド対策のため、開発を前提に取得して遊ばせている区有地を緑化すれば、それだけで即座に効果が期待できる。そのような土地は、開発に着手するまで公園として活用すべきである。

1件

開発着手前の土地の緑化については、検討課題とさせていただきます。

4

まちづくりで緑地を作るために容積率を上げて高さ制限を緩和するが、いくら緑地を作っても砂漠が上に伸びるようなもので、ヒートアイランドを増進させていると思う。

1件

有効な緑地確保のあり方について、さらに検討いたします。

ごみの減量と循環型社会の実現に向けて

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

1

ごみ減量のため、一方で事業ごみの割合が多いと言いながら、家庭ごみの有料化を進めるのは矛盾している。事業ごみの減量、リサイクル推進をまずは進めるべきである。

1件

事業系ごみは、すでに有料化しています。家庭ごみの有料化は、ごみの減量を目的に検討しているものです。今後とも事業系ごみの減量に努めます。

豊島区の環境配慮率先行動

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

1

自動車から発生する環境負荷の削減には、天然ガス自動車が有効であるので、区有車やコミュニティバスの導入時には、天然ガス自動車の採用を検討すべきである。

1件

豊島区の環境配慮率先行動として、区の新規購入・リース車は低公害・低燃費車とし、電気自動車・天然ガス自動車・ハイブリッド自動車の導入を加速します。

2

太陽熱集熱器と吸収冷温水機を組み合わせた高効率ソーラー空調システムの実証を開始する予定だが、自然エネルギーの変換利用として有効と考えられるので、カーボンマイナス施設づくりガイドラインの内容として採用されたい。

1件

平成21年3月に策定したカーボンマイナス施設づくりガイドラインを改定する際に、実証の結果を踏まえた対応をしたいと考えます。

3

区有施設の新築工事や大規模改修工事等において、必要な場所で電気をつくり、同時に発生する熱を蒸気・暖房・冷房などに有効利用でき、省エネルギー、省CO2が可能な「天然ガスコージェネレーション」の採用を検討されたい。

1件

区有施設の新築工事等については、建物ごとの特性を見極めた最適な省エネルギーシステムに基づいて行うこととします。実際の工事の際に選択肢の一つとして、参考とさせていただきます。

4

学校校舎や公共施設の建替えや修理時には、多摩産材などの国産材を利用すべきである。また、土木工事などでも、国産の間伐材を利用すべきである。国産材利用で荒れた山を活性化し、CO2を吸収させるとともに、木の皮やおがくずをバイオ燃料として利用していくことを進めるべきである。

1件

「区有施設の新築工事や大規模改修工事において、地球環境に配慮した建物を建設する」という視点から今後の施策を展開するに当たり、また、交流都市等との連携によるカーボン・オフセット事業の可能性を検討するに当たり、参考とさせていただきます。

5

区役所の高層化は取りやめるべきである。

1件

区の新庁舎は、旧日出小跡地を含む南池袋二丁目A地区市街地再開発事業により整備する案で進めています。この案では、民間事業者(市街地再開発組合)が建設する建物のうち、低層部を区が庁舎として取得し、上層部は民間マンションとする計画となっています。

3.その他

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

1

  • 今後の日本の産業構造のあり方(第二次産業、第三次産業から第一次産業へ)を見ないまま、都心部にばかり人口が集中するという仮定でのまちづくりには大いに疑問がある。豊島区の人口が28万人まで増えた後に減少するということだが、28万人として住宅政策をすれば空物件ができ、治安、防災上も問題があるだけでなく、人の住まない住宅は劣化しやすく(故に廃棄物になりやすく)、余計なコンクリート物件があること自体、ヒートアイランド化を増すことになる。
  • 高層マンションは、長周期地震に対し共振すると、揺れに耐えられず、途中で折れることが分かり、建築界では大問題になっている。こんなことになればひどい環境破壊になるが、この点はどうするつもりか。
  • 環境対策と雇用の問題は同時に扱うべきである。

3件

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更新日:2015年2月26日