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「豊島区路上喫煙及びポイ捨て防止に関する条例」について

この条例は、路上喫煙、ポイ捨てなどを防止し、安全で快適な都市空間の確保と環境美化を促進するため、旧「豊島区空き缶等の投げ捨て防止に関する条例」を一部改正し、条例名を改めたものです。条例の策定にあたっては、パブリックコメント(意見公募手続き)制度に基づき、区民の皆さんからご意見をお聞きしました。

意見提出期間

平成22年9月27日~平成22年10月26日

結果公表日

平成23年1月20日

改定案の閲覧場所

環境課(区民センター3階)、広報課、行政情報コーナー(生活産業プラザ6階)、区民事務所、区民ひろば、図書館

意見等の受付方法

  • 郵送:11件
  • Eメール:10件
  • 持参:2件

意見件数

  1. 路上喫煙防止の条例化について:5件
  2. 条例の内容について:23件
  3. 罰則の有無について:9件
  4. 喫煙場所について:11件
  5. その他:8件

合計:56件

決定された計画等

ご意見の概要と区の考え方

  1. プライバシーの関係から、ご意見をいただいたかたの住所、氏名は掲載しません。
  2. いただいたご意見を概要としてまとめ、区の考え方を掲載します。
  3. 同一のかたから複数のご意見をいただいた場合、ご意見ごとに件数を数えています。
  4. 複数のかたから同様のご意見をいただいた場合、一つの意見としてまとめさせていただきました。

1.路上喫煙防止の条例化について

(1)条例化に賛成する意見:2件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

1

本条例は政策を転換するものであり、大変望ましい内容である。

1件

路上喫煙防止対策を推進してまいります。

2

環境美化には賛成します。もっと豊島区や東京都が力を入れてほしい。

1件

路上喫煙防止対策を推進してまいります。

(2)条例化に反対する意見:3件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

3

マナーを守ってたばこを吸っている人まで条例で縛るのはやめてほしい。

2件

平成16年から「としま喫煙マナー」により、さまざまな啓発事業を実施してきましたが、いまだに吸い殻のポイ捨てやたばこに関する守られていない現状があるため、条例に基づく一定のルールづくりが必要であると考えています。

4

マナーとかモラルの問題であって、行政が規制する問題ではない。

1件

平成16年から「としま喫煙マナー」により、さまざまな啓発事業を実施してきましたが、いまだに吸い殻のポイ捨てやたばこに関する守られていない現状があるため、条例に基づく一定のルールづくりが必要であると考えています。

2.条例の内容について

(1)区内全域路上喫煙禁止についての意見:5件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

5

通行人が少ない住宅地までも禁煙にするのは行き過ぎである。

5件

駅前だけでなく住宅街についても、路上での喫煙やポイ捨てで困っているという相談を非常に多く受けています。歩行者に対する火傷や被服の焼け焦げなどの迷惑行為を未然に防止し、安全・安心を確保するためには、区内全域での原則路上喫煙禁止が必要であると考えています。

(2)喫煙者の責務についての意見:4件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

6

喫煙者は「他人に煙を吸わせるな」というのは無理である。

3件

ご指摘を踏まえ、第7条第2項の喫煙者の責務の規定を、「火又は煙により、他人の身体及び財産に被害を生じさせないよう配慮しなければならない。」と修正しました。

7

自宅のベランダや庭先など私有地での喫煙であっても、近隣住民や通行人に副流煙が及ばないような注意・配慮義務を規定してほしい。

1件

本条例は、路上及び公共の場所を対象範囲としており、私有地は対象としていません。

(3)吸い殻入れ設置者及び管理者の責務についての意見:7件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

8

吸い殻入れについて、他人の煙を吸わせたり、火傷をさせないようにするためには、一日中見張っていなければならない。現実的には無理だと思う。

5件

ご指摘を踏まえ、第8条の吸い殻入れ設置者及び管理者の責務の規定を、「適正な維持管理を行なうとともに、吸い殻入れの設置について、前条第2項に規定する喫煙者の責務に配慮する」と修正しました。

9

「煙を吸わせること」の配慮は、どんな基準で判断されるのか。

1件

ご指摘を踏まえ、第8条の吸い殻入れ設置者及び管理者の責務の規定を、「適正な維持管理を行なうとともに、吸い殻入れの設置について、前条第2項に規定する喫煙者の責務に配慮する」と修正しました。

10

たばこの煙はどこにいくかわからない。店先に灰皿は置くなということか。営業妨害である。

1件

ご指摘を踏まえ、第8条の吸い殻入れ設置者及び管理者の責務の規定を、「適正な維持管理を行なうとともに、吸い殻入れの設置について、前条第2項に規定する喫煙者の責務に配慮する」と修正しました。

(4)受動喫煙対策についての意見:3件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

11

喫煙者が受動喫煙者への配慮や吸い殻のポイ捨てが区の環境へ及ぼす影響に配慮する義務を規定してほしい。

1件

健康増進法第25条の規定における「受動喫煙」の定義は、「室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わせること」とされています。路上や公園などの屋外空間について規制する本条例では、喫煙による迷惑・危険な行為を未然に防止することを基本的な目的としています。

12

目的に「受動喫煙防止」を入れてほしい。

2件

健康増進法第25条の規定における「受動喫煙」の定義は、「室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わせること」とされています。路上や公園などの屋外空間について規制する本条例では、喫煙による迷惑・危険な行為を未然に防止することを基本的な目的としています。

(5)その他:4件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

13

区内全域路上喫煙禁止でなく、歩行喫煙禁止にすべきである。

2件

歩行喫煙禁止では、あらゆる場所で立ち止まっての喫煙が可能となり、歩行者に対する安全確保の徹底が図れないため、区内全域路上喫煙禁止としました。

14

路上喫煙の定義に「火のついたたばこを所持すること」を加えるべきである。

1件

「喫煙」の定義に「火のついたたばこを所持すること」と規定しています。

15

歩行喫煙禁止と路上喫煙禁止の範囲を明確にするため、第7条第1項を「何人も、第9条で禁止された路上以外の公共の場所においても、歩行中(自転車等の乗車中を含む。)に喫煙してはならない。」とすべきである。

1件

ご指摘を踏まえ、規制範囲を明確にするため、第9条において「何人も路上禁煙(第7条第1項に規定する場合を除く。)をしてはならない。」としました。併せて、第11条の指導することができる行為の対象に第7条第1項を追加しました。

3.罰則の有無について

(1)違反者からは過料(罰金)を徴収すべきとする意見:8件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

16

路上喫煙についても罰則規定が必要である。

2件

罰金につきましては、実効性や公平性、そして多額な経費がかかるなど、様々な問題点もありますので、区では取り締まることを目的とせず、喫煙マナーをルール化することに止めています。

17

悪質な違反者には、罰則を設けるべきである。

2件

罰金につきましては、実効性や公平性、そして多額な経費がかかるなど、様々な問題点もありますので、区では取り締まることを目的とせず、喫煙マナーをルール化することに止めています。

18

区長が指定した者が罰金を徴収できるようにしてほしい。

1件

罰金につきましては、実効性や公平性、そして多額な経費がかかるなど、様々な問題点もありますので、区では取り締まることを目的とせず、喫煙マナーをルール化することに止めています。

19

勤務中の場合は所属する事業者から罰金を徴収できるようにしてほしい。

1件

罰金につきましては、実効性や公平性、そして多額な経費がかかるなど、様々な問題点もありますので、区では取り締まることを目的とせず、喫煙マナーをルール化することに止めています。

20

店舗前に灰皿を置いた人に罰金を科すべきである。

2件

条例第8条において、吸い殻入れの設置者及び管理者の責務として、適正な維持管理などの規定を定めています。設置者等への罰金(過料)は想定していません。

(2)その他:1件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

21

交通違反のようにマナー講習を課すこともできたら良いと思う。

1件

違反者へ講習会参加を要請することは、現実的には困難ですので、指導の際に条例の趣旨を併せてPRしてまいります。

4.喫煙場所について

(1)喫煙場所を確保すべきという意見:6件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

22

たばこを吸う場所の工夫を要望する(例えば、地下・屋上・密閉化など)。

1件

設置費用がかかることがネックとなりますが、場所の工夫は大変重要な事項ですので、検討してまいります。

23

各店舗の店内に喫煙部屋の設置を義務化すべきである。

1件

店内等の喫煙施設義務化につきましては、国の健康増進法、労働安全衛生法において、検討されております。

24

喫煙所をもっと設置すべきである。

2件

現在7か所ある指定喫煙所を増やすことは、場所の確保や維持管理など、大変困難な状況です。現時点では、区が指定喫煙所を増設する予定はありません。

25

喫煙スペースを確保し、喫煙する人としない人が、お互いを尊重し合い、どちらもある程度快適に暮らせるような環境の実現を願う。

1件

喫煙者と非喫煙者が共存できるよう、路上分煙を推進しています。

26

肩身の狭い思いをしているお客様のためにも灰皿を置き続けられるようにしてほしい。

1件

喫煙者と非喫煙者が共存できるよう、路上分煙を推進しています。

(2)喫煙場所を設けるべきでない意見:5件

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

27

店舗前などの灰皿を一斉排除し、店舗内に喫煙室の設置を義務化してほしい。

1件

喫煙ルールを徹底するためには、一定の適正に管理された吸い殻入れは必要であると考えております。また、繁華街や商店街などの吸い殻入れの設置につきましては、地域の意向で認められるべきと考えております。

28

路上及び路上に煙が届く所に、喫煙所や吸い殻入れを置かないことを要望する。

1件

喫煙ルールを徹底するためには、一定の適正に管理された吸い殻入れは必要であると考えております。また、繁華街や商店街などの吸い殻入れの設置につきましては、地域の意向で認められるべきと考えております。

29

区が設置する灰皿以外、私人が公共の場所に灰皿を設置することを認めないほうがよい。

1件

喫煙ルールを徹底するためには、一定の適正に管理された吸い殻入れは必要であると考えております。また、繁華街や商店街などの吸い殻入れの設置につきましては、地域の意向で認められるべきと考えております。

30

公園や人の集まるところでの禁煙を要望する。

1件

喫煙ルールを徹底するためには、一定の適正に管理された吸い殻入れは必要であると考えております。また、繁華街や商店街などの吸い殻入れの設置につきましては、地域の意向で認められるべきと考えております。

31

灰皿ボランティア制度を廃止してほしい。

1件

喫煙ルールを徹底するためには、一定の適正に管理された吸い殻入れは必要であると考えております。灰皿ボランティア制度は継続してまいります。

5.その他

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

32

喫煙しない人の権利主張だけが正当化され、喫煙者の権利主張がないがしろにされている。

2件

ご意見につきましては、今後の事業検討の参考とさせていただきます。

33

外でもたばこが吸えなくなると売り上げが減ってしまう。細々と商売している小売店への影響も考えてほしい。

3件

条例は、喫煙による迷惑行為を未然に防止することを目的としており、たばこの購入を禁止するものではありません。

34

さわやかな街づくり重点区域をもう少し拡大してほしい。大塚駅周辺も検討してほしい。

1件

地域の要望等をもとに、重点地域の変更を検討します。

35

豊島区に住んでいて良かったとおもえるような、税金の使い方と、より良い地域づくりをお願いしたい。

1件

ご意見につきましては、今後の事業検討の参考とさせていただきます。

36

豊島区におけるたばこ税収の使途を明らかにしてほしい。

1件

たばこ税収は、特別区区民税とともに区の税収の一般財源として、区のさまざまな事業に充てられています。特定の事業に使途を定めていません。

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更新日:2017年12月28日