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「豊島区地域保健福祉計画」について

「健康的な生活スタイルを獲得し、安心して充実した毎日を過ごす」ことを理念とし、区民の健康づくりの行動計画として策定した「豊島区健康プラン」を改定します。
改定にあたり、健康に関する区民の意識調査をはじめ、健康プラン推進会議などで議論を重ね、計画の素案を取りまとめました。
素案につきましては、パブリックコメント制度に基づき、区民の皆さんからご意見をお聴きしました。このたび、皆さんからいただきましたご意見ならびに、それに対する区の考え方がまとまりましたので公表します。

意見提出期間

平成23年12月15日~平成24年1月16日

結果公表日

平成24年3月15日

意見等の受付方法

  • 持参:1件
  • 郵送:1件
  • Eメール:10件

合計:12件

意見件数

  • 計画全体(11項目):11件
  • がん予防・がん対策の推進(17項目):17件
  • こころの健康づくりの推進(6項目):6件
  • 健康づくりの推進・食育推進プラン(10項目):10件
  • 健康危機管理(6項目):7件
  • 地域医療体制の充実(2項目):2件
  • 将来に向けた課題(1項目):2件

合計:55件

決定された計画等

※計画書は現在、改定作業中であることから、ここではパブリックコメント時の公表案件(素案)を掲載しています。
なお、計画書の完成は3月末日を予定しています。
豊島区健康プラン素案 (全文)(PDF:2,401KB)

ご意見の概要と区の考え方

  1. ここに紹介するご意見等は、プライバシーの関係からいただいた方の住所・氏名は掲載しておりません。
  2. お寄せいただきましたご意見は、概要としてまとめさせていただき、区の考え方を掲載させていただきました。

計画全体(11項目)

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

1

仕事優先で健康管理が疎かになりがちな働き盛りの世代や、情報の入りにくい単身世帯への早い段階での働きかけが重要である。

1件

働き盛りの世代への健康づくりの情報提供や意識の啓発は健康づくり施策の大きな課題と認識しております。様々なライフスタイルに応じた働きかけについて、検討してまいります。

2

本来、健康プランは地方税を負担する区民のためのものであり、健康プランの恩恵者は区民であると明記すべきである。しかし、巨大ターミナルを中心とする商業地を抱え、事業税を負担する中小企業は多く、勤務者の健康に配慮は必要である。また、都市に流入を続ける生活困窮者や外国人居留者をはじめ、社員寮などに一時的に居住する人がいる一方で、高齢になってから転出する区民もいるなど、様々なライフスタイルがあるが、健康プランで取り上げている資料は区の人口動態の一部が示されているにすぎない。コミュニティーの支え合い、安心、安全を構築してゆく上で、健康プラン施策を平等におこなうためには、人口動態の把握は必要である。

1件

区民の健康づくりを考える上で、人口動態の把握し、活用することが大切であることはご意見のとおりです。
いただいたご意見を参考にし、人口動態の把握と活用について検討してまいります。

3

豊島区健康プランの個々の施策は、それぞれ期間の異なる計画や目標が混在している。それぞれに関わる予算額と、その予算に対応する期待される成果を明確にすべきである。

1件

健康プランでは5年間の行動計画であり、毎年度の予算措置を明らかに示すものではありません。
年度ごとの予算措置等については、毎年、区の未来戦略プラン等で明らかにしてまいります。

4

医療、介護、福祉、保健、教育、住宅、危機管理、といった従来の縦割りの部課制度による施策対応は、迅速性、融通性に難点があり、もはや個別の担当部、担当課による対応では解決できない状況がある。区民の健康のため、関係各位の理解と協力を期待したい。

1件

関係部署との連携体制については、健康づくりを所管する部署の大きな課題です。
感染症対策等については、全庁的な連携体制が構築されており、今後も課題を整理し連携強化に努めてまいります。

5

高齢者の独居世帯や老々世帯が多くなってきているにも関わらず、病床数は減少しており、在宅医療の充実は早急な課題である。病院から在宅生活に戻る際の支援窓口が豊島区として区民にしっかり開かれるよう、連携体制の構築、環境整備に期待している。医療保険サービス、介護保険サービス両者の連携も急がれる。

1件

高齢化の進展、病床数の減少などにより、在宅医療に対するニーズは今後ますます高まっており、豊島区においても在宅医療体制の整備は大きな課題であると認識しております。
今後はこうした取り組みに加え、相談窓口の検討を行うなど、区民が住み慣れた地域で安心して暮らせる環境をづくりを進めます。

6

計画の位置づけの図中、がん対策推進計画、健康プラン、食育推進プランの重なりは、食育推進プランが一番上になっているが、あまり意味がない。

1件

がん対策推進計画、健康プラン、食育推進プランは、いずれも連携して取り組まなければならない施策です。図の表記についてはわかりやすい表示に改めます。

7

医療費については区国民健康保険の医療費が年々増加していることが指摘されている。医療費の増加が社会問題であることは理解できるが、その背景について(豊島区では高齢者人口が増加しているとか、医療が高度化しているためとか、など)簡単に触れても良いのではないか。

1件

ご意見を参考にし、記載を追加いたします。

8

意識調査の「区に力を入れてほしい健康施策」については、要望が多い項目(たとえば、公園、スポーツ施設の整備)に対する答申的な回答があるとよい。

1件

いただいたご意見は区の施策の参考とさせていただきます。

9

数値目標の達成度がAにあまり達成感が無い。他の自治体との比較の形で表せないか。

1件

数値目標の達成状況は、区独自の調査で表しています。23区の比較は今後の課題とさせていただきます。

10

要介護認定と介護度と年齢の関係のグラフが欲しい。

1件

介護度のデータ等につきましては地域保健福祉計画の介護分野をご参照ください。

11

特定健康診査、特定保健指導については概ね国の施策であり、壮大な実験と理解している。特定保健指導の改善状況の資料を見る限り、動機づけされた参加者は適切な指導の下で該当施設を利用し、改善が見られている。この生活習慣の改善と健康状態の維持が、参加者の生活習慣病の阻止に好ましい方向で作用することは容易に想像できる。今後、26年度に予定されている中間評価の報告に期待したい。

1件

特定健診・特定保健指導の推進による生活習慣病の予防・改善については、健康づくりの大きな課題です。
評価についても、今後の国の状況や報告を注視し、取組みを進めてまいります。

がん予防・がん対策の推進(17項目)

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

12

区ががん対策にとても力を入れているので安心している。今後はもっとたくさんの人にアピールをしてほしい。

1件

がんは予防や検診が大切であることをより多くの人に知ってもらえるよう、引き続き普及啓発に取り組んでまいります。

13

  • 今まで有料だった検診が無料になったことは予防の面からも一歩前進していると思うが、職場健診等の機会に女性特有のがんの検診を行っている事業所はほとんどない。育児真っ盛りの世代では、自身の検診は容易ではなく、自治体からの受診勧奨で、やっと検診を受けようと思うのではないか。がん予防対策として以下について検討していただきたい。女性がんの検診年齢を30歳からにしてほしい。
  • 年齢の区切りをつけず、いつでも検診を受けられる体制を作ってほしい。
  • すぐに検診年齢の引き上げが難しい場合、区内で特にマンモグラフィーを備え、検診を引き上げることができる医療機関を開示してほしい。

1件

  • がん検診は20歳以上となっておりますが、乳がん検診については40歳以上となっており2年に1度対象となるようになっております。乳がん検診の検査方法と対象年齢については、国が定めた指針(検診により死亡率を下げる検証が住んでいる検査方法と対象年齢)に従って実施しています。今後、国等の動きや研究成果等を見ながら、いただいたご意見を参考にしつつ、検討してまいります。
  • いただいたご意見を参考にしつつ、受診しやすい検診体制を検討してまいります。
  • いただいたご意見を参考に、医療機関の開示に向け検討してまいります。

14

現在胃がん検診・肺がん検診が豊島健康診査センターでの実施となっている。特定健診や長寿健診のように、区内の医療機関で受診できない事が受診率向上の妨げになっていると思う。
「検診の受診環境を整備」し受診率を向上させるには、区内の医療機関で健診が出来るようにすることだと思う。これで区民は受診しやすくなり、確実に受診率は向上すると思う。

1件

がん検診の受診環境の整備はがん検診受診率向上において重要な課題だと認識しております。今後のがん検診対策の参考にさせていただきます。

15

小児がんは、子どもの死亡原因においては不慮の事故に次いで第二位であり、少なくとも事故対策と同程度の社会問題として扱うべきである。小児がんは治ると言われていても実際には治らない例も多いのが実情で、診療体制が未整備(小児がん専門医や集学的専門治療を実施できる設備・拠点病院の不足)であること、成人がん以上に患者家族への積極的な社会支援が必要であること、ターゲットが少ないため成人がんに比べて製薬会社等での治験や研究開発が進んでいないことなど、多くの問題を抱えている。
区が関連の非営利団体などと協力し、地域における啓発活動を推進していただきたい。また、保健衛生の立場からの介入や、がんに関する教育、小児がん患者の地域の学校での受け入れ態勢整備、教員への知識普及など、社会支援の質を担保するよう、区がリードしていただきたい。

1件

区のがん対策では、現在のところ小児がんに限定した取組みを予定しておりません。
国の次期がん対策推進基本計画では、小児がんや希少がんについても委員会を設置するなど議論を進めていることから、区としてもこうした動向を注視してまいります。

16

がんの予防・知識の普及啓発を「豊島区医師会と協力して行う」という一言が足りない。医師会と連携していることは知っているが、医師会でがん検診への正しい知識が啓発されているのか疑問を感じることがある。
開業医の中にはがんについて勉強不足の医師もいると感じる。区の検診のリストに掲載されている開業医には、地元のかかりつけ医だからこそ、正しい知識や情報を持ってもらいたいし、がん患者の声を聞いて欲しい。残念ながら開業医はがん患者の声に興味がないように感じる。

1件

豊島区医師会とは、がん対策だけでなく、健康づくりや健康危機管理等、様々な分野で連携を図ってまいります。

17

豊島区には乳腺専門医がほとんどいない。本来乳がんは乳腺外科が専門科目であり、異常があれば病院へ、それも乳腺外科だということをきちんと伝えることが必要である。開業医の婦人科では乳がんはわからないはずで、まして内科に行くのは間違っている。基本的な乳がんの知識からして正確に伝わっていないのが現状であり、乳腺専門医の少ない豊島区だからこそ正しい情報が必要だと思う。

1件

検診の結果、要精密検査の場合は、専門の医療機関で受診することが大切であり、区としても情報提供に努めてまいります。

18

「がん検診を定期的に受診することが、がんの早期発見、早期治療に繋がる有効な手段である」という記載は、「がん検診を定期的に受診し、早期発見・早期治療することががんの死亡率を下げる有効な手段である」と記載すべきである。がん検診は死亡率を下げることが目的である。
土日や夜間にがん検診ができるようになれば、受診率の増加につながると期待できる。ありがたい試みだと思う。

1件

がん検診の目的として、死亡率を下げることが重要であるのはもちろんですが、検診によってできるだけ早期にがんを発見し、患者のQOLを高めることも重要であると考えております。
今後もこうした観点から、普及啓発や受診しやすい体制整備を進めてまいります。

19

相談支援体制の整備はがん患者にとって早急に必要とされていることである。検診で要精密検査の通知が届いても、どこに行けば良いか、病気や病院について相談する窓口がないし、どのように紹介状を書いてもらえばいいのかすらわからない。
また、がんを告知されたあとの患者と家族へのサポート窓口もない。行政は、がん検診をするだけでなく、結果により要精密検査の人に必要があれば医療機関への紹介まで相談にのるくらいのサポート体制があってもよいのではないか。

1件

患者・家族のサポートについては、区のがん対策の3つの柱の一つであり、早急に取り組まなければならない課題と認識しております。
今後、医療の相談窓口をはじめとする、相談窓口のあり方を検討し、がん患者と家族のサポートや情報提供体制の構築に努めてまいります。

20

がんを専門的に診療する病院の現状は、例えば乳がんの場合、多くの乳腺専門医のいる病院では初診の予約も1から2か月待ちの状況であり、検査体制が整備されているがん診療拠点病院や大学病院、総合病院などのほとんどは紹介状がないと予約もできない状況である。
また、検査で転移が発見された際にも、至急精密検査をするようにという速達が届くなど、緊急事態への対応があまりにも安易である。電話の1本でもかけて緊急性を伝えるべき。がんは生死と向き合っている病気であり、命に関わる病気だということを、検診担当者もよく理解して携わって欲しい。

1件

要精密検査の際の医療機関の紹介や通知方法については、今後とも改善に努めてまいります。

21

若い年代の女性のがんへの対応、小児がんや肉腫など希少がんへの対応、親ががんの場合の子どもへの対応は現在支援体制がなく、支援が必要とされている。

1件

いただいたご意見は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

22

健康プランの素案では、がん患者と家族の支援の内容として緩和ケアや在宅療養、在宅医療コーディネーターの設置など、末期がんがイメージされているような印象を受ける。しかし、がん患者の中には、初めて告知を受けショックを受けている方や、再発・転移をして辛い思いをしている人がたくさんいて、不安な日常生活を送っているということを忘れないでほしい。緩和ケアや在宅医療だけが支援ではない。

1件

いただいたご意見は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

23

池袋保健所内に、がんに関する図書コーナーのような場所を設置し、医療機関のリストやがんの情報が自由に収集できたり、更にそこで相談やサポートが受けられるとよいのではないだろうか。

1件

いただいたご意見は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

24

健康プランでは「がんの完治」という言葉が使われているが、どのような状態になったら完治というのか定義を示してもらいたい。がんは、いつ再発・転移するか誰にもわからない、共存していく病気である。

1件

早期がんについては完治は可能と考えております。

25

がん登録に対して区としての協力、参加体制はできているのか。区民への後方協力も大切だと思う。

1件

がん登録については、まだ具体的な取組みをしていませんが、東京都が地域がん登録事業を進めておりますので、本区としても、可能な協力を行ってまいります。

26

がん予防・がん対策の推進に、がんが増加する背景に関する記載がない。高齢化の進行が、がんの増加の大きな理由であり、検診推進と経費節減という相反する課題について、今後どのようなコンセンサスを得てゆくか記述が欲しい。
また、受診率向上に関して、受診勧奨や受診しやすい検診体制の確立が盛り込まれているが果たしてそれで十分であろうか。
健康不安を抱える住民の中には、検診での些細な指摘即がんと考えて検診を受けること自体を拒否したり、検診そのものに不安を抱く人がいる。検診受診者の中からどのような頻度でがんが発見されるか、あるいは仮にがんが見つかったとしても、どのように対応すれば良いのか、不安のない日常生活を過ごすためのアドバイスや普及啓発が必要である。
東京都の基本方針でも、患者、家族の不安を軽減が掲げられ、初期治療や緩和ケアの推進などが基本方針に盛り込まれているが、検診の過程で生じる不安への対応について記述がない。
豊島区も、いきなりがん患者と家族の支援となり、在宅医療や緩和ケアに重点がすりかわっていて、精度管理の重要性やがんと診断される過程での住民の不安に対する対策が欠落している。

1件

がんが増加する背景については、健康プランに記載してまいります。
がん検診や要精密検査の内容、制度管理の重要性等について、周知に努めてまいります。

27

緩和ケアについては、麻薬一つをとっても、薬物依存の啓発はされるものの、世界一安全で有効な鎮痛剤であることの啓発がされていないし、在宅でもがん末期の方が過ごせるという啓発もされていない。
練馬区は区民パワーカレッジと言う取り組みの中で、毎年緩和ケアと在宅医療について講義をしている。そういう小さな活動も必要である。

1件

緩和ケアや疼痛管理について普及啓発に努めてまいります。

28

「二人に一人ががんになり三人に一人ががんで死亡している」これは大変分かりやすい。

1件

今後もわかりやすい表現方法を取り入れてまいります。

こころの健康づくりの推進(6項目)

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

29

自殺は防ぐことができるという考え方の下で自殺対策の推進と普及、啓発が必要である。ほとんどの医療機関は自殺に直面することがない。
このため、自殺に詳しい保健施設や精神科医と協力、連携して予防対策を立ててゆく必要がある。
精神疾患に対する対策の記述はみられるが、精神科医あるいは精神保健福祉センターとの協力、連携が必要と考える。
ゲートキーパーの役割(おそらく大多数の区民はその存在自体すら知らない)の説明があるのはありがたい。しかし、ほとんどの人が遭遇しない自殺者をゲートキーパーがどのようにして見つけて救うのか、具体的にゲートキーパーの活動について説明していただきたい。

1件

関係機関の連携とともに、地域にゲートキーパーを増やしていくことは、自殺予防対策の大きな課題です。ゲートキーパーの活動については、健康プランの中に記載するとともに、より多くの人が関心をもつよう、普及啓発に取り組みます。

30

自殺の原因は何が多いのかデータが欲しい。

1件

警察庁からのデータについては把握をしておりますが、今後はさらなる現状の把握に努めます。

31

働き盛り世代の多くは社会保険加入者であり、こころの健康を必要としている人々が年齢を区切ったメタボ健診や骨太健診を受診するとは思えない。健診を受診する人は、健康志向が高く、精神的にも健康な人が多く、デリケートな問題であるメンタルヘルスの相談に訪れることは想像しがたい。
働き盛りの世代のメンタルヘルスの原因としては、特に女性の場合、子育て、家庭と育児の両立、夫や嫁姑の問題、高齢者の介護など、共通の問題を抱えていることから、面談ではなく、家庭支援センターなどが電話やメールによる相談の機会をつくったり、産業保健センターのメンタルヘルスの専門職と対策を協議して施策を立案する方が効率的ではないか。

1件

いただいたご意見は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

32

多様化とスピード化が止まらない現代社会において、新しい心身症の症状が出現し、老若男女問わず、心の中に、福祉が必要な疲弊や障害が蔓延していると感じている。
そうしたなかで、これからの保健福祉は世代に関係なく「心の障害に対する予防療法」も重要ではないか。
アメリカなどでは、ヨーガなどを取り入れた統合医療が盛んにおこなわれており、心と体のバランスを回復することで治癒力や免疫力を高め、予防にも有効に機能している。そこで、ヨーガを活用した心のケア拠点づくりを提案する。
この取組みでは、ストレスを抱えた働き盛りの男性に浸透させていくことを視点に、男性の療法士を活用して男性流のケアコミュニティづくりも考えてはどうか。

1件

いただいたご意見は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

33

こころの健康はエポック10とタックを組んで進めてほしい。

1件

こころの健康ついては、現在も相談事業や普及啓発、自殺対策等において、男女平等推進センター(エポック10)と連携を図っており、今後も連携を強化してまいります。

34

こころの健康に関しては、メンタルケアを必要とする方は多いが窓口が分からない、医療機関が少なく予約制なのですぐに対応してもらえないという現状だ。
例えば、認知症かかりつけ医のように、体制を整備し、多くの開業医に心のケアに参加してもらえるシステムができればよいのではないか。

1件

こころのケアに参加する医師が増え、専門医につながる体制の整備は大きな課題です。
いただいたご意見は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

健康づくりの推進・食育推進プラン(10項目)

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

35

食育については、「食べる」行為にとどまらず、野菜収穫を通じて食についての意識を高めることを目的に開催されている「としまゆたかな食コンクール」をはじめとした、幅広い取組みを今後も期待する。
また、食についての関心・意識を高めると考えられる方法の1つとして、「調理をする」行為が挙げられる。
調理行動については、脳の活性化にも効果があるという研究結果も報告されており、小・中学生を対象とした料理教室の開催等の導入も期待している。

1件

「としまゆたかな食コンクール」は、幅広い年齢層の食への意識や関心を高めることを目的として実施しています。
今後もこうした取り組みとともに、一人一人のライフスタイルに応じた食育の取組みを進め、健康づくりにつなげてまいります。

36

食は大切と誰も分かっていてもなかなかバランスの取れた食事をとる事は難しい。
安価で確実に食べられる方法はたとえばワンコインタニタ食堂が区内にいくつかあればよいと思う。

1件

いただいたご意見は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

37

エコ・クッキングについては、清掃環境部主催のとしまエコライフフェアにおける親子エコ・クッキング講座や、保健福祉部主催のエコ・クッキング講座を通じ、環境に配慮した食生活の提案を行っている。
エコ・クッキングの考え方の普及について、機会の継続・拡大を期待する。

1件

環境に配慮した食生活を送ることは、食育を進める上で重要であると認識しております。
食育推進プランの重点的な取組みにも位置づけており、今後も継続して取り組んでまいります。

38

女性の受動喫煙の問題を声を大にしてほしい。

1件

受動喫煙については特に子どもや妊婦に与える影響が大きいことから、区のがん対策においても受動喫煙防止対策は重要な課題と位置づけています。女性の健康づくりについては、男女平等推進センターとの連携を図り、取組みを進めてまります。

39

喫煙コーナーには仕切りがない場所も多く、煙が周囲に広がっている。
また、喫煙コーナーが設けてあってもコーナーの外で喫煙している人も多く見受けられる。
設置場所についても信号待ちをする交差点やバス停付近など避けて通ることが難しく、待ち時間や付近通過時に嫌でも煙を浴びてしまう場所が多いように思われる。
そういった場所の喫煙所は撤去し、撤去等ができない喫煙場所については煙が外に流れにくい高めの囲いを設置するなど、対策を検討して欲しい。

1件

喫煙場所については受動喫煙防止の観点からも、重要な課題です。環境部門等とも連携し、検討してまいります。

40

禁煙・分煙の推進について、情報提供や啓発・啓蒙活動だけではこれまでの取り組みと変わらないのではないか。新たな条例の検討が必要だと思う。「庁舎の全面禁煙の検討」は今後5年間で検討する事ではなく、ただちに全面禁煙とするべき。

1件

平成23年1月に制定した、「豊島区がん対策推進条例」では、「喫煙による健康被害を予防するため、禁煙及び分煙の推進に努める」と定めています。
また、国からの通知でも、官公庁や医療施設については全面禁煙が望ましいとされており、現在は全面禁煙が極めて困難な施設でも、将来的には全面禁煙を目指すこととしています。
こうしたことから、庁舎の全面禁煙については、早期の実施に向け検討してまいります。

41

がん予防には検診も大切だが、区として禁煙をもっと強くアピールすべきである。
喫煙は、がんだけでなく多種の疾患への影響が言われている。
取り組みができていない日本は世界の中でも対策の後進国と言っても過言ではない。そこは行政が逃げてはいけないと思うし、セーフコミュニティを目指すのであれば、繁華街を抱える区であっても、せめて路上喫煙に厳しい規制をしているところをアピールすることが必要。

1件

がん対策、健康づくりにおいても、禁煙、受動喫煙の対策は大きな課題です。
喫煙や受動喫煙による健康被害だけでなく、環境部門等とも連携し、普及啓発を強化してまいります。

42

飲酒による健康への影響を知っている区民を増やす、は月並みと言え評価できない。
巨大ターミナル、歓楽街を抱える豊島区はさまざまな課題、問題を抱えているはずである。しかしながら、本大目標はその切実感が乏しい。
区民の視点からは、地区の繁栄を支える来訪者の喫煙、飲酒行動に複雑な思いを抱いている。
昨今、国を挙げて、禁煙、分煙推進の取組みが進んでいる。施策に大胆な施策の発想転換が必要と思われる。
例えば、豊島区民のタバコ、アルコールによる健康被害を把握して、タバコ業界やアルコール業界とその取り組みを協議する(住民の健康被害度、迷惑度によっては業界へ活動費用の負担を税として要求する)、などを考慮すべきであろう。

1件

いただいたご意見は今後の取組みの参考とさせていただきます。

43

アルコールの飲みすぎによって、どのような病気になるのか。

1件

過剰なアルコールの摂取は、高血圧や肝機能障害等の原因となるほか、アルコールの量を自分でコントロールできなくなるなど、アルコール依存症になる可能性もあることから、今後も適正飲酒についての普及啓発に努めてまいります。

44

子どもの事故予防については、セーフコミュニティー認証獲得に向けて、外傷サーベイランス事業が昨年度より始まっている。
医療機関受診者の情報分析が今後の子どもの事故予防につながるか注目される。本記載も入れて良いと考える。
また、家庭での取り組みや知識については、内容が充実しており、リーフレットなどを作って周知すると良い。With you豊島区子育てガイドなどに入れたい。
豊島区のWith youは優れた啓蒙書と評価している。本冊子についての健康プランにその存在の記載がないのは寂しい。赤ちゃん訪問事業の評価についても資料に取り上げてほしい。

1件

いただいたご意見は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

健康危機管理(6項目)

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

45

予防接種の推進は踏み込んで書かれており、全体的に評価できる内容である。しかし、豊島区の予防接種助成は23区の中でも下位の状況であり、改善が望まれる。
また、神奈川県など、(有益と考えられれば国策に反してまでも)不活化ポリオワクチンの公費負担による実施をいち早く導入している。
豊島区も、そのような気概を持って予防接種の推進に取り組んでいただきたい。本件に限らず、母子保健上の助成、ワクチン助成など、可能であれば23区で統一のとれた向上に向けて働きかけをしていただきたい。

2件

予防接種については、健康プランにおいても重要課題と位置づけて取組みを進めており、おたふくかぜ、水ぼうそうの予防接種の助成については、平成24年度の実施を予定しています。

46

予防接種のリスクに対するデータがある方がよい。

1件

予防接種のリスクはその種類によって様々であり、予防接種に応じたわかりやすい情報提供に努めてまいります。

47

感染を阻止するためには、例えば麻疹であれば目標値についても「95%以上必要である」といった記述がある方がよい。
路上生活者や外国人患者が多いことの指摘があるのは評価する。
しかし、時に全国的に職場で集団発生する(職域検診の重要性は消えていない)ことや、60から80歳以上の高齢者の免疫力が低下した場合に、既感染者が再発する危険が増すことも指摘すべきである。

1件

いただいたご意見は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

48

2011年には、これまでの新型インフルエンザ(H1N1)は死亡率が低いことが判明するなど、季節性として扱われている。従って、現状で述べている新型インフルエンザは猛毒性で死亡率が高いインフルエンザを指していることがわかるように記載してほしい。

1件

いただいたご意見を踏まえ、文言を修正いたします。

49

エイズ・性感染症については、普及啓発をおこなうことも必要であるが、本当に必要としているのは歓楽街に集う人々であることの認識は、また、対策は、新宿区はどうしているのか。

1件

豊島区は歓楽街があるという特性があることから、エイズ・性感染症の予防・普及啓発の重要性は認識しております。
特に若年層に対する普及啓発については今後も取り組みを進めてまいります。

50

エイズ知ろう館は日本に二か所と聞いている。この施設を大切にして、区民への周知をしてほしい。
また、ふぉーてぃとの連携を密にして、検査回数も増えるとよい。

1件

区民への周知については、成人式などの機会を捉えた普及啓発とともに、ふぉーてぃと連携し、若年層が利用しやすい施設づくりに努めています。
また、エイズ知ろう館は、日本でも数少ないエイズ対策の拠点施設であることから、区内だけでなく、修学旅行生の見学や看護学生等の研修等も受け入れています。
今後も東京都や関係機関と連携し、こうした取組みを進めてまいります。

地域医療体制の充実(2項目)

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

51

地域医療体制の充実の大目標では、休日や夜間を含め、誰もが安心して身近な医療機関で治療が受けられる環境、体制を整備してゆくとあるのは、評価したい。
ただ、資料は休日診療所、歯科診療所のデータのみである。休日診療や夜間診療について、記載すべき。

1件

いただいたご意見を踏まえ、区の地域医療について記載いたします。

52

区内の病院が閉鎖されベッド数が減っている。台東区には区立病院があると聞いている。

1件

いただいたご意見は、今後の取組みの参考とさせていただきます。

将来に向けた課題(1項目)

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

53

健康センターと健診センター両方とも必要なのか。

2件

健康センター構想については、健康づくりのほか、様々な健康課題を踏まえ、引き続き検討を進めてまいります。

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更新日:2018年2月5日