資料第10号 精神障害者包括支援部会 今後の方向性・取り組み 全1ページ 令和5年3月3日(金) 精神障害者包括支援部会 1.今後のテーマ設定について(部会での議論から)  @ロードマップの作成  単発で終わるのではなく、ゆるく長くつながる取り組みに。将来的なビジョンを確認。  A地域の実態把握(地域アセスメント) 既にある事業や取り組みを整理する、先ずはできていることを評価する。どのような取り組みが行われているのか「見える化」して何が足りないのかを確認する。ワークショップなどのプロセスで連携促進。  B連携や相互理解の促進 ガイドブックの作成や居住支援、相談支援の研修などを通じて。他分野(高齢など)との横断的な連携も必要ではないか。  C相談先、相談体制の見える化 体制がしっかりしていること、それが分かることが大事。周知や広報、どうしたらつながりやすくなるか。 2.ガイドブックの作成について  テーマ設定や他の部会の検討状況も踏まえながら、検討したい。 3.密着アドバイザーについて  ・振り返りシートからも、各委員からは設置について賛成の声多数。  ・豊島区としてどのような役割、立ち位置のアドバイザーかを明確に。 4.研修  未定。研修かワークショップのような形式か、取り扱うテーマにより決めたい。 5.次年度部会(案)  @豊島区での「にも包括」構築に向けたロードマップの検討  A地域アセスメント(研修やワークショップなどを実施) 地域資源の見える化・共有化/地域性や強み、不足する資源の確認/多職種・他分野の連携、相互理解促進→必要に応じて(結果として)、ガイドブックやマップなどを作成 以上