資料第9号 地域支援協議会 就労部会 研修案 全1ページ テーマ「アセスメントを改めて考えてみる」 普段皆様は障害当事者の就職したい気持ちを第一優先で関わっていると思います。就労出来る出来ないを支援者・相談者が判断してはいけないのは理解していますが、週1日の通所も難しい利用者や約束の日時を守れない方などもいらっしゃると思います。 また、2024年以降には「就労選択支援」という新たな障害福祉サービスも創設予定です。 これは支援者・当事者が一緒に「職種や労働条件」や「能力や職業適性」「就労後の合理的配慮」などを検討していく制度です。 就職はするのがゴールではなくスタートです。安定して続けられるためにも、就労希望の方をアセスメントする際のポイントなどを共有し、出来るだけ多くの方が就労に結び付くためにも相談の質を上げていきましょう。 そこで、今回は就労支援の最前線にいるハローワークの職員や計画相談事業所、就労移行支援事業所の専門員などから「どんなポイントに目を向けて、その人と向き合っているか」「就労に向けて気持ちが向いている方へのポジティブな接し方」等をお伺いし、普段接している利用者の方々への参考になれば、と思い、この研修を企画しました。 後半は事例を通してのグループワークで「自分ならどこにポイントをおいたアセスメントをするか」を共有できる時間を作りたいと思います。 池袋ハローワーク  〇〇様 「〇〇に関して」 計画相談事業所  こかげ 〇〇様 「〇〇の時の対応」 事例提供者  〇〇事業所○○様 就労移行支援事業所などからの事例紹介 以上