資料第5号-2 全5ページ 1ページ目 別記第1号様式(第7関係) 会  議  録 附属機関又は会議体の名称 第7期豊島区障害者地域支援協議会 第1回精神障害者包括支援部会 事務局(担当課)     障害福祉課 開催日時         令和4年8月1日月曜日午後6時半~午後8時半 開催場所         区役所本庁舎8階レクチャールーム 議題 1. 開会 2. 委員自己紹介 3. 議事 (1) 豊島区障害者地域支援協議会について (2) 部会検討事項について (3) 研修会の開催について (4) 本日のまとめ 4. 閉会 公開の可否 会 議 非公開    非公開・一部非公開の場合は、その理由 協議の中で、具体的な個人名や団体名が出てくるので、個人及び団体の個人情報を保護する為、会議は非公開とする。 会議録 非公開 非公開・一部非公開の場合は、その理由 協議の中で、具体的な個人名や団体名が出てくるので、個人及び団体の個人情報を保護する為、会議は非公開とする。 出席者 委員 田中 慎吾、古俣 孝浩、蓮沼 和音、内田 暁彦、小澤 元美、久野 明美、川口 竜弥、竹村 敏 事務局 障害福祉担当係長、健康推進担当係長、障害福祉課主事 1ページ目終わり 2ページ目はじめ 1 開会 2 委員自己紹介 事前課題に基づき、委員による自己紹介 3議事 (1)豊島区障害者地域支援協議会について 資料第2号に基づき本協議会会長より説明 ・各部会からの事例を事務局会議にて整理し、本協議会に報告を行う。 ・障害者総合支援法3年ごと見直しの中で、協議会に期待されていること、求められていることは、地域の関係者が集まり地域の体制について検討すること、個別の事例を通じて、地域課題を共有すること、等が挙げられている。 ・協議会の中で話されたことについては、守秘義務がある。 ・他法他施策と連動する。特に、区内にある他協議会との連携を行う。 ・相談支援事業所の積極的な参加を促す。 ・会議の議題、検討事項については、事務局会議において、事務局と各部会長が連携し、進めていく。 【質疑・意見交換】 ・当事者委員や、地域の方が議論に参加できるよう、資料の工夫が必要である。 ・会議前の事前シート、会議後の振り返りシートによって、議論をより活性化させたい。 ・これまでに行ってきたことや、既存のものを再評価することが必要ではないか。 ・精神にも対応した地域包括ケアシステムは、各自治体が体制整備を進める中で、国がが後から出してきた様な形ではあるが、それによって新しいものを作らなければならないと考えるのではなく、今ある、使えるものを使っていくという視点が必要である。 ・精神障害者包括支援部会は、にも包括協議の場として設置されたという他の部会と異なる背景を持っており、精神障害を主な対象としていて、扱う領域が広い。 ・部会の回数は限られているため、研修会の実施や事例検討会などを行いながら進めていきたい。 ・話し合うべきテーマは多岐に渡るため、優先度合を確認し、ターゲットを絞りながら、 2ページ目終わり 3ページ目はじめ 検討を行っていく必要がある。 ・それぞれから出された課題の中で、住まい、高齢(親亡き後)、他区・他地域との連携などがキーワードとして出されている。 ・当事者と家族との関係性についても考慮する必要がある。 資料第3、4号に基づき事務局より説明 ・6期では、部会の設置にあたり、まず現状確認シートで課題を洗い出しを行った。 ・精神保健福祉ガイドの作成を開始したが、どういった人を対象とするのか、どのような状況でどのような相談先があるのかなど、まだ分かりにくい部分があるため、今後さらに検討が必要である。 ・部会開催後に本協議会があり、報告する流れとなる。 参考資料に基づき事務局より説明 ・精神手帳の所持者数について。令和3年は約1300名が所持している。 ・手当、給付費は右上がり。特に児童の分野で伸びている。 ・区内にあるグループホーム20箇所のうち、精神障害に対応した施設は11施設。定員数は158名。 ・計画相談支援事業所21箇所のうち、精神障害に対応した施設は7事業所のみ。 ・入院している精神障害者のうち、1年以上の長期入院者の人数は、令和2年6月時点で184名。 ・精神疾患居住支援法人として、MAKEグループがある。豊島区民も対象。 【質疑・意見交換】 ・精神疾患居住支援法人のパンフレット案内にあった、周囲の音が気になって落ち着いて生活できない、という例は実際に相談を受けたことがあり、多くの人が悩むことだと思う。 (2)部会検討事項について 資料第5~6号に基づき事務局より説明 ・精神障害にも対応した地域包括ケアシステムは、精神障害者に特化したものではない。 ・大きな目標は、地域共生である。 ・今ある資源を整理し、つなげていくことが重要である。 ・精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築支援事業として、国が各自治体へ 3ページ目終わり 4ページ目はじめ 広域アドバイザーを派遣している。豊島区は今年度構築支援事業の実施自治体となっている。豊島区の担当は山本賢氏である。 【質疑・意見交換】 ・都道府県等密着アドバイザーはいないのか。 →今年度、豊島区からは推薦していない。 ・精神保健福祉ガイドについて。どのようにに作っていくのか、対象は誰なのか、整理する必要がある。 ・ガイドの作成に向けて、作業部会が必要なのか、検討が必要である。担当制にするという案もある。 ・ガイドを作っていく上で、目的をはっきりさせ、意味を持たせて作っていく必要がある。 (3)研修会の開催について ・事務局にて、区の会議室や区民センターの手配ができる。講師の謝礼も支払うことができる。 ・テーマや講師案について、部会から提案をいただき、実施する。事例検討会という形でも開催できる。 ・昨年度は地域生活支援拠点についての研修会を行った。 【質疑・意見交換】 ・昨年部会として1回事例検討会を実施した。 (4)本日のまとめ ・今後は課題を整理し、絞り込みを行っていく。 ・振り返りシートにて、感想や気づいた点、知りたいと思った点や研修テーマとしたい ことなどを記載し、事務局へ提出。 4 閉会 4ページ目終わり 5ページ目はじめ 提出された資料 資料第1号  第7期豊島区障害者地域支援協議会精神障害者包括支援部会委員名簿 資料第2号  豊島区障害者地域支援協議会概要 資料第3号  第6期豊島区障害者地域支援協議会概要 資料第4号  第7期豊島区障害者地域支援協議会スケジュール 資料第5号  精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築 資料第6号  構築推進サポーターの活用に係る事業について 別紙  振り返りシート 当日配布資料 事前課題まとめ        豊島区における障害者福祉の状況 にも包括構築システム構築推進・構築支援事業資料        としま居住支援ガイドブック 5ページ目終わり