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咀嚼の効能 健康教育「ひみこの歯がいーぜ」

 よく噛むことは単に食べ物を取り入れるためだけでなく、体の健康にたいへん重要な働きをしています。区立小学校ではこの噛む効能について、学校食事研究会が作った標語をもとに健康教育をしています。

 :肥満予防、:味覚、:言葉、:脳の発育、:むし歯や歯周病予防、:がん予防、いー:胃腸の保護、:全力投球(体力の向上)

 卑弥呼(邪馬台国の女王)のいた弥生時代の人々は現代人に比べ、1回の食事で噛む回数が6倍、食事時間も1時間くらいかけていたと考えられています。現代の食事は柔らかくあまり噛まずに丸呑みしたり飲み物で流し込んでしまう食べ方をする人が多くなっているような気がします。

 子供たちだけでなく高齢者の介護予防でも咀嚼の効能は需要です。もう一度皆さんの日々の食時の仕方を見直してみると健康長寿につながるのではないでしょうか?

東京都豊島区歯科医師会 会長 高草木 章

 

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更新日:2018年10月29日