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乳がん自己触診

乳がんとは

乳腺に発生する悪性腫瘍で、乳房のしこりが自覚症状として多く見られます。

初期には「疲れやすい」「食欲がない」などの内科的な症状はほとんどあらわれず、現在のところ予防する方法はありません。

しかし、早期のがんであれば治療により90%以上が治り、手術の傷跡も小さくて済む場合がほとんどです。

乳がん増加中!自分の身体と向き合おう!

乳がんで亡くなる女性は2013年には1万3000人を超え、35年前と比べて3倍以上にもなっています。

豊島区では、女性のがんの死因4位という状況です。

乳がん死亡数表

乳がんは自分で見つけられるがんです

3センチメートル以下のしこりは、再発や転移が少ないと言われています。

毎月自己触診を行う人は、しこりが平均1.92センチメートル、行わない人は平均3.59センチメートルでしこりが発見されるというデータもあります。

自己触診法で、早期に異常を発見しましょう。

検診で乳房のしこりなど、異常を発見したら

「外科・乳腺外科」「乳腺科」「乳腺・内分泌科」などを受診しましょう。

自己触診で自分の身体の状態を確認しましょう

自己触診のタイミング

閉経前なら、月経がはじまって1週間後ごろが目安です。

閉経後なら、月に一度、日を決めて行いましょう。

自己触診方法

鏡の前で腕を上下したり、いろいろな姿勢をとって乳房の変化を確かめます。

指の腹での「の」の字かくようにゆっくり調べます。入浴時、石鹸をつけるとわかりやすいです。

乳がん自己触診方法画像

チェックポイント

  • 乳房のしこりはないか?→1~2センチになると触ってわかるしこりになります。
  • 乳房のへこみはないか?→「くぼみ」「へこみ」「ひきつれ」など調べましょう。
  • 乳頭からの分泌液はないか?→乳がんは、血液が混じった分泌液が多くみられます。
  • 脇の下にしこりはないか?→脇の下のリンパ節の腫れを調べましょう。
  • 乳首のただれはないか?→皮膚科の治療をしても治らないようなただれ。

月に一度の自己触診&2年に一度の検診が大切です!

日頃から自己触診を心がけ、40歳以上の方は2年に一度乳がん検診を受けましょう。

乳がん検診の詳細についてはこのページをご覧ください。

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更新日:2018年3月8日