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豊島区歯と口腔の健康づくり推進条例について

歯と口腔の健康づくりは、子どもの健やかな成長や糖尿病をはじめとする様々な生活習慣病の予防、高齢者の介護予防など全身の健康づくりに重要な役割を果たすことから、総合的な歯科口腔保健対策を推進するために、「歯と口腔の健康づくり推進条例」を制定しました。
条例の制定にあたっては、パブリックコメント制度に基づき、区民の皆さんからご意見をお聴きしました。

意見提出期間

平成24年9月24日~平成24年10月23日

結果公表日

平成25年1月21日

改定案の閲覧場所

地域保健課、長崎健康相談所、行政情報コーナー、区民事務所、図書館、広報課

意見等の受付方法

  • ファックス:5件
  • Eメール:2件
  • 持参:19件

意見件数

  1. 普及啓発について :8件
  2. 歯科検診について :12件
  3. 歯科治療について :4件
  4. 歯科医科薬科の連携について :3件
  5. 条例の推進 :9件
  6. その他 :5件

合計 :41件

決定された計画等

お寄せいただきました意見を考慮しながら「歯と口腔の健康づくり推進条例」を制定しました。
豊島区歯と口腔の健康づくり推進条例(PDF:94KB)
目的、基本理念、区の責務等

 

ご意見の概要と区の考え方

プライバシーの関係から、ご意見をいただいた方の住所、氏名は掲載しません。
いただいたご意見を概要としてまとめ、区の考え方を掲載します。
同一の方から複数のご意見をいただいた場合、ご意見ごとに件数を数えています。
複数の方から同様のご意見をいただいた場合、1つの意見としてまとめさせていただきました。

1.普及啓発について

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

1

医療従事者からの指導のみならず、一人一人が自分の歯が自分の健康につながるという自覚を持ち、自分の歯は自分で守るという習慣をしっかり身につけられるような啓蒙活動を望みます。

1件

条例の制定の周知に合わせ、歯の健康等についての普及啓発活動を実施していきます。

2

食事の際に まず“よく噛む”習慣を提案します。よく噛むことによって口の中に唾液が分泌されます。唾液には多くの酵素が含まれています。デンプンを分解する消化酵素は胃の負担を軽くしてくれますし、唾液の殺菌作用は口腔粘膜を保護し、感染症の防止にも役だっています。胃炎も日本人に多い疾患ですが、その予防にもつながります。

1件

現在、母親学級・3.4か月健診・育児相談・離乳食講習会・歯科巡回指導・乳幼児歯科相談・1歳6か月健診・3歳児健診などで口腔ケアやうがいの習慣、よく噛むこと、食事についてのアドバイスを行っています。ご提案につきましては、「歯と口腔の健康づくり推進計画」を検討する際の参考とします。

3

起床直後の唾液の中には細菌が多いとされています。起床後すぐにうがいすることに加え、歯の健康のための口腔ケアとして、正しい歯磨きやうがいの習慣は子供の頃から是非行うべきと考えます。

1件

現在、母親学級・3.4か月健診・育児相談・離乳食講習会・歯科巡回指導・乳幼児歯科相談・1歳6か月健診・3歳児健診などで口腔ケアやうがいの習慣、よく噛むこと、食事についてのアドバイスを行っています。ご提案につきましては、「歯と口腔の健康づくり推進計画」を検討する際の参考とします。

 

現在、乳幼児対象の歯科検診や区内の保育園では年に一回歯科検診が行われており、歯科衛生士などによる指導が行われています。保育園、幼稚園などの保護者対象の歯科衛生指導をする講習会なども定期的に行うことが必要だと考えます。

1件

幼稚園…区立幼稚園においては、年2回の歯科健康診断を実施しています。また、それに加えて、園児と保護者を対象として、幼稚園歯科医による歯科保健講話、歯科衛生士による歯みがき指導を実施しているところです。今後も歯科口腔保健の推進に積極的に取り組んでいきます。
保育園…保護者対象の講習会ですが、保育園のみでなく区内の乳幼児を持つ全ての保護者に対して必要と考えています。保育園の保護者を対象とした講習会については、保育参観時等での実施を検討していきます。

5

区民全体のベースアップが重要である。健康教育、健康情報提供の一貫としてライフステージごとに変化していく口腔管理の必要性などの対策についてインフォメーションしていくことが重要と考える。行政としての対応を求める。

1件

学齢期、成人期、高齢期などのライフステージに合わせた健康教育や歯と口腔の健康づくりに関する普及啓発活動等を検討していきます。

6

町会などの単位や学区などの単位で、近隣の区民の方々に口腔の健康についてお話などをする機会を作っていくといいのではないかと思います。例えば集会室などでイベントをするなど。

1件

現在、歯科巡回指導・出前講座事業でお話をしていますが、条例制定後、「歯と口腔の健康づくり推進計画」を策定する中で具体的な事業を検討していきます。
現在、区民の健康増進と生活習慣病予防を目的として、「としま健康チャレンジ事業」を実施し、様々な健康づくりプログラムを提供しています。この事業の一環として、口腔の健康に関する講座の企画なども検討していきたいと考えています。

7

歯科に関わる区民向けの冊子などを配布してほしい。

1件

条例制定後、条例の趣旨を周知するためのリーフレットの作成等を検討します。

8

小中学校、高等学校においても年一回の歯科健診のみならず、保健衛生の授業に口腔ケアの項目を義務化する事が望まれます。

1件

区立小・中学校においては、年2回の歯科健康診断のほか、学校歯科医による歯科保健講話、歯科衛生士による歯みがき指導を実施しています。今後も学校教育における歯科口腔保健教育に積極的に取り組んでいきます。

2.歯科検診について

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

9

18歳から30歳位までの働き盛りの世代の歯科検診の実施。

1件

ご要望をもとに、今後検討していきます。

10

歯周病予防としての検診があれば良い。

1件

現在、40、50、60、70、75、80歳の方を対象として、歯周疾患検診を実施しています。

11

小児・高齢者・成人、全ての人に対して検診時は負担金を無料にして欲しい。

1件

区が実施する乳幼児の歯科検診や、学齢期の学校で行う歯科検診については、以前より無料で実施しています。また、40歳以上の節目年齢で対象になる歯周疾患検診については今年度から無料で受診できるようになっています。

12

無料歯科検診を多くしてもらいたい。

1件

現在、40、50、60、70、75、80歳の方を対象として、毎年9月から11月に歯周疾患検診を実施しています。対象年齢、実施期間等の拡大については今後検討していきます。

13

各種無料の健康診断と比べ、歯の検診は10年に一度となっております。予防が大切だと言うことは皆分かっているのですが痛くなってからでないと病院に行かないと言うケースが多いと思います。常日頃から行きつけの歯医者さんを作りケアの大切さの意識を高めることが必要と考えます。その意味からも短い間隔での歯科検診を実施してほしい。

4件

現在、40、50、60、70、75、80歳の方を対象として、毎年9月から11月に歯周疾患検診を実施しています。対象年齢、実施期間等の拡大については今後検討していきます。

14

歯周病にかかりやすい年令、特に40代位からは、がん検診の様に2年おきがベストではと思います。

1件

歯周疾患検診の対象年齢については、今後検討していきます。

15

成人においては毎年の特定健康診査などに歯科検診を組み込むことも区民の意識向上につながるでしょう。

1件

現在は、特定健康診査とは別に9月から11月に対象となる方に受診券を送付し、単独で実施しています。実施形態については、今後の検討課題とします。

16

口腔がん検診も豊島区のがん検診の中に取り入れて下さい。

2件

ご要望をもとに、今後「歯と口腔の健康づくり推進計画」の策定の中で実施の必要性について検討していきます。

3.歯科治療について

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

17

保険適用で定期的に歯石を取ったり、歯のクリーニングができればうれしい。

1件

今後の区の施策を検討する上での参考にします。

18

インプラントの技術の進歩を望む。またインプラントが手頃な値段で入れられるとよい。

1件

今後の区の施策を検討する上での参考にします。

19

歯科医が保険で行う治療を患者に説明を怠った為に起きるトラブルをなくす様に考えてほしい。

1件

ご意見は、歯科医師会など歯科に携わる団体に情報提供していきます。

20

保険適用の治療について。以前、高齢になった父が、入れ歯を保険で入れたところ、何度となく調整した。口腔内の痛みが続き我慢出来ず作り直しを依頼したが、1度作ったら6ヶ月は作れないと回答があった。私も確認したところ、保険治療の条件との事。現在も制度はあると思うが、医師も説明する会話術も必要と痛感する。度々の調整のかいもない入歯は保険の問題より先に、技量を問いたい。

1件

本条例の中でも、歯科業務に携わる者の資質向上のための研修の実施などを掲げております。頂戴したご意見は、区の施策を検討する際の参考にします。

4.歯科医科薬科の連携について

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

21

現在、他の区で地域の歯科医院と病院内に歯科を持たない同地域の病院とで地域医療連携を始めました。糖尿病内科とは、2年前からですが、歯周病と糖尿病との関わりについて、糖尿病の患者さんに講話と歯科保健指導を実施しています。また、呼吸器科では、誤嚥性肺炎で入退院を繰り返す患者さんを何とか予防したいと病院側からの申し出があり、その準備に取り掛かっています。豊島区の(基本的施策の推進)の(5)(6)(7)(8)に結び付く内容だと感じますので、豊島区の地域病院とも医科歯科連携ができるよう積極的に推進して頂ける事を希望します。

1件

本区においては、在宅医療などで、医科歯科薬科の連携のとれた事業が始まっています。こうした良い流れをより、大きく広げるため、「歯と口腔の健康づくり推進計画」の中で検討していきます。

22

歯科はとかく口腔内の事だけに限定して捉えがちですが、実際は全身と大きく関わりがあります。特に在宅診療の対象の方々は有病高齢者の割合が高く、豊島区では他区にも誇れる在宅等の歯科診療システムがあるので今後も連携を強化して頂ける事を願います。行っている医歯薬連携は安心・安全な診療へのバックアップとなっています。

1件

口腔の健康が全身の健康に大きく寄与することは認識しています。これからも、在宅医療などで、医科歯科薬科の連携を支援し、区民の安心、安全を支えていきます。

23

医科・歯科・介護・薬・リハビリ・栄養などの連携がとれており、どの窓口で相談してもラインが通じていると安心。

1件

歯科、医科、介護などの窓口がより連携してより円滑な相談体制が取れるよう、在宅相談窓口の機能充実に努めるほか在宅医療連携会議などの場でも連携強化のための方策を検討していきます。

5.条例の推進

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

24

この条例が、今後、どのように進歩していくのかわかりませんが、がん患者の口腔内の清掃がその後の経過にいいとの新聞の記事も読みましたので、期待したいと思います。

1件

ご指摘のとおり、がん治療における口腔ケアの重要性が注目されています。今後、がん患者の口腔ケア等について「歯と口腔の健康づくり推進計画」の中で検討し、医科歯科薬科連携による口腔ケアの推進に努めていきます。

25

区民の健康のために、良い条例だと思います。基本理念に基づいて推進してほしいです。これからも区民の健康のために、こういった条例を推進してもらいたいです。

2件

条例の具体的な推進手段として「歯と口腔の健康づくり推進計画」を定め、区民の健康保持増進のために、具体的な施策を推進していきます。

26

口の健康づくりを推進していくことは、とても良いことだと思います。子供からお年寄りまで、積極的にやっていただきたいです。

1件

子どもから大人までライフステージに合わせた口腔保健施策を「歯と口腔の健康づくり推進計画」等で検討し、区民の健康保持増進を推進していきます。

27

かかりつけ歯科医をもつことなど、区民にとって、この条例は良いと思います。

1件

かかりつけ歯科医を持つことは、歯と口腔の健康づくりにとってとても大切なことと認識しています。今後は、その普及啓発等の手段を具体的に検討し、その推進に努めていきます。

28

高齢者および障害者歯科に携わるものとしてこのような条例が制定される事はとても有意義と思われます。

1件

特に寝たきりの高齢者や障害者など一般の歯科医療が受けにくい方のための口腔保健事業を豊島区口腔保健センターを中心に実施しています。今後もこうした方々の口腔の健康の保持のために、受診しやすい環境整備に努めていきます。

29

この条例の制定によって、口腔の健康づくりの推進と向上の第一歩になると思います。乳児から高齢者まで、歯と口腔について、正しい知識を身に付けることは健康維持のために必要だと思います。そのような場を提供していただけることに感謝します。

1件

ライフステージに合わせた正しい知識の普及啓発も大事なことだと認識しています。今後「歯と口腔の健康づくり推進計画」等で検討していきます。

30

区として口の中への健康についての方向性があると参考になる為、是非あるとよいと思う。口の中の健康を維持できる整備が整うことを期待しています。

1件

今後「歯と口腔の健康づくり推進計画」の中で区の口腔保健の方針を検討していきます。

31

区民の為に良い企画だと思います。他区又は都(23区)に広がる事業にして欲しいです。

1件

本条例制定後また、「歯と口腔の健康づくり推進計画」の策定後、23区等に周知していきます。

6.その他

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

32

区民にわかりやすく、目につくように定期的にサービスを行うことを望みます。

1件

区における具体的な事業については、「歯と口腔の健康づくり推進計画」の中で検討していきます。

33

私は、歯が悪いので安心して歯のサービスを受けられるようよろしく頑張ってほしい。

1件

区における具体的な事業については、「歯と口腔の健康づくり推進計画」の中で検討していきます。

34

無料歯科相談の窓口を増やして欲しい。

1件

現在、乳幼児に対し無料の歯科相談を行っていますが、条例制定後、「歯と口腔の健康づくり推進計画」を策定する中で具体的な事業を検討していきます。

35

高齢者や外部への発信が困難な方もすくいあげられるようなシステム作りを望みます。

1件

高齢で介護を必要とする方や、障害をお持ちで外に出ることが困難な方等にも、在宅で健診や治療が受けられるような、歯と口腔の健康づくりの施策の推進に努めます。

36

歯の銀行を作れないか。矯正の治療等で抜歯される歯の保存はできないのか。

1件

今後、区の施策を検討する上での参考にします。

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更新日:2018年1月26日