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豊島区歯と口腔の健康づくり推進計画を策定しました

歯と口腔の健康づくりは、子どもの健やかな成長や糖尿病をはじめとする様々な生活習慣病の予防、高齢者の介護予防など全身の健康づくりに重要な役割を果たします。このたび総合的な歯科口腔保健対策を推進するために、「豊島区歯と口腔の健康づくり推進計画」を策定しました。
策定にあたっては、パブリックコメント(意見公募手続き)に基づき、区民の皆さんのご意見をお聞きしました。

意見提出期間

平成25年12月21日~平成26年1月20日

結果公表日

平成26年4月18日

改定案の閲覧場所

地域保健課、長崎健康相談所、行政情報コーナー、区民事務所、区民ひろば、図書館、広報課

意見等の受付方法

  •  持参:12件
  • ファクス:1件
  • Eメール:6件

意見件数

  • 幼幼児期 :4件
  • 学齢期 :1件
  • 成人期 :4件
  • 高齢期 :1件
  • 障害者、要介護者等 :3件
  • 多職種連携の推進 :2件
  • その他 :7件
  • その他(感想) :5件
    合計 :27件

決定された計画等

ご意見の概要と区の考え方

プライバシーの関係から、ご意見をいただいた方の住所、氏名は掲載しません。
いただいたご意見を概要としてまとめ、区の考え方を掲載します。
同一の方から複数のご意見をいただいた場合、ご意見ごとに件数を数えています。

1.乳幼児期

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

1

歯と口腔の整備治療によって、「よく噛む」ことで健やかな成長や生活習慣の予防になることと、家庭においてよく噛んで食べることによって親と子の会話の時間が多くなり、心のケアにもなると思う。

1件

噛むことは口腔機能の向上につながり、食事や会話を楽しむなど、生活の質(QOL)の確保や生活習慣の予防など全身の健康にも関わる大切なことであると考えています。
このため、本計画の中では、教育プログラムの中の「かみかみ給食」をはじめ、各種健診や歯科講話などの事業を通して噛むことの重要性の普及啓発を行っていきます。

2

子供を育てる両親への歯科の知識も重要と感じるので、さらに適確な保健指導の継続が望まれる。

1件

現在、母子手帳発行時や1歳6か月児歯科健診・3歳児歯科健診・母親学級等で歯と口腔に関するリーフレットを配布し、歯科疾患予防の啓発をしています。また、健診時には個別に保健指導を実施しています。本計画に基づき、さらに歯科保健指導の質の向上を図ります。

3

歯と口腔に関しての健康づくり推進計画に、食育や窒息事故防止の対策についても盛り込んではどうか。

1件

本計画に乳児健診歯科集団指導や離乳食講座などの施策を盛り込んでおり、食育や窒息事故防止等についての情報提供を行うこととしています。今後一層の充実を図っていきます。

4

乳幼児期に、保育園児は1年に1回歯科健診と卒園までに虫歯ゼロの計画があるが、どちらも保育園児のみが対象である。
保育園児の対象は認可保育園のみなのか。
3歳から小学校入学までの年齢の全ての子どもが虫歯を予防できるように、1年に1回の歯科健診(個別でも)は実施した方がいいと考える。

1件

歯科健診と「卒園までむし歯ゼロ作戦」ともに認可保育園のみを対象としています
また、認可保育園以外の子どもについては「歯科巡回指導」を区民ひろば、児童館等で実施しています
現在、「乳幼児歯科衛生相談」で、4歳未満の子を対象に歯科健診、相談を行っているほか、「1歳6か月児・2歳児・3歳児歯科健診」や「保育園児、幼稚園児を対象とした歯科健診を行っています。さらに、小学校入学前に行う就学時健康診断における歯科健診など、小学校入学時まで年1回以上歯科健診を受けられる機会を確保しています。

2.学齢期

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

5

学校での食後の歯ブラシが大変重要だと考える。これを安全に行うには、学校の洗口場の整備が必要だと思う。環境整備をお願いしたい。

1件

それぞれの学校が、給食後の歯みがき時間の設定を工夫するなど、洗口場の活用方法を検討する中で、歯と口腔の健康づくりに対する子どもの意欲を一層高めていくことに努めています。なお、洗口場の増設については、学校の改築時に実施することを基本的な考え方に位置付けています。

3.成人期

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

6

20代、30代にも歯周炎がよく見られるので検診をしてはどうか。

1件

歯周疾患検診は、健康増進法に基づき実施しており、法で指定された年齢(40歳、50歳、60歳、70歳)に上乗せして、65,75,80歳についても検診を実施しています。ご意見を踏まえ、対象年齢の拡大に向けて検討していきます。

7

歯周疾患検診はとても有意義なものだと思う。ぜひ45歳、55歳も取り入れるようにしてほしい。

1件

歯周疾患検診は、健康増進法に基づき実施しており、法で指定された年齢(40歳、50歳、60歳、70歳)に上乗せして、65,75,80歳についても検診を実施しています。ご意見を踏まえ、対象年齢の拡大に向けて検討していきます。

8

今回、推進計画(案)を拝見して、とても良くできていて素晴らしいと思った。ただ、歯周疾患検診はやはり5歳きざみでないと難しいのか。子宮頸がん検診や乳がん検診は隔年だが、5年経過すると重症化してしまうような気がする。

1件

歯周疾患検診は、健康増進法に基づき実施しており、法で指定された年齢(40歳、50歳、60歳、70歳)に上乗せして、65,75,80歳についても検診を実施しています。ご意見を踏まえ、対象年齢の拡大に向けて検討していきます。

9

中高年以降で、アンケート調査によると口臭が気になるという方が多かった。気になる口臭に対して対処する計画がはっきりしていない。ぜひ、書き加えていただけないか。

1件

口臭が気になる方が増えるのは、生活習慣や喫煙・病気等色々な要因が考えられます。本計画では、口臭の代表的な原因である歯周病や喫煙に対する施策を盛り込み、口臭の予防につなげていきます。

4.高齢期

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

10

高齢者の方にとって歯周病という言葉はまだ理解されていないように思う。指導法などでわかりやすい方法はないか。

1件

歯周疾患検診や歯科講話を通して、高齢者に歯周病の理解、予防法の習得を進めていきます。

5.障害者、要介護者等

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

11

巡回衛生指導はとても有意義だが、実行するのが大変かと思う。

1件

「あぜりあ歯科診療所」の訪問歯科衛生指導件数は毎年増加傾向にあります。平成26年度に開設予定の在宅歯科医療相談窓口と連携し、効率的な衛生指導を実施することにより、さらに充実させていきます。

12

P6の「区と豊島区歯科医師会による訪問歯科診療システム」の図で「あぜりあ歯科診療所」から「豊島区歯科医師会所属歯科医師」の方向へ伸びている上向き矢印(↑)はどのような動きか。

1件

あぜりあ歯科診療所の歯科衛生士が出向いて地域の歯科医師と連携して訪問歯科診療を行うという意味を表していますが、隣にある連携を意味する両向き矢印の意味に含めることができるため上向き矢印(↑)は削除します。

13

ライフステージに合わせた施策になっており、一覧表も見やすく参考になる。特に障害者、要介護高齢者のケアについては今後取り組むべきことと思う。

1件

障害者、要介護者のケアについては、在宅歯科医療相談窓口を開設予定であり、「あぜりあ歯科診療所」と連携し、障害者歯科診療や訪問歯科診療のより一層の充実を図り、障害者や要介護者が受けやすい歯科診療体制を整備していきます。

6.多職種連携の推進

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

14

喫煙に対する指導を徹底し、禁煙活動指導を上手くできればいいと思う。

1件

喫煙に対しては歯科医師、歯科衛生士が歯科健診や歯科保健指導、歯科診療等の機会に喫煙と歯周病の関係性等の普及啓発を行っています。今後は医科歯科薬科の連携を強化し、効果的な禁煙指導及び必要に応じて禁煙外来へつなげるネットワークづくりを行っていきます。

15

素晴らしい内容だと思う。今後ますます高齢化が進むので、在宅訪問などもより多職種の連携を強化することによって、利用者の満足度も上がると思うので、研修会や部会など活発に行うことは大変有意義だと思う。

1件

現在、在宅医療連携推進会議及び口腔・嚥下障害部会の開催、また多職種が集まる場での在宅歯科医療に関する講演会を行っています。今後も多職種連携を推進していくことにより、適切な口腔ケアの提供体制を進めていきます。

7.その他

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

16

内容的に素晴らしいと思う。国の歯科口腔保健の推進に関する法律や都の「いい歯東京」と整合性を図っているとのことだが、国や都の計画が不十分なので、このような条例を定めようということになったと思う。不十分な点をもう少し強調しても良いと思う。

1件

国や都の法律や計画と整合性を図りつつ、豊島区の特徴を活かした計画を推進していきます。また、国や都より具体的で実効性のあるより身近な計画として実践していきます。

17

とても良い内容だと思う。ぜひ計画を推進していただき、区民全体の健康を推進してもらいたい。定期的な歯科健診受診の勧めなど地域医療の推進を進めてほしい。

1件

ライフステージに合わせた施策の推進により、適切な歯と口腔の健康づくりを推進していきます。講演会や各種健診の際に定期健診の重要性について普及啓発を行っていきます。

18

区民の皆が関心を持つような情報がほしい。例えばマンガにしたり、誰にでも読んで聞いてもらえるよう紙面だけではなくホームページを作るといったことはどうか。

1件

本計画の施策に沿って、区民が少しでも興味を持ちやすくなるような工夫した情報提供方法を検討していきます。

19

今までの歯の検診に加えて、口腔がんの検診等を進めてほしい。

1件

口腔がん検診を実施している他自治体の、事業検証の結果や国の動向等を踏まえて、実施の必要性を判断します。

20

口腔をきれいに保つことによってインフルエンザ予防、肺炎予防などの効果があることをもっと広めてほしい。

1件

本計画に基づき、さらに充実した歯科保健指導を進める中で、感染症の予防効果についても理解を広げていきます。

21

各年代に必要な口腔に対する施策が盛り込まれとても良い内容だと感じる。仕事がら有病高齢者と接する機会があり、疾病にかかる前に歯科の知識(口腔ケアの正しい方法、歯周病と疾患の関係、寝たきりになると「口」がどのように変化していくかなど)を持ってもらい、常に人生の要所要所で口腔への関心が向くようにする事業が広まると良いと思う。

1件

本計画では生涯にわたり自分の歯で食事を楽しみ、健康でいきいきと暮らせるように、歯にとってよい生活習慣を身につけ健全な口腔機能を維持できる人を目指すべき人物像としています。このような人物像を目標に、ライフステージごとの健診、講演会等さまざまな施策を通して、歯と口腔の健康に関する知識の普及啓発に努めていきます。

22

自分の身の回りでも定期的に歯科の検診を受けている人は少ないので、定期検診の大切さがもっとたくさんの人に伝わるといいと思う。

1件

本計画では「かかりつけ歯科医」を持つことを推進し、「かかりつけ歯科医」を決めて定期検診を受けている人を増やすことを目標としています。講演会や各種健診の際に「かかりつけ歯科医」や定期検診の重要性について普及啓発に努めていきます。

8.その他(感想)

番号

ご意見の概要

件数

区の考え方

23

ライフステージに合わせた目標設定があり、非常に目的が明確である。また、これだけしっかりした計画ができることにより、歯科医療に対する区民の意識も高まるのではないかと思う。

1件

歯と口腔の健康づくりを進めていくには区民一人ひとりの意識が大切です。乳幼児期から高齢者までライフステージに合わせた施策を実施し、普及啓発を行っていきます。

24

素晴らしいと思う。応援している。

1件

本計画に沿って乳幼児期から高齢者までライフステージに合わせた施策を実施し、歯と口腔の健康づくりの推進に努めていきます。

25

区民のライフステージごとの健康プランは素晴らしいと思う。学童から高齢期まで、そして障害者や要介護者への口腔ケアの向上のためにも「あぜりあ診療所」がとても重要な役割を果たしていることが分かった。

1件

ライフステージに合わせた施策の推進により、適切な歯と口腔の健康づくりを推進していきます。「あぜりあ歯科診療所」は障害者歯科診療、訪問歯科診療に力を入れており、訪問歯科診療件数は毎年増加傾向です。今後も「あぜりあ歯科診療所」を拠点として障害者、要介護者への歯科診療体制の充実に努めていきます。

26

歯と口腔が健康維持に重要であることは、理解されていたにもかかわらず、形として示されていなかった。この推進計画は行政がその指針を示し、道筋を示したことは、画期的といえるだろう。目標が具体的に示されたので、迷うことなくそこへ向かって行ける。これからの発展が楽しみである。

1件

本計画に沿って乳幼児期から高齢者までライフステージに合わせた施策を実施し、歯と口腔の健康づくりの推進に努めていきます。

27

ライフステージに合わせて、目標を掲げ、実現したい人物像をあげる等、具体的でわかりやすい。自分の将来を考慮し、予防のための知識を身につけることや健診受診の必要性を感じた。このような計画は素晴らしい。

1件

本計画に沿って乳幼児期から高齢者までライフステージに合わせた施策を実施し、歯と口腔の健康づくりの推進に努めていきます。

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更新日:2018年1月26日