ここから本文です。

スズメバチ

スズメバチ

  • 刺す。毒がある。
    (蚊のように人などを好んで刺すことはない)
  • 危険な場合を除いてむやみに駆除しない。

写真は、コガタスズメバチ(体長約2~3センチメートル)

地域によって、相談の多いスズメバチの種類は異なりますが、豊島区の場合は、圧倒的にコガタスズメバチの相談が多く、その他としてはわずかにキイロスズメバチがあるだけです。

コガタスズメバチは、他のスズメバチ(オオスズメバチやキイロスズメバチ)に比べ攻撃性や警戒行動が弱く、営巣している木の枝に触れたり、近くで巣を見つめるなど、いつもと違う行動をとらなければ、近くを通ってもまず刺されることはありませんので、人が近づかないような場所の営巣は、通常駆除する必要はありません。

しかしながら、都会などでは、通り沿いの低い場所やいたずらされそうなところに巣ができた場合は駆除の対象となります。

スズメバチかどうかの判断は、ハチ自体で見分けるよりも巣の形を見て判断するのが簡単です。ただし、不用意に近づかないでください。

巣は、写真のようにマーブル模様(波模様)があり、まん丸か、ちょうちんのような形をしています。作り始めの初期の巣は、お酒のとっくりを逆さにした形(一輪挿しを逆さにした形)をしています。

スズメバチの巣の初期の写真

初期の巣は、お酒のとっくりを逆さにした形をしている。

スズメバチの巣の写真

出入り口は側面に一個

直径20~30センチメートルになる

生態(コガタスズメバチ)

地域や気候にもよるが、新女王以外は、冬季までに死に絶えます。新女王は、朽木などで単独で越冬し、春に活動を始めます。昨年の巣は再び使用しません。

また、幼虫の餌として、ハエ・アブなどの昆虫やクモを良く狩ります。

都会ではどんなところに巣を作るか

スズメバチの種類や地域によって巣の形態や営巣場所が異なりますが、豊島区の場合は、ツバキ・サザンカ・キンモクセイ・ツタ・生垣の中などに巣が多く見られます。また、軒下や階段下などに作ることがあります。

駆除

人への刺傷被害がでる場合は駆除する必要があります。駆除する場合は、営巣場所の管理者が行うことになりますが、自治体(区市町村)により駆除や補助を行うところがありますので、役所や保健所に問い合わせてください。

個人での駆除は、ベテランのかた以外は危険ですからやめましょう。飛んでいるハチの駆除は基本的にやめましょう。

電話帳などで駆除専門業者を捜す場合は、消毒業者の欄を調べます。

万一、刺された場合のことを考え処置を覚えておきましょう。

「ハチに刺されたときの応急処置、野外でハチに刺されないための注意」のページを参照してください。

やってはいけないこと

  • やってはいけないこと
  • 巣を棒などでたたき落とす。
  • 棒などで巣をつつく。
  • 飛んでいるハチをたたき落とす。

駆除の助成(豊島区)

豊島区では、スズメバチの営巣場所が公共に影響(危険な状態)する場合に限り、下記の条件により駆除(助成)を行なっています。駆除作業は専門の委託業者が行いますが、下記条件であっても状況により駆除できないことがあります。

条件

  • 通り沿いやいたずらされそうな場所などで、低い場所(概ね3メートル以下)に巣ができた場合
  • 窓から近い場所、概ね2メートル以内に巣ができた場合

なお、地上やベランダなどからのハシゴなどを使った高所の駆除作業は行いません(助成の対象にはなりません)。また、アシナガバチなどのハチについては駆除(助成)を行なっていません。アシナガバチなどの駆除方法を知りたい場合は、それぞれのページをご覧ください。

お問い合わせ

更新日:2015年2月25日