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野外でハチに刺されないための注意

野山の道や大きな自然公園の脇道などでは、ハチが営巣していることがあります。巣は木についているとは限りません。土の中にスズメバチの巣があることがあります。知らずに近寄って、刺された例がたくさんありますので、山道では道を外れないようにしましょう。

もし大型のハチが近寄ってきて、目の前でホバーリングする時には威嚇の可能性があります。手で払ったり、激しく体を動かすと刺されますので、身を低くしてゆっくりと後ろに下がりその場を離れましょう。ハチは動くものや黒いものに敏感に反応しますので、野や山などに出かけるときには、できるだけ白っぽい帽子や服を着るようにしましょう。

ハチの巣を見つけても棒で叩いたり、いたずらしたりしないようにしてください。大変危険なだけでなく、以後ハチの警戒心が高まりますので、知らないで後からそばを通る人が被害に遭うことがあります。

整髪料、香水などにも注意してください。野や山などに出かけるときは使わない方がよいでしょう。また、ジュース類によってくることがありますので、ハチがよく飛んでいる場所で休憩する場合は注意しましょう。

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生活衛生課環境衛生グループ

電話番号:03-3987-4176

更新日:2024年1月5日