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性感染症(STI)についてよくある質問

質問1 STI(性感染症)ってどんな病気ですか?

STIとは、Sexually Transmitted Infectionsの略で、主に「性行為で感染する病気」のことです。

HIV/エイズ、性器クラミジア感染症、梅毒、淋菌感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖形コンジローム、トリコモナス症、性器カンジダ症、毛ジラミ症、B型・C型ウィルス肝炎など

質問2 どうしたら感染するんですか?

性感染症は、感染した人の精液や膣分泌液のほか、病気をもった場所の分泌液が、性行為(性器や肛門、口腔を使った性行為)によって、粘膜に触れることで感染します。

なお、HIV/エイズの感染経路は、性行為による感染、血液による感染、母子感染の3つです。なかでも性行為による感染が増えています。

質問3 日常生活の中でも感染しますか?

性感染症の感染経路は限られているので、日常生活の中で感染することはありません。

例えば、握手、軽いキス、抱擁、電車のつり革、文具などを共用する、せき、くしゃみ、鍋など同じ料理を食べる、トイレやプール、共同浴場、蚊やノミに刺されたなどでは感染しません。

質問4 特定のパートナーだけなら感染しないと思うのですが…

仮にあなたが初体験であったとしても、パートナーが過去にほかの誰かと性行為をしていれば、性感染症につながる可能性があります。実際、信頼する特定のパートナー(恋人・配偶者)との性行為から感染したというケースも少なくありません。

もちろん、不特定多数の人と付き合うことは、そのぶん感染リスクが上がるので、大変危険です。

質問5 無症状だから大丈夫ですか?

クラミジアなど、性感染症の中には、感染していても自覚症状がないか、あっても軽いものであることが少なくありません。そのため、感染していることに気づかずにパートナーに感染させてしまう可能性があります。

質問6 ピルを使用すれば予防できますか?

ピルは避妊薬であって、性感染症の感染を防ぐことはできません。

性感染症の予防には必ずコンドームを正しく使用しましょう。

質問7 どうしたら感染を予防できますか?

性行為での感染予防

No Sex(セックスをしない)

Safe Sex(感染していないパートナー同士の安全なセックス)

Safer Sex(コンドームを使用した、より安全なセックス)

質問8 感染したかもと思ったら、早めに検査を受けましょう

性感染症は、婦人科、泌尿器科、性病科、皮膚科、保健所で検査ができます。

HIV検査は、保健所、病院、クリニック、東京都南新宿検査・相談室で検査ができます。

(注釈)保健所では、HIV検査を無料・匿名で行うことができます。合わせて性感染症(保健所により異なります)の検査も行なっています。日時や内容については事前に電話で問い合わせましょう。

(注釈)最寄の検査・相談窓口がAPI-Net(エイズ予防情報ネット)より検索できます。

API-Net(エイズ予防情報ネット)(新しいウィンドウで開きます)

質問9 池袋保健所ではどんなことができますか?

検査

HIV検査を無料、匿名で行っています。希望により、同時にクラミジア、梅毒の検査も行なっています。

HIV検査

相談

性感染症・エイズに関する相談は、無料、匿名で受けられます。プライバシーは守られます。

性感染症(STI)・エイズに関する相談

AIDS知ろう館

エイズに関する本やビデオ、パンフレットがあり、自由に見学できます。エイズについて「正しく知り」「考え」「行動する」スペースとして開かれています。

AIDS知ろう館

質問10 性感染症と診断されたら?

HIV(通称:エイズウイルス)に感染した場合、現在からだの中にいるHIVの量を減らし、エイズの発症を遅らせたり、またエイズを発病しても治療により回復し、元の生活を送れるかたが増えています。早期発見・早期治療が重要です。

その他の感染症も早期発見・早期治療が重要です。性感染症の中には、感染していても自覚症状がないか、あっても軽いものであることが少なくありません。そのため、感染していることに気づかずにパートナーに感染させてしまう可能性があります。パートナーも検査を受けましょう。一緒に、治るまできちんと治療することが大切です。

質問11 レッドリボンって何ですか?

エイズに対する理解と支援のシンボルです。もともと、病気や事故で人生をまっとうできなかった人びとへの「死を悼むこころ」を表すものとして、古くからヨーロッパに伝わる伝統的な風習の1つでした。現在では広く一般的に使われ、形や大きさに決まりはありません。HIVやエイズに関心をもった一人ひとりのこころを、もっともっと大きく育てていくために、自分自身で作ることが大切です。

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更新日:2015年2月25日