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 女性の健康を保つ秘訣

骨は大事な健康のバロメーター

女性は男性と比べると骨量が少ないという特徴があります。特に女性は妊娠・出産・授乳時に多くのカルシウムを消費し、更年期には骨量維持の働きをする女性ホルモンの分泌が激減するため、骨量が減少するリスクが高まります。骨が健康かどうかは、高齢期の生活を左右しかねません。骨がもろくなり中がスカスカな状態(骨粗しょう症)に進んでしまうと、転んで骨折したことをきっかけに、寝たきりの生活になってしまうことがあります。

わたしたちの体は常に作り替えられており、骨も同様です。バランスの良い食事や適度な運動は骨量を増加・維持し丈夫な骨につながります。多量の飲酒や喫煙は、食事でとったカルシウムの吸収を妨げますので気をつけましょう。  

参考:「H28骨づくり」 (PDF:1,832KB)

ダイエットと女性の健康

「豊島区 健康に関する意識調査 報告書(平成29年3月)」によると、やせている人(BMIが18.5未満)の割合は全体で8.9%でした。内訳をみますと、男性3.3%に対し女性は13.0%と高く、中でも20代・30代の女性の平均では12.6%とさらに高い数値になっていました。区が実施している“女性の骨太健診(H28年度)”受診者498名のうち、やせている人は124人(28.9%)おりました。

 

無理なダイエットによる「やせ」は、無月経や低体温、皮膚の荒れなどの原因となる場合があります。無月経は骨粗しょう症にもつながります。生理不順や身体に不調があるときは、女性外来や産婦人科の受診をおすすめします。やせた状態で妊娠すると、低体重児が生まれやすくなります。ご自身の適正体重についても、確認してみましょう。

参考:29「やせすぎは健康によくないことをご存じですか?」(PDF:430KB)

適正体重の計算

BMI=体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m)
      低体重(やせ) BMI 18.5未満
      ふつう       BMI 18.5以上 25未満
      肥満                 BMI 25以上

食事について

1日3食を基本とし、主食(ごはん・パン・麺類)、主菜(肉・魚・卵・大豆製品など)、副菜(野菜・海藻・きのこ類など)を揃えた栄養バランスの整った食事を心がけ、適度な運動で筋肉を丈夫にしましょう。そして、適正な体重を保ち健康的なからだをめざしましょう!

参考:おいしく食べて健康に!(1回の食事の目安量)(PDF:638KB)

葉酸の効果

葉酸は、造血に必要な因子としてほうれん草から見つけられたためこの名前がつけられ、「貧血を予防する」 「口内炎を予防する」「病気に対する抵抗力を高める」などと言われています。また、胎児の神経管閉鎖障害(二分脊椎など)の発症リスクを減らすことが研究でわかってきています。出産を希望する女性は、妊娠する前から意識して摂ることをおすすめします。

女性が1に日摂る葉酸の量(目安)は、20歳以上で240㎍、妊娠を計画している女性はプラス400㎍、妊娠したら480㎍になります。葉酸は水溶性ビタミンのため、毎日摂るように心がけてましょう。

参考:29「女性には特に大切です! 葉酸をとりましょう!」(PDF:622KB)                      

女性の骨太健診のご案内

 毎年度20~39歳になる女性区民を対象とした、無料の健診がございます。    

 詳細は、「女性の骨太健診」をご覧ください。 

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更新日:2018年2月2日