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先日、今年度初めての食育集会がありました。
前年度に引き続き、保育士が、食べることが大好きなハワイ出身のくいしんぼう大王、そして大王の友達のまつこになりきって教えてくれました。
大王がハワイに帰国していたということで、今回のテーマは日本とハワイの食卓の違いについてでした。
日本では、食べる前に「いただきます」、食べた後には「ごちそうさまでした」の挨拶を、作ってくれた人への感謝の気持ちを込めて言います。
そのことに、ハワイから帰国した大王は、とてもびっくりしていました。
次に、日本とハワイの食事の様子の違いについて、保育士と大王が実演しながら教えてくれました。
日本は、茶碗にご飯、お椀に汁物、お皿におかずが食卓に並び、箸を使って食べます。
ハワイは、一つのお皿に主食や副菜が乗り、フォークやナイフを使って食べます。
大王は、その文化の違いにも驚いていました。
子どもたちはとてもよく聞いていて、笑いに包まれた楽しい集会となりました。
今年度も、「食」に関する様々なことを、子どもたちに伝えていきます。
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