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11月19日、幼児クラスは食育集会「まつことくいしんぼう大王のおいしい話」に参加しました。
今回も、くいしんぼう大王とまつこさん、そして栄養士さんがお話してくれました。
内容は、「にっぽんのあじ・出汁!!」についてです。
くいしんぼう大王が釣りをして何かを持ってきました。
それは、堅い何か・・・
保育士が折ろうとしても全く折れません。
子どもたちからは、「石?」「おさかな?」という声が挙がっていました。
正解は「カツオ」です。
今回の食育集会はこのカツオを使います。
このカツオを使って鰹節を実演しながら作りました。
香りを嗅いでみると、子どもたちから「良いにおい」と言っていました。
ホール中にも鰹節の良い香りが広がっていました。
保育園では、この鰹節を使って出汁をとっています。
「お家では何で出汁をとっているかな?」と聞いてみました。
子どもたちからは、市販の調味料の名前が挙がりました。
そして、その削った鰹節で実際に出汁をとってみます。
子どもたちに味見をしてもらうと「美味しい」の声が沢山聞かれました。
4歳児クラスは、クラスに戻って味比べをしました。
まずは、出汁の入っていない味噌汁・・・
次に出汁を入れた味噌汁・・・
やはり出汁が入っている味噌汁の方が「おいしい」の声が沢山聞かれました。
中々鰹節で出汁をとることは少なくなっている今日、子どもたちはとても良い経験になりました。
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