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おいしいものが大好きなまつこが『かんぶつ』の話をしに保育園に来てくれました。
みんなが普段食べているわかめや切り干し大根、こうや豆腐などはかんぶつ(乾物)と言われるもので
はじめはカチカチなんだよ~と話があると
「ほんとに食べられるの?」「はじめは固いんだね…!」と反応は様々でした。
どうしたらみんなが食べている柔らかさになるのか…
それは水を入れること!
しばらくして水で戻しふにゃふにゃになった乾物を見てびっくり!
するとそこに山から下りてきて遊びに来たチコちゃんがやってきました。
手には白ーい細長い紐…?
「これはかんぴょうと言って乾物だよー!!」と教えてくれました。
そして、かんぴょうは野菜だということ、細長く薄く切ったら干して乾かすことを
教えてくれました。
昔の人の知恵で長い冬を乗り越えるための保存食として重宝されていた乾物。
子どもたちは食べものについてまたひとつ知ることができました!
今度はいつ2人が来るか楽しみです。
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