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景観まちづくりで「過去・現在・未来の」としまを描く

景観とは私たちを取り巻く環境の見え方、すなわち景色や風景のことをいいます。
地域ごとの自然条件や歴史・文化などをもとに、さらにその上に人々の様々な営みが積み重なってつくられるものです。
身近にある景観をいま一度見直して、「景観まちづくり」について考えてみませんか。

 

景観まちづくりとは?

景観を守り、つくり、育てていくための様々な取り組みのことを「景観まちづくり」と呼びます。
区は平成28年3月に景観計画を策定し、景観まちづくりの目標を「個性豊かな界わいが響きあう豊島の景観まちづくり」としています。この目標の実現に向けて、以下5つの方針を掲げています。

1 ゆとりと潤いを創出する

劇場通り(池袋小学校)

劇場通り(池袋小学校前)…街路樹は暑い日差しを防いでくれます。

花や樹木は季節を感じさせる身近な存在です。これら「みどり」がまちの風景のなかに加わることで、まちは季節ごとの表情を見せるようになります。また、坂や曲がり道など地形を活かしたデザインを家やビ
ルの外観に盛り込むと、自然との一体感が生まれてきます。

2 歴史を受け継ぎ、新たな文化を創造する

まちの特徴が際立って見られる部分は何か?を考えたとき、挙がるのが「歴史・文化」です。例えば、鬼子母神といった建造物など有形のものの他に、トキワ荘や池袋モンパルナスといった人々の記憶として残されている無形のものも。
地域に根付くレガシー(遺産)を未来に繋ぐとともに、マンガ・アニメやコスプレなどの新しい文化を活かした風景づくりを進めています。「歴史・文化」はまちを印象付けるイメージの核となり、人々を魅了するまちの景観の礎となります。

自由学園明日館

自由学園明日館…道行く人々の目を引く建造物は地域のシンボルとなります。

3 人々の生活・営みを映す

「にぎわい」はまちに人が集まり、交流することで生まれます。日常生活を支える商店街や、子どもから高齢者まで多くの人が集まる公園や地域の祭りなど、まちのにぎわいや温もりを感じられる風景を区は大切にしています。

南池袋公園

南池袋公園…桜が満開になる季節は、芝生の上がお花見をする人であふれます。

4 地域の特性を惹き立てる

道路・鉄道網は魅力的な景観を創り出すうえでの基礎であり、沿道に建ち並ぶ建築物と共にまちの風景を成すものです。これら都市を形作る要素に対して区は、建築物の形態や色彩を周辺の環境に調和するよう誘導するなど、地域ごとの特性を活かした街並みづくりを進めています。

TRAMパル大塚

TRAM(トラン)パル大塚…昨年オープンした大塚駅南口駅前広場は地域のイベントなどで活用されています。

5 個性ある街並みを創出し、楽しめる仕組みを構築する

地域による景観資源の掘り起こしや再発見などの取り組みを進め、魅力ある景観形成に繋げていくため、景観まちづくりの機運を高める仕組み作りに取り組んでいます。

ikebukuro living loop

グリーン大通り(南池袋2丁目27番付近)…沿道に並ぶケータリングカーやマルシェが道行く人の足を止め、いつもとは違う雰囲気に。

 

 

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更新日:2018年7月4日